野良猫の隠れ家

ガジェット系や私の興味のあることを記事にしていくブログです!

金色ラブリッチェ 感想・レビュー part2

f:id:stlaycat2:20171224172344p:plain

 

金恋こと金色ラブリッチェをプレイしてみました!

stlaycatです。

 

個人的な話をしてもよいでしょうか。私、基本的に手が荒れやすくなっておりまして冬になるとめちゃくちゃ荒れるんですね。だからブログを書いている今もすごく痛いです(笑)

 

 

金恋はSAGA PLANETSから出たエロゲということで話題性と期待が高いゲームですね。かくいう私も楽しみにしておりました。

 

まあどんな物語なのかは公式ページをご覧ください!

    ↓

金色ラブリッチェ

 

 

 f:id:stlaycat2:20171224222943p:plain

これはあくまでこんな作品ですよ、というまだ買っていないかもしれないという人向けのグラフです。作品そのものの評価ではありません、あと私個人の指標です。ご参考に。キャラの魅力は言うまでもなくあまり専門用語も多くなく、シリアスっぽい感じは少しありますがそんなにではありません。初心者向けかな割と。

 

この記事はpart2です。是非part1からご覧ください!

www.stlaycat.com

 

 

 

 

 

 

今回も√ごとにこのゲームの魅力と感想をお伝えできればと思います!

 

ネタバレもありますのでご注意を!

 ネタバレやだなー、でもちょっと知りたいなーって人は体験版レビューもしてるんで是非!

www.stlaycat.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本題 !

 今回は残りの玲奈、茜、理亜ルートの感想を書いていきたいと思います。最初に言っておくと茜ルートはちょい短い(他のと比べるとだけど)です。メインじゃないからね。しょうがないね。

 

玲奈√

f:id:stlaycat2:20171227161400p:plain

 

 普段友達として付き合っていた二人だが、玲奈の服飾に真剣な姿を見た央路は玲奈のことを意識し始める。そして自分には何があるのか、自分にとってのゴールデンタイムを考えるようになる。

 

そんなある日、央路のもとにかつての旧友で浜南野球部のエースの縞投良が央路に会いに来ていた。央路を浜南の野球部に戻るように言いに来たが央路はそれを拒絶する。

縞と会ったことで夏にあったことを思い出し、落ち込んでいた央路を慰める玲奈にさらに惹かれていった央路であった。

 

ある日、絢華が芸能人からもらった(押し付けられたのだが)お香が実は合法ドラッグみたいなもので、そのお香が誤って央路の部屋に充満してしまう。その薬のせいで二人は一線を越えてしまう。(本当は絢華との3Pなのだが)

そして二人はいろいろあって付き合うことになった。その時に出された条件は央路が玲奈にかっこいいところを見せることだった。

 

そしてある日、また縞が央路に会いに来ていた。縞は央路の姿を見に来ただけだったが、本当は央路に伝えたかったことがあったようだ、しかし央路はそれに気づくことができなかった。

 

他の野球部員によって縞がメジャーに行くか迷っていることを聞かされて、彼のメジャー行きを後押しするためにトレーニングを始めた。縞は俗にいう二刀流をしていたが央路は縞にピッチャーの才能はないと気づいていた。だから彼からホームランを打てば踏ん切りがつくのだと思ったのだ。

 

そして練習を重ね、縞からホームランを打ち、彼のメジャー行きを後押しした。

 

感想

f:id:stlaycat2:20171227154755p:plain本来ならもっといろいろあるんですけど、大体を書きました。このルートは央路が一番夏にあった事件に向き合ったルートだったのではないでしょうか。このルートで一つテーマがあるとすれば「バランス」だったのではないでしょうか。

玲奈との友達であり、恋人であるバランス。自分のやりたいこと、やらなければならないことのバランス。いろいろありましたがなかなか面白かったです。央路はどのルートも基本見守っている感じが多いのですが、このルートはがんばっていたので見ごたえがあります。

玲奈の母性というのでしょうか、なかなか良かったですね。他人との距離感というか気配りとか物事を察する能力はすごく高いので、そこがツボに来た方は多いのではないでしょうか。

このルートでは絢華とのHシーンがあります。玲奈との3Pですが。絢華の個別ルートはありませんのであしからず。実はイチ君(央路のこと)とは昔知り合いだったそうですね。

 

私はこのルート好きでしたね。

 

茜√

f:id:stlaycat2:20171227161345p:plain

茜から手紙をもらい、告白された央路。しかし茜との恋人生活を描けなかった央路はまず茜のことを知ることが大事だと思い、茜のことをもっと知ろうと考えた。そのまま二人は惹かれあい付き合うことになった。

 

茜が陸上部だったことは知っていたので、流れで陸上部のトレーナーを務めることに。しかし、これが意外と央路に合っていた。

そして茜は日本を代表するほどの選手になっていった。

 

 

感想

f:id:stlaycat2:20171227154845p:plain

まあ、割と短いルートでしたが茜の魅力がよく出ていた√だったのではないでしょうか。何のために走っていたのか、けがをしてよく考えるようになった茜を央路が支えていく感じが良かった。

メインじゃないのはわかっていたのでこんなものかなという感じです。

 

手紙→告白&後輩となると彼女のことを思い出します。好きだったなーあの子。

 

f:id:stlaycat2:20171227155801j:plain

なんてね。この子も金髪っていうね。

 

 

理亜√

f:id:stlaycat2:20171227161306p:plain

少し長いのでだいぶ省略します

理亜のルートはこのゲームのトゥルーエンド的な立ち位置で始まります。

 

理亜が幼馴染のソーマであったことが発覚したが二人の関係は変わらず、友達の関係だった。しかしいつからか央路は理亜を意識し始めた。ついに告白するがそれに理亜がパニックを起こし、湖に落ちてしまう。央路はすかさず助け、病院へ運ぶ。そこで発覚するのが理亜の病気だった。脳の病気でもう長くはないと診断された。

実は少年時代に央路と理亜がであった頃にはもう死ぬ寸前だったのだ。が、それでも10年間生きていたのだ。央路とシルヴィアに会うために。

それでも二人は付き合うことになった。

央路が病院を行き来するたびに理亜の容態は回復していった。そして学校を行き来できるようになるまでになった。そしてしばらくした後”マリア”と理亜が同一人物であることが央路に発覚する。

退院した理亜だったが次第に悪化していった。理亜はクリスマスにマリアとして出席し、シルヴィアと共演したあとついに倒れてしまう。今回は本当に死んでしまうのかもしれないかと思われたが、無事退院した。

が一年後、央路達が3年生になるころ、ついに理亜は死んでしまった。

 

感想

f:id:stlaycat2:20171227154911p:plainこのルートはね、もうヤバかった。涙腺が。理亜が脳の病気って知らされた時は「えっ」ってなりました。けど、ほかの√でもそんな感じはあったね。特に絢華が理亜のけがにメッチャ神経質だったのはそういう理由だったのね。

あと、恋人関係になった理亜はヤバかわいいですよ。まじで。

このルートで理亜が「映画で人が死ぬことで感動するのはわからない。人の死を道具としてしか考えていない」って言ってました。それを考慮したのかわからないですけど、クリスマスで倒れた後、なかなか死ななず、一年間生きていました。しかし最後にあっさり死んでいきました。(死んで感動じゃないってことを言いたかった)多分このルート書いた人もそういうことを考えていたのかなと思います。(ちょっと伝わりずらくてすいません)

 

でもこの√やってもCGが全部埋まらなかったんですよね。だけどこの√やった後にシルヴィア√を最後までやると追加エピソードがありました。シルヴィアと央路の間に”マリア”という子供ができます。シルヴィアと一緒に歌っているシーンは「ああ、終わった、全部...」って思いました。

f:id:stlaycat2:20171227155216p:plain

 

実はこのシーンには裏があって実は央路たちが少年時代に理亜とシルヴィアが約束していたのです。央路と結婚して子供を産んで”マリア”っていう名前をつけるっていう約束です。理亜√の最後にシルヴィアが央路に結婚を申し込むんですよ。央路はその場では答えなかったが。子供ができているってことはそういうことですよね。

 

しかも!!!

 

シルヴィア追加エピソードやった後にCG見ようと思ったら、最後に理亜の花嫁姿のCGが出てきました。「うわぁぁ..」ってなりました。

f:id:stlaycat2:20171227155450p:plain

 

 あと、理亜のifルート欲しいよ!

これはこれでいいけど...やっぱちゃんと幸せになったルートも欲しいなぁ(切実)

 

総評

是非やってほしい!!!

 

最後のトゥルーエンドを見てしまうと他の√が多少見劣りしてしまいます。それだけ理亜ルートが抜きんでてるってことかもしれませんが。ですがなかなか面白かったです。最後√が終わって「はい終わり」じゃないのはいいと思いました。言うまでもなくこのゲーム全体の「見せ場」は理亜との屋上シーンからの一年間のシーンですかね。

けど、正直な話をするともうちょっと他のルートでも「見せ場」が欲しかったっていうのはありますね。けど全体のレベルは高かったです。

 

あと自分の好きなキャラは玲奈が好きですね。こう支えてくれる感じがね。いいよね。ノラととのシャチ的なね。母性を感じたね。(他の作品をだすのはどうかと思うけど)

 

 

最後に

このゲームの「個性」といえるものが「全員金髪」ぐらいでした。それは悪いことじゃないんですよ。一つのゲームをトゲのある球体としてとらえると、トゲは「個性」で、それを取り除いていくごとにメジャー(いろんな人に好かれる)向けになるわけです。トゲを取り除きすぎても、ありきたりのゲームになってしまいます、トゲがありすぎても変なゲームになってしまいます。要はバランスですよね。けどもうちょっとほしかったな。(伝わりずらくてすいません)

 

理亜ルートで全部持ってかれたけど(笑)久しぶりに終わった後の虚脱感が凄かった。こうアニメが終わった時のやつみたいな。面白かったです。買ってよかったな。

 

 

いきなりなんですけど...

twitterやってるんでフォローお待ちしてます。エロゲの感想やいろんなことをつぶやいています!ブログやってるのもいろんな方と繋がりたいって思ってたんで是非!

気軽に声をかけてください!ブログの感想とかもお待ちしてます!

twitter.com

 

 是非やってほしいな...これは...

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!