野良猫の隠れ家

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約束の夏、まほろばの夢 感想・レビュー

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○○、○○っていうタイトルのエロゲ大体名作っぽい感じがするよね。(前例を知らない)

 

どうもstlaycatです。

 

今回はうぃんどみるから発売された約束の夏、まほろばの夢をプレイしてみました。うぃんどみるから発売された作品は初プレイでしたがすごい面白かったです。あとうぃんどみるって割りと老舗なんですね。

 

windmill.suki.jp

 

余談ですけど、

まほろばの意味を知っていますか?「素晴らしい場所、住みやすい場所」を意味するらしいですよ。

あと、この作品を作っているCatSystem2っていうゲームエンジンは自社で作ってるものなんですねー。素直にすごいなって思いました。他のブランドでも使用しているみたいですし、もし興味があるなら一度調べてみてはどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

私はうぃんどみるから出た作品を初めてプレイしてみたわけですが、すごい面白かったというのが率直な感想です。まあ私に合っていたという感じかもしれませんが。まずは表情豊かなキャラクターたちですね。↓この「チヤホヤして!」っていうのメッチャ好き(笑)。

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 セリフに合わせてキャラクターたちが動くようになっていてそれが私は素直にすごいなって思いました。

 

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こういう横からのカットがある作品も珍しい(気がする)よね。

 

 

キャラの動きとセリフが合うって簡単そうだけどそうじゃなくて、まずシナリオを書くライターさんの想定した表現(怒っているなら怒った声を出す)を声優さんがきちんとあてる、そしてスクリプト書く人がきちんとそれに合わせてキャラクターを動かす、これは簡単そうだけど見た目ほど簡単じゃないよね。多分。

 

 

 あと、一人一人テーマがありましたね。

りんかは「DESTINY AND LOVE」

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 渚沙は「MEMORIES AND BRAVE」

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星里奈は「LOVE AND FRAILTY」

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陽鞠は「LOVE AND LIE」

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テーマが決まっているとルートごとの方向性が決まってわかりやすいものになるのですごいいいなと勝手に思っている次第であります。

オープニングに含まれているものなので一度確認してい見てはいかがでしょう。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 東渚沙

幼馴染の中でも一番幼馴染っぽい女の子。the幼馴染。ラノベ異世界転生もの)が大好き。基本ボケとツッコミを高いレベルでこなす。基本、渚沙がボケに回り、主人公がツッコミに回るパターンが多い。主人公以外にはツッコミに回ることが多い。

 

テーマは「MEMORIES AND BRAVE」、記憶と勇気がテーマになっております。

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テーマにあるように記憶と勇気が物語の主となっています。告白する勇気と幼き日の記憶が交錯した良いルートとなっています。

 

 

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しかし、少しだけくどかった、気もしないでもない。少しめんどくさい女みたいな感じになっていたような気もする。最後にはりんかキレてたしね(笑)

 

 

主人公のことを昔、子供のころから好きだった渚沙はついに告白をして主人公と恋人になります。そこで子供のころの記憶が戻ってくるわけですね。

 

子供のころは主人公とりんかが両思いでそれを今、渚沙自身が邪魔してしまったことに罪悪感を覚え、行動が暴走してしまいます。(逃げたり、怒ったり、感情が不安定になります)

 

ちなみにりんかと主人公はなんの関係もありません。が、渚沙自身はそれがいつどうなるのか不安で仕方なかったのです。

 

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 正直、渚沙の不安の原因のほとんどがこの「自分に自信がない」というものに尽きる気がするよ。というか凄い人間らしい感じですね。いつだって人間は見えない不安に恐怖を感じるものです。すごい人間らしい表現ができている気がする。それに対して逃げたり、感情が変になるのもわからんでもない。

 

渚沙ルートに限らずですけど、この作品はそういう人間らしいやり取りが多くて面白いですね。

 

 

 

 一ノ瀬星里奈

 幼馴染の中でも一歩引いたお姉さんキャラ。クールに見える風貌に似合わずぬいぐるみなどを収集している。剣道をしている。

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テーマは「LOVE AND FRAILTY」「愛と弱さ」となっています。

frailtyは弱点とか弱さとかそういうニュアンスで用いられていますね。

 

 正直、ほかの√をやっていると「うーん」って感じの印象だったけど、星里奈ルートはいるとなかなかどうして、面白いというか、良い!個人的には髪を下ろしているときのほうが好きですね。 

 

星里奈はりんか、渚沙、二人が主人公の涼太のことを好きでいることを薄々気づいていて、そのせいで幼馴染の関係が壊れることを恐れていた。そのため、涼太を除いた四人で涼太に告白をしてはならないという取り決めをした。関係がぎくしゃくし始めていたことを薄々感じていた他の三人も了承したが、当の本人の涼太は星里奈に惹かれ始めていた。

 

涼太はついに星里奈に告白し、付き合うことになったが星里奈は自分から言い出した取り決めを破ったことに罪悪感を感じていたがその取り決め自体は、四人の誰か→涼太の告白はダメなだけであって涼太→四人の誰かは良いという解釈になり無事解決。

 

しかし、次に星里奈の能力、未来予知で全員がバラバラになってしまう予知をしてしまいます。それを予知した星里奈は自らが遠くへ行くことでひとまずの未来が変わると思い、家を出ていこうとしますが、この行動こそがバラバラの未来の原因だと悟り、涼太が説得し無事解決。

なんかうまく説明できないな(笑)

 

 

この作品の能力って大体暴走か進化っぽいことになるんですが、大体が負の感情っていうのが面白いですね。星里奈は不安から未来予知が暴走したり、渚沙は嫉妬から暴走したりね。

 

テーマのの弱さっていうのは心理的な弱さで肉体的な弱さではない。星里奈に関しては幼馴染グループの関係がりんかの登場で壊されるのではないかと危惧してましたし、渚沙はどのルートでも涼太のことが好きな描写があるのでそういう所はきちんとキャラのブレがないようになっているのもよい。

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「首ったけ」っていう表現って少し古くね(笑)みんな首ったけとかいう表現知ってるのかな?

 

 

風見陽鞠

幼馴染の中でも妹キャラ(同学年)で他の幼馴染を~姉、お兄さんと呼ぶ。山を散策するのと、犬の動画を見るのが好き。

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テーマは「LOVE AND LIE」愛と嘘となっています。

テーマに嘘、とあるように陽鞠は幼馴染のみんなに嘘をついていました。

うそおおかみという嘘を見抜く能力は実は嘘で本当は相手の心のすべてを見抜くという能力でした。陽鞠は前からこの能力を捨てたかったのだ。そんな自分が嫌で一度家出をしますが涼太が説得します。

 

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私的にこの子が最推し。基本ボケに回っているけどこの子がツッコミに回ったらいよいよ面白い。そしてこのお惚け顔が狂おしいほど好き(笑)少し、この子の面白かったところを紹介してもいいですか?ありがとうございます。

 

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この変なしゃべり方もすごい好き。

 

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すどーん!これも好き。

 

 

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このシーンは毎日毎日続く補習に対して、ストレスが溜まってついりんかに嫌味を言ってるシーンも面白い。他ヒロインのルートでも面白いよねこの子。この子のためにこの作品をプレイするまである。この子のルートやってるとほんとに表情豊かにキャラが動くなーって思いますた。

 

 

 神宮りんか

都会からやってきた女の子。記憶が戻ってきて、実は幼馴染であることが発覚する。渚沙ルート以外では転校生(←転校生という表現も少しおかしいが)として学校へやってくる。(なぜか渚沙ルートでは転校生としてこなかったんだよね)

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 テーマは「DESTINY AND LOVE」運命と愛

共通ルートをやれば大体わかりますが、この子のルートは作品のメインルートです。最後にやるのがお勧めですね。

ここでいう運命とは共通ルートに出てきた巫女になる運命というわけですね。結果的にならなかったからわからなかったけど、この子の人格はなくなるのかなー。いまいちその辺の説明がなかったからわからなかったけど、多分そうなるんだろうなー。ちなみに五人の幼馴染が引き寄せられたのも運命というわけですね。このルートで大体の謎が解けていきます。

 

何気にこのルートで他のルートで発生した問題を解決していきます。

渚沙→涼太を巡った恋について

星里奈→グループの関係が壊れるという不安について

陽鞠→陽鞠の能力について

 

このすべてが解決します。こういう他のルートで起こった問題が他のルートで起きないという辻褄が合わない的なことがこの作品では起きないのも個人的なポイントが高い。

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 このこも陽鞠同様ハチャメチャなキャラで見ていて面白かった。

 

 

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あまりのハチャメチャさに慣れた一同は突っ込まないという暴挙にでた(笑)

 

 

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個人的におもしろかったところはりんかに巫女の意志が顕現し、その様子を疑った涼太に渚沙が突っ込んだシーン。

 

シリアスシーンがシリアスっぽく終わらない感じが狂おしいほど好き。シリアスが嫌いってわけではないけど。

 

 

 

まとめ・総括

個人的にはとても完成度が高い作品という印象でした。動きのあるキャラクターたち、コメディ感あふれる会話は見ていて面白かったです。俗言う萌えゲー、キャラゲーっぽく見えますがシナリオもきちんと面白かったし、OPもいい曲だったし、とにかく完成度が高い。

 

少し、自分語りをしますが自分の中での良いエロゲというのは「もう一度プレイしてみたくなる」ような作品です。何回でも、少し経って改めてプレイしてみたくなるような作品が自分の中での良いエロゲです。この作品はそう思わせてくれるような作品です。

 

個人的にはうぃんどみる作品をこれからも追っていこうと思えるような作品でした。

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!