ワガママハイスペックやってみました!
最近エロゲをする機会が多くなってきました。ちょっと前まで気になるタイトルを聞いて、やってみたいなーって思ったらやる程度だったんですけど、やり始めると止まらないstlaycatです。(挨拶)
ワガハイことワガママハイスペックをプレイしてみました!今更なんですけど(笑)。ワガママハイスペックって萌えげーアワードの大賞取ってたんですね(笑)。まどそふとのゲームをプレイするのは初めてだったんですけど楽しかったです。OCもやる予定です。
この記事はこれからプレイして頂く方、プレイして感想を共有したいなと思っている方のために書いてます。
また、プレイするか迷っている方の参考になればと思っています。
↓多少のネタバレがありますのでご注意ください↓
キャラクター紹介
攻略キャラクターは4人。サブキャラクターは6人。サブキャラの攻略はできません。
どのキャラクターも個性的で魅力あふれるキャラになってます。
キャラ同士のノリの良さとテンポの良い会話はノラととに似てますね。
鹿苑寺(ろくおんじ)かおるこ
桜翠学園3年で主人公の先輩。
生徒会長で成績は常にトップで凛とした姿勢や態度、誰にでも分け隔てなく接する人当りの良さで、全校生徒のみならず教師からの信頼も厚い。会話の随所で天然なところを見せている。裏で「しかくん」というハンドルネームでイラストレーターをしている。
桜木(さくらぎ)・R・アーシェ
主人公と同学年で学生会の副会長。
学年トップの成績を常に維持しほぼすべての教科でトップを取るが、現国だけは主人公に負けていて、主人公をライバル視している。真面目で負けず嫌い。ピアニストの母を持ち、自らは作曲家を志している。加えて食べることが好きでかなりの大食い。
鳴海兎亜(なるみ とあ)
主人公の実妹で学年の一年生。
出不精で基本的には部屋にこもってアニメを見ながらネットサーフィンやゲームをしていることが多い。天才プログラマーで楽して稼ぐことを目標に引きこもっている。暇つぶしで作ったアプリが大ヒットし、莫大な収益を生んでいる。兄のことを心から慕っているが、態度は冷たい。お芋が好物。
宮瀬未尋(みやせ みひろ) (私、イチ押しキャラ)
主人公の後輩で兎亜の親友。老舗の洋食屋の看板娘。
基本的に何でもできる天才気質だが、必要に駆られない限りやる気はでない。動物になつかれやすい体質だが、本人は苦手にしている。「先輩」と呼ぶのは主人公だけでこだわりがある。ヒロイン1の巨乳。(重要)
ここが見どころだよ!ワガママハイスペック!
今回のゲームの見どころを紹介できればと思います。
ワガママなところ
主人公には好意的なヒロインたちですがタイトルの通りワガママなところがあります。兎亜はいつもな感じですが。
ハイスペックなところ
彼女らのハイスペックな部分は時として悩みにもなります。今回のシリアスなシーンは大体この辺が肝になってきます。
テンポの良い突っ込み
見どころはヒロインだけではありません。主人公の突っ込みにも注目しましょう。ヒロインたちの会話にユーモアを織り交ぜて返しているシーンが多々あります。私結構すきです。こういうの。
キャラの可愛さはいわずもがな。テンポの良い会話も見どころです。
共通√
主人公である鳴海幸樹は漫画の原作を務めており、ある日その漫画のネタ帳を落としてしまいます。そのネタ帳を生徒会長に拾われてしまいます。
そこで生徒会長が自分の務めている原作の作画をしていることが発覚する。さらに生徒会長に生徒会役員になるよう勧められ、そのまま生徒会役員を務めるようになります。
ライバル視していた桜木も生徒会役員を真面目に務める主人公を見て印象を改めます。そしてたくさんの事件が生徒会に舞い込むようになります。
そして来たる文化祭。
その文化祭の準備と漫画の原作に奔走する主人公はどうなってしまうのか。
共通√はここまでになります。
共通√感想
だいぶ端折った共通√をかきました。共通√は大体ゆっくりやって4~5時間くらいかな?体感的に。
面白かったです。上述しましたがノラととに似たテンポのいい会話とノリのいいキャラが凄いいい味出してます。ヒロインがボケて主人公が突っ込む。(下ネタじゃないよ) 凄い好きだ!
サブキャラもすごくいいんですよね。四月一日(わたぬき)と鷹司さん好きですね。
個別√
個別√はほとんど独立してますね。誰から攻略してもいいと思います。誰を攻略しても隠された秘密とかがあるわけではありません。等身大の女子高生たちという感じです。こんなかわいい子たち現実にいないけど....
かおるこ√
イラストレーターであり、作画担当のかおることの√です。文化祭の終わりから二人の距離は縮まり、結ばれた後も二人は漫画の制作と生徒会活動を続けていく。
そんなある日、いもさらだ先生(主人公のハンドルネーム)に強大なライバルが現れます。しかくん先生(かおるこのハンドルネーム)の実力を認め、直々に作画のオファーが来ます。
しかし、しかくん先生はいもさらだ先生とコンビを組んでいる身、そんなのいもさらだ先生が許しません。結局、コンペで争うという結果に。が、いもさらだ先生は無理がたたり、体調を崩してしまいます。
コンペはライバルに譲るかと思われたが、体調が崩れたことにより、自分がいかにいもさらだ先生を必要としているか気づかされたいもさらだ先生。そして自分が一番しかくん先生の活かし方知っていることに気づいたいもさらだ先生。
編集との会議のシーン
結果はいもさらだ先生の圧勝。二人はコンビを続けていくことができました。
終わり
かおるこ√感想
甘ーーーーーーーーい!
チョコに砂糖をかけて食べたぐらい甘いです。私的に。なんかもう二人のやり取り見てるともう胸焼けがしますね。それくらいヤバいです。
ワガママハイスペックってタイトル通り、ハイスペックな彼女です。勉強もできる、絵も描ける。最高じゃないですか。ちょっとMっ気がある子ですしね。(笑)
マンガ制作で行き詰った主人公が栄養失調になるまで頑張るのをみてほかのヒロインが止めるんですけど、「え?好きでやってるから」とかいって漫画書きあげるのかっこいいなって思いました。なんだかんだやっぱり主人公ですからね。かっこよくないと。
あとこのルートは二人の漫画制作を主軸としたルートです。しかし、二人だけではなく他のヒロインもしっかり出てきているのが私的にポイント高いです。意外とエロゲって、個別√入ると二人だけの世界になりがちなんですよね。でも当たり前ですけど二人だけ世界じゃないのでその辺をちゃんと描いているのでいいと思います。
あと駄々こねた感じが好きです。
ネタ帳を拾って知り合い、身元がばれて二人が付き合う。それこそまるで運命づけられた漫画みたいですよね。
誰にお勧め?
正直あまり重たい話はないし、感動するシーンは多々あるけど。どうなのかな、私もそこまでエロゲに詳しくないし、あまり強くは言えませんが。
テンポの良い会話とユーモアあふれるキャラクターたちが織り成す物語です。割と初心者から上級者まで楽しめる作品かなと思いました。
まとめと連絡事項
はい。いかがだったでしょうか。私はとても楽しめました。今回は尺の都合上、共通√とかおるこ√のみを掲載します。ほかの√はパート2として近日公開します。
part2出ました!
是非に!
今回は発売してから一年以上たったタイトルをプレイしましたが、面白かったです。萌えげーアワードの大賞を取るくらいだから相当だろうなとハードルを高めに設定してプレイしました。それをたやすく超えていく感じでしたね。大賞をとるタイトルってだいぶ尖ってるものが多いイメージありませんか?。それを打ち破った感ありますね。いい意味でバランスが取れている印象を受けました。攻略をしにくいキャラとかいなかったし。
面白かった。OC楽しみ。
今日はこんなところで
ではでは!