野良猫の隠れ家

ガジェット系や私の興味のあることを記事にしていくブログです!

さくらの雲*スカアレットの恋 感想

こんばんはstlaycatです。

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さくレットやりました。

最近、というかもう一年以上エロゲをやっていなくて半ば引退か、というかんじでしたが久しぶりにやってみたのがさくレット。 まずはじめに面白かったということを言っておきたい。ミステリーものなので詳しい解説や考察はしない。内容に関しては一切お話しない。では感想へ。

 

cabbage-soft.com

 

 感想

原画が梱枝りこ先生でシナリオが冬茜トム先生ということでアメイジング・グレイスと同じ感じで伏線やどんでん返しな感じを期待してました。結果としては期待通り期待以上の作品だったです。ただ個人的にはアメイジング・グレイスのほうが好きだったかな。正直コレは好みの問題かも。

www.stlaycat.com

 

大正にタイムスリップした主人公が探偵の助手ということで様々な難事件に遭遇するミステリーものです。個人的な話ですが私はミステリー小説が結構好きで実際に「誰が犯人だ...?」ってな感じで主人公と一緒に謎解きしてました。前述しましたがこの冬茜トム先生のシナリオというのは主人公やヒロインはたまたモブのセリフまでもが伏線になってたりします。すべての真実が明らかになったときに「もしかしてここも伏線だったのか!?」「これミスリードか!?騙された!」となったプレイヤーも多いのでは。この人のシナリオ好きなんだよな。

実はMagicalCharming!のときから追ってます。このときは全シナリオ担当してないと思うけど。

www.lumpofsugar.co.jp

 

 ミステリーものが好きでエロゲが好きな方はプレイをおすすめする。自身の満足度的には8.6/10ぐらい。これは作品の完成度や評価点ではないことを理解していただきたい。

 

シナリオは先に述べたようにかなり面白い部類に入る。絶賛してる割には8.6しかないのは、「攻略順序が固定されている」ことが理由の一つである。物語上しょうがないし、全員攻略するから関係ないけど、少し工夫がほしかったかな。エロゲで攻略しているというより一つの読み物を読んでいる感じになってしまっている感じがした。(書いてて気づいたけど敢えてなのかな?)エロゲだから攻略している感じがほしかった。あと最終的な謎や伏線の回収は最後に集約している関係で個別ルートで回収されない謎も多い。個別ルートで話がぶつ切りになっている印象も受けた。しょうがないのかなあ物語上...

 

 もう一つ理由としてはスチル。原画は梱枝りこ先生であり、キャラクターは素晴らしく可愛いのだが見せ方に奥行きが足りなかった気がする。ヒロインがバストアップの物が多く、場面や状況をひと目で想起させる、魅せる絵が少なかった。ないわけではないけど。あと言っておくけどこれは超クソ素人の意見なんで話半分でお願いします。

 

ちなみにだが、私的面白い作品だったかどうかの判別はプレイ後に喪失感と達成感と満足感を感じたかどうかである。「終わっちまった...」と「面白かった!」が同時に来るかどうか。それだけである。この作品はその2つを感じたのでかなり面白いと評価している。

 

まとめ

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私が言いたいのは、色々あるけどそれでもプレイしたほうが良いくらいメチャクチャ面白い作品であるということ。そもそも完璧なゲームなど存在しない。強いて言うなら好みぐらいだと思う。だからミステリーものが好きな人、キャラクターに一目惚れした人は是非とも。一つの読み物としての完成度はかなり高いので是非プレイして見てほしい。ともすれば体験版からでも。あと好みで言うなら私は所長が好きでしたね。なんだかんだで年上は所長だけだったし。うん。(年上好き)

 

多分だけど冬茜トム先生と梱枝りこ先生のコンビは今後も出るかもしれないからチェックしよう。まだプレイしたことのない作品があるなら是非チェックだ。

 

 

 

 

 今日はここまで

では!

 

 

喫茶ステラと死神の蝶 体験版 感想

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ついにゆずソフトの喫茶ステラと死神の蝶の体験版が来ましたね!

…というほど今エロゲに割いてる時間もなくて、モチベーションもなくてという状況が続いています。何と前記事から三カ月以上たっています。前記事ではできる!といってますができませんでした(笑)時間がほしい!でも体験版なら!と思いプレイしました。

 

www.yuzu-soft.com

 

 

感想

最初発表されたとき、「ん?」と思いました。個人的なバイアスがありますが、ゆずソフトにしては少し尖りがすくないなあと感じました。

 

プレイした感じでは割と過去作にある天神乱漫味を感じました。主人公が不幸な目にあい、なんだかんだでヒロインたちと出会う感じ。カフェ開店前のごたごたの感じは天色アイルノーツの真咲ルートを少し思い出しました。

 

上記したように今回は過去作にあるriddlejoker,dracu-riotなどのバトルものとは違い、少し不思議な事情を抱えた主人公がカフェでバイトするというものでキャラ、世界観に少しまったりとした印象を受けました。

 

しかしそこはゆずソフト、どのキャラクターもいい味を出していると思います。例えば...

 

こんなところとか

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ジト目...良シ! 

 

 SD絵の可愛さも健在です。

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可愛さや魅力は申し分ない感じですね。

 

ところでエロゲって結構学園生とかを題材にしがちですが、ゆずソフトは結構そういうところ外してくるよね。主人公、ヒロインが留年してたり、主人公が先生だったり。まあ漏れなく彼女らは全員18歳以上ですが。ええそうです。18歳以上です。

 

ここからどういう感じで面白くなるのか楽しみですね感想は以上!

 

 

ちなみに

体験版でフローチャートは使うことはできませんでした。製品版はどうなるのだろうか。個人的にいいなあと思ったのはこのDSaveという機能。こんな機能あったっけ?恐らくダイレクトセーブのことだと思いますが、ダイレクトセーブをすると空いてるデータ領域に勝手にセーブしてくれます。

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セーブするときにいちいちデータ領域指定するのめんどくさかったんだよね。間違って上書きセーブすることもなくなるしね。

 

 

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あと、ゲームパッドでだれがやるんだ...!エロゲをPCにわざわざパッド繋いでまでやる人いるのかなあ...ゆずは設定に関して面白いものも多いですが不必要なものも多い気がする。多くてもプレイヤーは困るだけだからある程度機能を絞ってもイイと思う。

 

 

 

今日はこんな所で!

 

ではでは!

 

 

今日名前がでたエロゲ

DRACU-RIOT!

6,995円

RIDDLE JOKER

7,945円

 

月の彼方で逢いましょう【つきかな】 感想・レビュー

 

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toneworks.product.co.jp

 

今回はtoneworksさんから発売された「月の彼方で逢いましょう」をプレイしたから感想を書いていくよ!

 

 

 

 

 

 ネタバレ注意!

 プレイ後の閲覧を推奨します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体感想

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今回は学生編とアフター編が複雑に絡み合っていてと特に灯華ルートではかなり意識させたものとなっています。そういう意味ではかなり挑戦的な作品だと思います。

 

 

感想としてまず、ルートごとのクリア後の圧倒的読了感と虚空感と脱力感が半端なかったです。なんだろうな、日常系のアニメの最終回を見終わった感じが一番近いですね。見終わったあと物事が手に付かない感じです笑。
 
私はtoneworksの作品で星織しかやっていなくてなんとなく星織をイメージしてプレイをしたら良い意味で裏切られました。だけど正直共通ルートをやって思ったのは星織と比べるとかなりパワーダウンしていると思った。(シンプルでテンポがよくなったとも言う)というのも共通ルートはほとんど灯華とうぐいす先輩のルートだったから。そういう意味ではこの作品はこの二人がメインかもしれない。
 
 
 
今回は学生ルートとアフタールート含めての作品ですので仕方のないことかもしれません。パワーダウンしていると思った理由はもう一つあって、メインヒロイン同士の絡みが少ない。ということです。やはりメインヒロイン同士の絡みは個人的にですけど欲しかったです。星織は他のルートでも他のヒロインが魅力的に見えるなんてことがあるのですごいですよね。
 
ヒロインたちの魅力が少し感じづらかったかと個人的に分析すると、星織は夢や約束を語るヒロインが多く、非常に魅力的に見えました。夢を追いかけるヒロインってすごい魅力的ですよね。しかし今作のヒロインはあまり自分のことを語らずといった等身大の高校生感があったためだと考えています。
 
でもそれも青春のひとつと捉えてみても面白いかもしれません。スポーツだったり、恋とか馬鹿なことをするだけが青春じゃないんだよと不安だったり、焦りだったり、うぐいすルート的に言うとその当たり前なこと全てが青春だったんだ的なね。
 
といっても今回のヒロインは(主人公も含めて)ヒロインごとに異なる「未来への不安」が描かれていてルートの核となるものなので描けなかったというのが本当のことかもしれません。ルートに入るとヒロインのやりたいことや秘密が発覚します。そういう意味では主人公と同じタイミングで秘密がわかるというのは没入感があって結構感情移入感というか引き込まれる感じがすごい。これが圧倒的読了感と虚空感につながっているのかもしれないですね。
 
 
 
toneworksの傾向として(銀春やってないのでわからないんですけど)ヒロインとは別で主人公の苦悩と成長を上手く描いていますが、今作品もかなり濃く、上手く描かれていると思います。読むのが辛かった泣。最後はハッピーエンドっぽくするのもtoneworksっぽくてすごく好きです。その辺は個別ルートで語れればいいかなと思います。
 
今作は小説を書いている主人公に合わせているのかわかりませんが、あえて全てを説明せずに作品的に言うなら余白を大事にしているなーと素人ながら思いました。あとは読者に想像を任せます、みたいな。
 
あと、うぐいすルートと灯華ルートで二人のヒロインと雨音のルートでかなりテイストが違う感じがしました。私はどちらも好きです。まあシナリオライターが複数いるからこの辺はライターの味というやつでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 

 灯華ルート

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かなり面白い。

 

恐らく一番学生編とアフター編が絡み合った今作のメインのルートかなと思ってます。ただ、アフター編ではサブヒロインへの分岐があるので途中まで灯華ルート!!って感じがしなかったのも確かですね(笑)

 

今回驚いたのはメインなのは未来の主人公だったこと。だいたいこういうのって基本未来の自分からメッセージが来て今の自分が色々変えていく!って感じな気がしますが今作の主人公はあくまで未来の自分なんですよね。(捉え方にもよるかもしれないけど)

 

だからなのかわかりませんが個人的に物語としては面白いんだけど、エロゲの醍醐味である没入感のようなものが得られませんでしたね。(エロゲの楽しみ方はたくさんあるので一概に言えませんが)

 

というのも灯華の問題を解決するのはあくまで過去の自分で未来の自分はほとんど待っている感じがしたんですよね。まあ未来の自分も過去の自分も自分といったら自分なんですが(笑)

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まあ、まさにこんな感じ。自分なんだけど自分じゃない感じがしてルートを進めてもダイレクトに伝わってこない感じがしたんですよね。

 

 

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ただ、未来の主人公が過去の自分へアドバイスをしたり、協力して灯華の居場所を探したりと仕組みを利用した面白い場面もいくつもありました。もうちょっとこういう場面が多かったら個人的には良かったですね。難しそうだけど。

 

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電波塔の少女の設定が変更されるかされないかというのが過去と未来のどちらをとるのかというのを重ね合わせてうまく表現されています。

 

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と同時に未来の主人公が過去の主人公に影響を受けて苦悩しながらも成長していく過程が描かれていて面白いですね。互いに影響されながらっていうのがいいですよね。

 

 

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最後にこの設定が出てきて灯華が未来の(?)灯華が中継役だったのかな?スマホも未来の灯華が文芸部に置いていたら辻褄が合う気がする...?よくわからん?明言されてないからこの辺は読者の想像にお任せしますってことかなー

 

ラストシーンで再開するんだけどこう言う感じって君の名はに少し似てるよね笑

 

 

 

うぐいすルート

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こちらもかなり面白い。

 

やはりこのルートで焦点となるのはラストあたりのエンデュミオンを手に入れてからの主人公の行動でしょう。エンデュミオンを手に入れて過去と未来が繋がるということを知った主人公は過去を変え、未来も変えました。
 
正直かなり評価が分かれるところだと思います。それはなぜか?
主人公の行動はうぐいすの「死ぬことがわかっいても主人公と一緒にいたい」という気持ちを踏みにじってるからですね。過去を変えるということはその気持ちもなくなるということです。うぐいすの立場を見ればたまったものではないし、正直私もうーんどうだろうなーと思いました。
 
もし一番物語として綺麗に終わらせたかったら、エンデュミオンを見つけたあたりで終わらせたら一番綺麗かもしれませんね。(素人考えですが)そこからどう想像するかは読者次第だしそういう終わり方もありっちゃ有りかもしれない。もしくエンデュミオンを使わず立ち直った主人公を描くか。
 
だけど、過去を変えるところまで表現したのは主人公の「付き合ってない未来になったとしても生きて欲しい、それでも会いたい」という主人公なりのエゴを表現したのかなーと私なりに考えています。
 
うぐいすの「死ぬことがわかっていも主人公と一緒にいたい」という気持ちも言ってしまえばエゴなんですよ。途中で治療を断念してるし。本来ならきちんと直すべきだった(新薬ができたのは結果論ですが)。人間らしさというかエゴの固まりな感じが描かれて胸が苦しくなりましたね。
 
ちなみに鶯の寿命は2-5年くらいで野生では最長8年らしいです。なんとなくこのルートに重なってきますね。
 
 
 
 ラストシーンは龍恋の鐘の前でしたね。もしかしたら改ざんされた歴史では学生時代に鐘を鳴らしていなくて歴史の強制力が働いてた...?みたいなことがあったら面白いですね。
 

 

 

 雨音ルート

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かなりかわいい。

 

エンデュミオンを開発したポールグレイを父親にもつ少女。

このルートでは二人のルートと違い、過去を掘り下げていました。このルートでもエンデュミオンがかなり重要なパーツとして登場します。テーマとしては過去との決別と未来への前進みたいのところがある気がします。
 
雨音は学生ルートでかわいかった印象しかなかったなー(笑)
一挙手一投足が可愛かった。(ここ重要)
 
個人的に注目したいのはアフタールートです。主人公がエンデュミオンの調査を無駄といいながらも協力していたのはやはり可能性を感じていたからなのでしょう。そして必要だったのは両親がどんなことを考えていたのかという真実でした。未来へ歩き出すためには過去を知る必要があった、それを可能にするのがエンデュミオンだったんですね。
 
非常に面白いルートだし、感動しました。あと、灯華うぐいすルートで心にかなり来てたので割と癒し枠になりました(笑)結婚して子供ができるまでが描かれていてとても良いルートでした。
 
 

聖衣良ルート

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このルートね、メッチャ好き。大好き。

メインなのか、エンデュミオンが絡めていなかったからサブヒロインなのか、よくわからん。

 

とにかく可愛いの!

 

メインのルートでは主人公がいろんな形で小説家になるのですが、アフターで再び出会った二人。そのあまりの違いに色々このルートでは聖衣良の才能と自分の才能を重ね合わせてあってとても胸が痛くなりましたね。

 

夢をかなえるっていうのはもちろん努力が必要なんだけど、才能だったり運だったりも必要です。才能がないってあきらめた主人公は才能があり、夢に向かって邁進している聖衣良を比べ、落ち込んでいたりそのせいで色々あったりと面白かったですね。

 

栞奈ルート

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正直かなりレベル高かった!栞奈はダークホースですね!

サブルートかと思ったら全然、何ならサブのほうが...なんてことがあるかもしれん。プレイした方の中でも栞奈ルートが面白かったなんていう方がいたんじゃないですか?

 

特に栞奈ルートは他の二人と違って、スチルも多く気合いが入っているのがわかります。栞奈の漫画にかける思いだったり主人公の編集としての自覚や苦悩、成長が面白く描かれています。本当に面白かった。今回のメインヒロインが挑戦的な感じで描かれていますが、サブルートでは安定的な面白さが垣間見れますね。

 

 

霧子ルート

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このルートね、よかったほんとに。(恍惚)

 

サブルートやってない人とかいるんじゃないですか?やったほうがいいよ!

 

ラストシーン、一度負けたビリヤードに勝つあのシーンとか最高ですし、自分の想いを小説で書くのも本当にいいと思います。(最高)

ちなみに霧子さんは35歳らしいです。嘘だろ!

 

もうちょっとルートの続き見たかったなー

 

 

きらりルート

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個人的にお姉さんキャラが好きなんですけど、この方はかなりドンピシャですね。才能のある月ヶ洞きらりを編集として支えていくルートです。このルートもかなり面白いし、きらりのエロさが際立つルートです。

 

↑このスチルはラストシーンあたりなんですが、わざわざ主人公を連れてきてこういうことをしているのは少しの恥ずかしさが出ていてかわいらしいですね。

 

ラスト小説を書き上げたシーンはまあ、ちょっと駆け足だったなーと感じましたが、面白かったのでサブルートだししょうがないかなーと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。私は個人的にtoneworks第二作品だったのですがかなり満足してます。感想でも言ってますが、今までの学生、アフターという仕様に対して手を入れたかなり挑戦的な作品だったのではないでしょうか。メインヒロインで挑戦的なことをして、サブルートでは安定した面白い作品が出来上がっています。toneworksにははずれがないなーと個人的に思います。そもそも4作しか出てないが(笑)

 

あと曲ですね。あまり触れていませんが、OP曲の月の彼方で逢いましょうだったり、with tomorrowなど神曲などがそろっています。ホントにすごいわ。

 

 

是非手に取ってプレイしてみてほしいです!

 

 

 

独り言

各ルートで絶対振られるもしくはほとんどそれに近いことされてる奏汰君かわいそうって思った人いませんか。これ絶対一度振られるっていう歴史の強制力が働いてるでしょ(笑)

 

 

 

 

 

あと、

 

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これは灯華のキャラクター紹介ページ

 

銀色遥かからみたいですが、シナリオスタッフもきちんと明記されています。あまりここまではっきり書いているブランドはあまりないなと思って感心しました。気になったルートを書いてるスタッフさんを他のゲームや媒体で探してみてはいかがでしょうか。

 

あ、あとちょこちょこ出てる星織ユメミライも面白いので是非手に取ってみてください。

 

 

今日はこんなところで!ではでは!

 

 

 

 

 

宿星のガールフレンド3 体験版 感想

こんばんわ!stlaycatと申します。

 

今回は宿星のガールフレンド3の体験版の感想を書いていこうと思います。

 

www.mirai-soft.net

 

体験版ですので、是非プレイしてみてね。

 

 

 

今回は鹿子編!楽しみですねー

 

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今回はクールな後輩系女子の鹿子編ですね。前回、前々回と少し違ってゆったりとした始まり方でしたね。前回前々回で描かれていない鹿子が体験版でもしっかり描かれています。マジでいいよ!これ!

 

というか戦闘服↑がただの痴女なんですが...(笑)

今回は買いであるポイントをいくつか紹介しますね。

 

 

 

 

エロ本大好き少女だったんですね。

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そんな素振り今までの回でほとんどなかったような...

なんか少しあったかな...確か...どっかで

 

 

 ジト目

f:id:stlaycat2:20190628225541p:plainはい。ありがとうございます。買います。

ジト目大好きな人には垂涎のやつです。体験版ではこの場面ぐらいでしたが、本編ではたくさん出てきてくれるといいですね。

 

 

 

そして!!立ち絵!

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今回私が一番押したいのがこの立ち絵!

前回、前々回にはないこの新しい立ち絵は最高ですね。

 

 

 

 言われてえなこんな事...

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...言われてえなこんな事

 

 

まとめ

今回は宿ガル3鹿子編の体験版をやっていきました。クールなんだけど少し(?)エッチな感じの後輩女子と進む恋愛を楽しめそうですね、買い!。

 

今回も同時にダウンロード版が発売されるみたいなので今回も私はダウンロード版を買おうかな。でも今のとこ愛用してるFANZAにはパッケージ版しか出てないんですよね。予約できないや...まあダウンロード版だし、発売日に買えるか。ダウンロード版の予約はそもそもできなかったかな..?

発売日になったら出てました(笑)。

 

 

 

 

 1と2もよろしく!

 

個人的なお知らせ

最近は少し忙しくてエロゲをプレイする時間が取れなくなっていましたが、最近少しづつ時間をとれるようになりました。感想を上げたら是非見てくれると嬉しいです。

 

 

おまけ

今回もガチャ機能がありましたのでやってみたんですが、ちょっとわからない感じのが出たので知ってる人は教えてほしいです

 

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再現とはどういうことだ...

 

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

人生とは旅をする事 旅をするとは生きるという事【今更ながらあおかなのみさき本読みました】

 

どうもこんばんわ。ブログの書き方を忘れたstlaycatです。

 

 

一意専心。

 

 

 

私事になりますが、最近は本当に忙しくてブログどころかエロゲもできない感じだったが、ほんの少し時間ができました。

 

なので色々感想を書きながら、少しあおかなを振り返ってみようの回です。では良しなに。

 

 

 

spriteの公式の通販サイトが終わるみたいな感じだったんで買ってみました。

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あおかな終わっちゃうんですね....通販サイトとかが閉鎖されるともう本当に終わるんやなーって感じがしますよね。

 

最近でもminoriが終わるって聞いて残念な気持ちになってるのに....少し落ち着いたら「その日の獣には」やろうと思ってたのに...

 

本当にアイドルみたいになってるね。推しを応援できるときに応援してないと気づいたら卒業してる.....

 

なんてことがエロゲ業界でも全然ありうるので、応援できるときに精一杯応援しましょう。

 

 

 

 

 

 

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タイトルにある「人生とは旅をする事 旅をするとは生きるという事」っていうのは知ってる人は知ってるかもしれないけど、私が大好きな漫画「RAVE」の言葉です。spriteの活動終了・解散を聞いてこの言葉浮かんできました。

 

 

spriteの人生、spriteは「恋チョコ」から始まって「あおかな」「あおかなextra1」までの旅、を終えてどうだったのだろうか、なんてちょっと中二っぽい感傷の浸り方をしてしまいました。(笑)

 

 

少なくとも私は楽しませてもらったし、ツイッターなどの感じを見ると皆さん悲しいけど仕方ないねといった様子。面白かったからこそ、「何とかならないか!」なんて声もあったし本当に名残惜しいですね。

 

 

皆さんはあおかなのどんなところが好きだったでしょうか?

 

 

私は明日香も好きだしみさきも好きだし、全部好き。

 

 

 

 

 

 

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 では本題のみさき本の話。

 

みさき本ではみさきルートをみさき視点で描いたものになっております。私個人はみさき推しなのになんで手に入れてなかったんやって感じですね(笑)。

 

 

改めて読んでみて思ったことで、みさきって本当に等身大の女の子ですよね。明日香みたいな才能抜群の人が来たら誰だって嫉妬するし悔しい。そんな当たり前の気持ちを素直に表現されてるよね。

 

 

 

私はスポーツをしていて、本当にこの気持ちがわかる、共感できるんです。だから本当にみさきというキャラクターがすきなんです。

 

 

 

これは後で気づいたのですが、意外と試合のシーンが少ない。もちろんカットされてるところもあるだろうけど全体の6分の1ぐらいじゃないのかな?原作をプレイしたときはもっと盛り上がった気がするのだけれどやっぱりBGMだったりスチルがあると全然違うなと勝手に思っておりました。

 

 

 

なんだ、焼きまわしかよ!って思った人も各所で原作では描かれていないみさきの気持ちだったり行動が描かれているので、余裕がある人は是非手に取っていただきたい。三月に通販サイトも終わるから今のうちに!

 

 

 

 

 この3月でspriteの通販サイトも完全に閉店し、sprite解散・終了となり、私個人ではとても悲しい結果になったわけではありますが、あおかなをリスペクトし、この言葉に私なりの言葉をつけ足して終わりとさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

人生とは旅をすること旅をするとは生きるということ

 

例え死しても、

 

それでも私たちの心にはずっと残っているだろう

 

 

 

 

 

 

本当にお疲れ様でした。 FLY!

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

宿星のガールフレンド2 感想・レビュー | マーヤ編

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はいこんばんは。少しリアルが忙しくなってエロゲをする時間がないstlaycatです。

 

マーヤ編来ましたね。(先月)

宿星のガールフレンド2マーヤ編来ました!ね!

www.mirai-soft.net

 

今日も今日とて感想書いていくよ!

 

 

感想

世界観と設定は大体同じ感じ

今回は宿星のガールフレンド1とほとんど一緒でヒロインと赤縄で繋がれしまい、同居生活が始まるという感じですね。宿ガル1の時に感じた1m以上離れているだろ!という感じの表現は変更されて少しの間なら離れていても大丈夫という感じになっていました。イイと思います。

 

 

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ちなみにですが杏子(前作キャラ)がほんの少しだけ出てましたね。こういうの好きだわ。ちょっとでいいんだよね。前作やってた人が「あっ」っていうぐらいでいいんだよ。

 

 

少しお姉さん感がない?

キャラ設定的にはお姉さんキャラらしいのだが、私個人あまりお姉さんという感じはしなかったかなーと思いました。お姉さんというより真面目なキャラというのが先行していた感じです。

 

なんか主人公が一回振られる時の理由が真面目だし、宿ガル1を踏襲した感じがあって面白かった。もしかしたら次の鹿子編でも一回振られるかもね(笑)

 

 

 

Hシーンが強化してる?

これはあくまで私の感覚なのですが、1の時は少し淡白な感じがしたこともあったが今作はそれを感じさせないような感じはした。

 

これ、私が姉萌えなだけか?

 

 

 熱い展開

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熱い展開でした。マーヤ自身が多対一というより一対一を主にしているため主人公のサポートは必須。今回の主人公は結構活躍してんじゃないかなと思いました。前作こんなに活躍してたっけ?

 

最後のラスボスを倒すシーンもね、少年漫画みたいでしたね。ネタバレになりそうなので多くは語りませんが。

 

 

表情豊かで◎

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これはね、キャラクターをかわいく表現したかったら必須ですね。文章で笑ってると書いても立ち絵が少ないと全然伝わってこない。これはエロゲの魅力であり、エロゲにしかないものだと思ってる。

 

今回の宿星のガールフレンドシリーズはこういう立ち絵も結構あるのでそこも見どころだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ残念な点

残念というか、もう少しこうしたらいいんじゃねという感じですが。私はマーヤのキャラクターはとても好きです。が、強いて言うなら攻略以外のキャラクターのインパクトが少し弱い。もちろんマーヤルートというのはわかってはいます。

 

宿ガル1の時にも少し思ったのですが、この宿ガルシリーズは攻略キャラクターごとに一つの作品となっています。中には宿ガル1だけを買うという方もいると思います。その人が次に他ルート(1だと鹿子とマーヤ)をやりたくなるための鹿子とマーヤの”見せ場”が少し足りないのかなと思いました。今回でいうと鹿子と夕里の見せ場が足りないと思いました。基本1キャラの短編な感じだから難しいのはわかってるんだけどね。

 

体験版を出してくれるというのはもちろんわかっていますがユーザーがやってくれるかはわからないので。せっかくなら全部プレイしてほしいしね。

 

 

あとSDは本編に入らないんですか!(笑)かわいいのに!

 

 

 

ああ!あとこれ(URL)暗号化しといたほうがいいじゃないかこれ!(作品関係ない)

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入力フォーム(感想フォーム)を書くときにこういうの気にする人もいるんじゃないかなー。

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

アメイジンググレイス-What color is your attribute- 感想・レビュー|体験版考察アリ|まじ面白い!|あめぐれ

 

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きゃべつそふとから発売されたアメイジング・グレイス-What color is your attribute-をプレイしたので感想を書いてみました!

 

cabbage-soft.com

 

 

体験版時点の考察を載せてるので体験版しかしてないよって方はそちらをご覧ください。

 

 

感想本編はプレイ後を強く強く推奨します!

 

感想だけ見たいって人は↓の感想本編をクリックしてください。

 

 

 

 

あらすじ

オーロラの外から来たとされる記憶喪失のシュウが奇妙な街に迷い込み、そこで出会う人たちを楽しい日々を過ごす。しかし、12月25日の夜突然の大火災が起きる。その街を愛していたユネが12月2日まで時を巻き戻す。なぜ大火災(破滅)が起きたのか、犯人はいるのか。シュウはその原因を見つけることができるのだろうか。

 

 

 

体験版までの考察した!

物語自体が犯人を見つけるということだったので存分に犯人捜しをしてみたいと思いました。

 

ここからは体験版までをプレイ(10月20日執筆)した私の考察を備忘録的に書いていこう。(これを本編の感想に書くのはどうなんだろう(笑))

 

体験版まででどいつが犯人か考えてみたところすべての登場人物の発言を真とするならば多分犯人はいない。しかしおかしいところはめっちゃある。のでおかしいところと少し気になるところを上げていこうと思います。

 

気になるところ1:舞台設定

気になった情報

  • 101年前(1917年ぐらい?)にアポカリプスが起き、世界は滅びた。しかしこの町はアメイジンググレイスが起きオーロラという(相当高い壁)がこの町を守った。
  • 町にある美術品はアメイジンググレイスによって持ち出され、この町で保管されている(ノアの方舟のような感じ)。
  • この町は元々は二ホンとされていたところ。そして雪が降っている
  • シュウは外から来たとされている、そして記憶喪失
  • シュウは高校生ぐらいの歳(明言されていないのはエロゲ側の問題でしょう)
  • シュウはピカソを知っていて、オーロラの中の人で生まれた人はピカソを知らない。他の画家は知っている
  • 町の名前がない(ユネはオーロラに囲われた町と呼んでいた)
  • ドラッグというものが少なからず町にある
  • ドラッグを使うと強烈なインスピレーションがわき、人を魅了する作品が作れる

 

個人的に重要そうなものを青>黒の順に分けてみました。それぞれのポイントごとに掘り下げてみましょう。

 

 

ポイント1

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まずおかしいのは101年前に世界が滅びたとされていてオーロラ内にいた人だけが生き残ったはずなのにシュウがいるのはおかしい。かつ、101年前に持ち出され、保管されている美術品や画家の存在(ピカソダヴィンチなど)をそのあとに生まれたはずのシュウが知っていることに矛盾を感じる。恐らくどちらかが偽物。→滅びてないやん!絶対。

 

ピカソがないこと自体は、最初は宗教の印象操作的なことをしているのかと思ったけどそもそも矛盾しているよね多分。

 

 ポイント2

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シュウが自分の名前を思い出すときに「何かが足りない」といっていたが、個人的には舞台が二ホンとされているのなら苗字がいるくね?と思った。これは物語には関係ない可能性大。→後にシュウ先生と呼ばれていることを思い出すがこの体験版ではなぜかはわからない。

 ポイント3

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雪が降り、かまくらに入るシーンがありました。12月の初めに。そんなところ日本だと限られてくる気がするよね。少なくとも日本海側か東北北海道か長野?(スキーといえば長野のイメージ)あたりに絞られてくる。多分日本海側だと12月の初めは降らないかなー。それにかまくらができるほどということは相当だべ...これもあんま関係なさそうだけど。たまたまといわれたら終わりの話ですね。そもそも東北だったらめっちゃ訛ってそう(偏見)

 


舞台設定から結構謎や矛盾が多いです。これを「設定がばがばwwww」と感じるのか「お、謎がたくさんあって面白そう」って思うか分かれそうですね。けど犯人がいるということを考えると後々暴かれていきそうですね。


 

気になるところ2:人物

気になった情報

  • ユネとシュウはそれぞれ命の林檎、知恵の林檎を食しユネは時間を戻す力を、シュウは時間を戻しても記憶を保持できる。
  • ユネは記憶を保持できない。→記憶ごと時間を戻すのでこれから起こる破滅を知らない(シュウは知恵の林檎を食べたので記憶を保持できる)
  • 男女一組でツリーに林檎のオーナメントを飾ると出てくる命の林檎と知恵の林檎
  • サクヤがシュウぴったりの服を持っていたこと
  • ギドウセンパイの作る作品はドラッグを使用して作成されたのではないかという疑いをもたれるほどの作品(本人が否定している)
  • ユネが時間を戻す際に誰かが一緒に戻っている?最初は気づかないほどだったから近しい人物ではないか。
  • サクヤとのかまくらシーン
  • サクヤの好感度最初から高くね?
  • 声や姿を変えた状態のシュウがサクヤに声をかけるも一瞬で見破る
  • キリエは爆弾を作れる。しかし町を大火災(破滅)をさせるほどの爆弾は作れない。
  • 大火災が起きたときヨウジとユネ(2周目はキリエもいた)以外はシュウの元にいなかった。
  • ワタラセという人物(学長)がいる→正直これ関しては名前しか出てないからよくわからん

 

今度も個人的に重要そうなものを青>黒の順に分けてみました。それぞれのポイントごとに掘り下げてみましょう。

 

 

ポイント1

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シュウの服がやぶれていることに気が付くシーン。まるで知っていたかのようにサクヤがシュウぴったしの衣装を作っていたこと。怪しい

 

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何かを知っているような風を醸している。

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声(ボイチェン)も姿も変えた完全変装のシュウに気づくのはさすがにおかしい。

→状況証拠だけを見るとサクヤがめちゃくちゃ怪しい。

 

 

ポイント2

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元々男女一組でてくる林檎。

→個人的には男女一組というのが気になります。赤が時間を戻せる林檎で青が記憶を保持できる林檎。

 

 

ポイント3

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→犯人は身近な人である可能性が高い。重要なのはユネの感覚ではシュウやユネに気づかないほど溶け込んでいる。

 

 


ポイント1~3をまとめると、

  • サクヤがシュウの服を用意しておくことやほぼ完ぺきなシュウの変装を見破ることができるのは少し変。
  • 男女一組の林檎
  • ユネやシュウに身近な人とはだれか。

 

個人的な予想ですが、

一番怪しいのはサクヤです。「シュウや私(ユネ自身)に自然に溶け込んでいる」と言い出したのはユネです。(シュウは実際気づいていなかった)そこでシュウを除いたユネと最も親しい人(付き合いが長い人)は誰か?と逆算的に考えるとサクヤかなと思いましたしユネとサクヤはチック(小学校?)からの付き合いというエピソードもありましたし、どうなんだろう?←結局わかってない

 

そこで、サクヤがシュウの服を用意しておくことやシュウの変装を見破ることができるのはシュウと同じ知恵の林檎を食べたからではないか?と考えました。もちろん別のタイミングで。林檎が一度しかならないとか言ってなかったし。

 

しかしそれだと「男女一組の林檎」がネックです。ここではこれ以上わかりません。

 

なのでこれも予想ですが

パターン1としてシュウとユネが林檎を食べる前にシュウ(時間を戻す力)とサクヤ(記憶を保持する力)がそれぞれ林檎を食べていた→しかし改めてシュウとユネが林檎を食べたため、サクヤの記憶を保持する力だけが残る。(シュウの時間を戻す力は失われる?)→サクヤは記憶を保持したままユネの時間を戻す力によってシュウとともに時間を逆走する的な。

 

パターン2としてはシュウ以外と食べていたというパターンですね。それ以外はパターン1と同じです。例えばギドウ先輩とかヨウジとか。多分ヨウジは違うと思います。個人的にはギドウ先輩が怪しいかと思います。破滅時に姿を消しているし、サクヤと、かまくらを作っているというエピソードがありました(上記のかまくらエピソードのかまくらはギドウとサクヤが作ったものなんです)。その時にこそこそ犯行の話をしていたりするやもしれません。

 

こう考えると、サクヤは変装したシュウを見破ったことや服を用意しておくこと、シュウの行動パターンを読むことは一応可能です。 なのでサクヤが一番怪しいけど実行犯は別にいるはず...というかそうであってほしい。(笑)もしくは全くの別人が犯人か。

 


 

 これらの話したことはすべてアリバイですから、動機などは全くわかりませんので悪しからず。それにリリィ先生やリラ、店長などまだまだ謎の多いキャラクターが多いですね。

 

...ここまででお気づきでしょうか?コトネ先輩はほとんど証拠、というかそれっぽい感じを醸していなかったです。それが逆に怪しいね(笑)。

 

 

面白くなってきたー!

 

 じつは私は探偵ものとか推理ものが凄い好きでコナンとか推理ドラマとかガチで考えてたりするタイプでしたから。この作品は私に凄いハマっている!

 

皆さんはどうでしたでしょうか?犯人を当てたりするのでしょうか

 

 

 

↑ここまでが体験版プレイ時の私の考察・感想でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想本編はプレイ後を強く強く推奨します!

 

 

感想本編

↓ここから本編感想の開始です。前置き長くなってしまって申し訳ありません。っていうかキャンペーンに参加するの忘れた。ここまで考えてて「後でいいや」って思ったら忘れてました。(笑)

 

率直にいうとメッチャ面白かった。

エロゲというより一つの作品として凄い面白い作品でした。というか体験版の時点ですんごい考察しているね私(笑)。もう一回記憶を消してプレイしたい作品。

 

公式が直々に「犯人はだれか」考えてみようぜ!みたいなことを言っていたので私はまさに術中にはまっているわけです(笑)。体験版の私の答え合わせをすると合ってるところもあれば合ってないところもありましたね。

 

 

ということで面白かったところを上げていこう。

 

 

面白く感じたところ1:度重なる伏線

 

何が面白かったって伏線の張り方が面白い。最後にどういうことか明らかになった時「ああ、これも伏線だったんだ」とかプレイ途中で「これ怪しくね?」というプレイヤーが明らかに分かるものと、実はキャラのこの行動が実は伏線だったとかの驚きだったりが凄い面白く感じました。

 

 ↑上の体験版の考察では結構合ってるものもあり、「やっぱりね(ドヤ)」見たいな感じで引き込まれるものがあった。

 

 

面白く感じたところ2:シリアスとコメディのアップダウン

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ここはサクヤとシュウの才能を探しているシーンですね。ここ本当に面白かった。(あくまで1例)

 

 

何が言いたいかというと、合計12章まであって1~3章はシュウが楽しく学校生活を送りながらもアポカリプスを阻止するという使命に目覚めるといった感じになっています。

 

4~12章もシュウがアポカリプス(破滅)を止めようと頑張るわけです。その間にもたくさんのコメディチックな会話やキャラクターがあるわけです。これが本当にいいバランスでできている。

 

この緩急(アップダウン)が本当にプレイヤーを飽きさせないようにできてる。いうならば刺激ですね。多分物語がずーーーーとおんなじようなペースで続くとプレイヤーも少し飽きてくる。しかしコメディチックな刺激が随所にあることがとても心地よくプレイできた。

 

 

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個人的にはこの新春初笑いステージが特に面白かったですね。

 

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裏アレイア賞とは(笑)

 

 

 面白いところ3:最後にかけての盛り上がり!

なんといっても最終章にかけて伏線がどんどん回収されて行って物語が進むと面白くなってきます。種明かしされるラストシーンなんてもう最高でしたよ!「うわあ、プレイしてよかった」っておもいました。タイトルにもなってる「amazing grace」が流れていいシーンすぎる!

 

 

 総評

本当に面白かったし、記憶を消してもう一回プレイしたい作品でした。作風もあって犯人を言うのはナンセンスだと思って今回は書かないようにしておりますが本当に面白かった。色々考察しながらプレイできるってイイよね。ちなみに結局リラが何者か最後までわからんかったよ(笑)あとリンゴはどこから来たんだよ!って思いましたが、そこはSF(少し不思議)な要素ぐらいに思っておけばいいのかなと。もしかして何か前作と絡みがあったりするのか?そのへんはよくわからん。

 

 

キャラクターもかわいいしコメディも結構あったし私に凄い合ってた作品です。結局エロゲの作風ってプレイヤーに合ってるものと合ってないものがあると思っています。この作品は私にとてもあってました。

 

 

プレイした皆さんはいかがだったでしょうか。

 

 

伏線がたくさんあってシナリオゲーっぽいけど、あんまりそんな感じはしなかったんですよね。なので私のようなコメディが好きなひと、キャラクターがかわいい、丁寧なシナリオが好きな方は問答無用で買いだと思いますね。曲もよかったよね!

 

 

 おまけ

 本当におまけなのですが、

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「magicalcharming!」を作った方が中心で制作されているみたいです。magicalcharming!好きだったなーって人はこの作品も好きかも。

 

 

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

DeepOne(ディープワン) 感想・レビュー 賛否両論あったらしい...

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nameless.nexton-net.jp

 

 

 

こんにちわどうもstlaycatです。

今回はdeeponeをプレイしたので感想を書いていこうと思います。ネタバレというかプレイ後じゃないと話が通じないところもありそうなのでプレイしてない方はあまり見るのを推奨しませんので...どうぞ良しなに。

 

 

 

 

感想の前にこの作品のバックグラウンド

この作品がツイッターなどで賛否両論あるのはこの作品をプロデュースしている際に雑誌などで「エロシーンに力を入れている」という発言があるにも関わらずHシーンの数が少なく、作品上ヒロインとされているキャラクターにHシーンがないなどのことがあったためである。と思うけどあってる?

 

それは怒るよ。実際楽しみにしていたヒロインとのHシーンがなかったらそりゃ「騙された!ふざけるな!」ということになるのは火を見るより明らかです。特に個人の声優やHシーンを目的に買っている人は怒っていいじゃないかな。でもね、少ししか進めてないのにツイッターでそれを知った私の気持ちに比べれば大したことないよ...はは...。ツイッターで報告したいのはわからんでもないけどさ、さすがに発売して一日ぐらいしかたってないのにそんな報告せんといて、とは思った。あきれて怒る気にもならんわ...。

 

ただ、私個人としては制作側がエロゲというより本格バトルヴィジュアルノベルとしていたため、ある程度は少ないのは覚悟していたのでダメージは少なかった。

 

ただそれを理由にこの作品をクソというのはあまりにももったいない。言いたいことはわかるけど。カスミのHシーン見たかったけど!見たかったけど!

 

 

今回はそういうことを抜きにして作品自体を見ての感想を書いていこうと思うよ。

 

 

 

感想

最初に言っておくけど、面白かった。Hシーンの少なさを加味しても。どっちかというとHシーンもシナリオの流れの中であったものといえばいいのかな。ゆえにあまり実用的ではなかったところはある。良くも悪くもバトルモノ。少年漫画。萌えというより燃え。近年ではあまり見ないほどにバトルに傾倒したものだったと思います。それ系をやってないだけかもしれないけど。それゆえに萌えが少ないと感じた。特に沙耶やカスミや亜希などのヒロインの萌えは極端に少ない。九花は結構あった気がするけど。そういう意味では九花ルートの作品だったのでしょう。まあ他の作品と比べて、なんて相対的な評価はあまりにもナンセンスだと思いますが。

 

 

個人的に印象に残っていたのはキャラクターとそれに付随する設定の深さと演出は最近の作品でも群を抜いている。キャラクターの設定が深いとシナリオって勝手に動き出すんじゃねと思ったほど。(このキャラならこうするんじゃね?的な)特にバトル時の演出は他の作品にはないほど動く。tipsとか見ました?素直にスゲーなと思いましたね。

 

 

キャラクターごとにどういう印象を受けたか書いていこうかなーとりあえずメインキャラだけ。あんまりネタバレにならない程度に。

 

 

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主人公の斎野尚哉は最初はとにかく振り回されている感じでしたね。最後のほうには物語に関われている感じがしていましたけどね。こういうバトルモノだと主人公の行動や描かれ方は作品全体の評価に直結します。(少なくとも私はそう思っている)そういう意味ではバトルシーン以外で情けない感じが描かれているのであまりいい印象がないかもしれない。バトルシーンはメッチャかっこいいのにね。プレイする人はどんなシーンでも主人公の格好いいところが見たいもんね。でも個人的にはある種の人間らしさを感じた。苦悩して、悩んで、無様なところを晒して、負けて、嫌なことも全部表現されてる感じがキャラクターが生きてるなーって感じました。

 

 

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ライバルの文示宮篤は才能がないためにすべてを失い、手に入れることができなかった男。どっちかというと主人公より主人公してた気がする(笑)。いろいろ言い方があったけど結局のところ好きな子のためというシンプルな動機はある種の子供らしさを感じた。好きな子のために例え自分のほうを向いてくれなくともって感じがね、悲しいというか、報われないというか。同情する。そんなこと言ったら「俺に同情などいらん!!」とか言われそうだけど。あと才能がないっていうのはきっと魔術関連なだけで経営とかカリスマ性とかそういうことの才能は絶対あったよね、この人。と、言葉の節々で思ったり。魔術関連の才能がなかったとしても這い上がる感じが主人公感あって好きだったな。

 

 

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恐らく今作のヒロイン斎野九花は今作の謎をすべてを握っているといっても過言ではない。ということであまり多くは語りませんがとにかく自分より他人を自分より兄を、妹をという感じキャラクター。聖母かい?ただ引っ込み思案ということもあってか発言が少なくキャラクターそのものの印象が若干薄い感じがした。良くも悪くも他のキャラクターが立ちすぎてる感じだよね。霞んじゃうの。ラストは凄かったけどね。そういう意味ではカスミやのほうがヒロインらしく、存在感があったね。あ、私がカスミ好きなだけだったわ。個人的にはご都合主義でもみんながハッピーなエンドが好きなのでラストシーンに関しては「うーん、でもなぁ、しょうがないかー」と飲み込みました。不憫でならない。

 

 

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主人公の刀比奈森沙耶はとにかく強い。個人的には師というより刀というほうがしっくりきますね。主人公とともに戦うという面では九花より一緒に戦ってたし。主人公より年下で小さく、けど強いっていうアンバランス感が好きですね。そして主人公である尚哉の命令だったらためらいなく命を擲つという感じが今回の狂ってんなーってところをわかりやすく表していた。(そんなシーンはなかったけどそういう発言をしていたため)Hシーンが1つあったものの今作のヒロインな感じがしなかったのは気のせいでしょうか。その他にもいろいろ謎が解けていないものが多々あったので恐らく次回作などがあるのでしょう(願望)ああー早くやりてえなー(脳死

 

 

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魔導書使い佑姫カスミは最初にこの作品のビジュアルを見たときや体験版をしたときにビビッときました。男勝りな性格が凄く好きで、戦いの最中でも余裕を捨てない感じがカッコいいんですよね。ただ今作は脇役に徹していましたね。いや相当戦ってたけど。そういう意味でも今作は九花のルートだったのでしょう。九花といえば佑姫家は花姫のための家でカスミがガミガミ言いながらも九花ために奮闘している感じも好きだった。実はラストシーンで最後カスミの姿が見えなかったのでどうなったのかなと勝手に疑問に思いましたけど...どうなったんだろう?

 

 

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柚原亜希はある意味ではこの作品のメインだけど、ある意味では影の薄いキャラだったなと思いました。私はあまり声優さんにはこだわらないのですがさわさわさんはそんな私でも知っているくらい凄い方ですよね。特にラストのあたりからのこの方の演技はもう、すごいと思った。あの迫真の凶器に満ちた演技は圧巻だよね。恐怖すら感じたわ。いや他の人の演技もすごかったけど。ネタバレになるからあんまり言わないでおこう。

 

 

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尚哉の理想朱鷺谷衆逸はとにかくかっこよかった。ほんとに。最後の最後まで自らの理想に手を伸ばし、尚哉の理想であろうとするその姿はもう一人の主人公といっても良いでしょう。元々衆逸と尚弥は師弟の関係で実は篤VS尚哉の時に尚哉も挑んでくる"持たざる者"篤に対して"持つ者"として篤の理想であろうとするわけですよ。その感じが凄く衆逸に似ていて、弟子と師匠って感じがするなーって思ったわけですよ。

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こうやってみるとこのすべての戦いが尚哉を鍛えるためのものであるのではないかと思ってしまいますね。この自分の慕ってくれる者がいてそいつの前で理想であろうとする感じは男気の塊な感じが好き。

 


 

 

 


 

 

独り言...

上でも書いた気がしますが、シナリオというよりキャラクターに対しての練りこみが凄い。そのキャラクターが信念とするもの、願いなどを貫こうとする姿をかっこいいと思いました。そしてそれを吹き込む声優さんの仕事に圧倒されました。これがキャラクターに命を吹き込む仕事なんや、すげーと柄にもなく思いました。ただやはり設定が深すぎたせいかプレイヤーを置いてきぼりにしていたところは多々あった。

 

今回あまりにもツイッターで話題になっていたので、エロゲー批評空間の評価を見たんですよ。(普段は感想を書ききるまでは他の感想を見ないようにしてる)ボロクソに書かれてましたね。特にテキスト?に対するコメントが多かったですね。まあ確かにすごい読みにくかったけど個人的には全く話が入ってこないほどではなかったような...

 

※やっぱり型月越え!とか豪語していたので比べられることも多かったみたいです。私は型月の作品を一回もプレイしたことないので多分語ることはできないし資格もないのでノータッチで。

 

 

まあ次回はこれらを教訓にすればいいじゃないでしょうか。そもそも期待値が高すぎたところがある。確かにテキストは読みにくかったしHシーンも少なかった、多少設定がぶれているところもあった。事前に周知しておくことがあったでしょう。それでも少なくとも私は面白いと思ったし、次回の作品もチェックしようと思いました。

 

この感想見てる人が見てたら「こいつ全然わかってねえ」とか思われるんでしょうか?読みにくいテキストもこれがライターさんの色なんやと思ってたし面白かったからエロゲー批評空間の評価はびっくりしました。まあノベルゲーで読みやすさは結構重要なのはわかっていますが。

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

 

期待の新作エロゲを紹介!ぱーと3

 

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どうもこんにちはstlaycatと申します。

 

今回は近日発売されるであろう期待の新作エロゲの体験版をプレイしたので超簡単な感想と紹介をしていきたいと思います。

 

今回紹介するのは

です。

 

 

乙女と結ぶ月夜の煌めき

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www.ensemble-game.com

 

伝統のある女子校に仕える主人とともに転入する。

伝統のある学園ではあるが、それゆえにたくさんの問題があるようで、主人公がその問題に立ち向かうようになるのだが...

 

 

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一人一人のヒロインが可愛いが個人的には主人公が仕える四條蘭ちゃんがいいなって思いました(小並感)。お茶目な感じがいいよね。

 

最近では結構メジャーになってきた(?)女子校潜入物(?)ですね。体験版では個別ルート行くかどうかぐらいの長さかな。こういうのはバレた瞬間とバレるかどうかみたいなところが面白いのでその辺がうまく描かれているといいですね。体験版では主人公がもう女の子みたいな感じになってきてバレる感じもなかったからどうかなという感じですが、面白そうではあった。是非体験版をプレイしてみてください。

 

 

 

発売日は11月30日だ!

 

 

 家の妹

 

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argonauts-soft.com

 

 

ウチカノシリーズ第二弾の「家の妹」です。

いやーきましたね。第一弾でちょいちょい出ている妹がヒロインとして登場します。何となくですが第一弾の感じにあえて寄せてる感じがしますね。例えば↑のメニュー画面も家の彼女と同じ感じだし、家具の買い出しをするあたり「敢えて」やってるのかなーと思いましたね。ただ違う所は違う感じを出して、すごくいいと思いました。(小並感)是非体験版のプレイを!

 

楽しみですね!

 

 

 

 

発売日は11月30日だ!

 

 

アメイジング・グレイス

 

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cabbage-soft.com

 

記憶喪失になった主人公が見知らぬ街で見知らぬ少女たちとの交流を描いています。体験版では物語本筋までは描かれてなかったみたいですね。

 

控えめにいって面白かった。

ギャグ、続きが気になるようなストーリーが私にとってもハマった。今回紹介したなかで一番かもしれない。他のも楽しみだけどね。とにかく世界観が面白そうだったの。(オネエ風)オーロラと呼ばれる高い壁に囲まれた閉鎖的な街で主人公はその外から来たと’されている’という。(ちなみに街の外は滅びたとされている)すべてが謎に包まれている感じが興味をそそるね。最近は気にしてなかったけど原画家梱枝りこ先生だからね。キャラが可愛いのは当たり前だね。

 

 

体験版をした限りでは凄い面白そうだったので是非プレイをしてみてください。

 

 

 

 

発売日は11月30日だ!

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

アエリアル・ライフ 感想・レビュー

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エロゲのマストドンインスタンスを作ったら人が来るだろうか?と思い、色々サーバを準備しているところです。

 

どうもstlaycatです。

 

今回はプレカノから発売されたアエリアルライフをプレイしたので感想を簡単に書いていこうと思います。

 

ちなみにaeriallifeというのは架空の生活というのを意味しているみたいです。

 

 

prekano.com

 

 

感想

 

実は私、原画家てんまそ氏のファンでwhirlpoolに在籍していたころから追いかけていました。彼がwhirlpoolをやめた後、最近エロゲ界隈であまり見なくなったので残念だなーと思った矢先のこの作品。個人的には凄く楽しみであった作品の一つです。

 

私はプレカノの作品を初めてプレイしたのですが、ニッチな感じを攻めてきてるなーと感じました。ホームページで過去作を見る限りプレイヤーのフェチズムをくすぐってくる感じがとても好きです。

プレカノ Official Website

↑参考までに...

 

個人的に「見鏡澄香の制服活動」とかすげえ面白そう(笑)

 

 

 

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VRMMOのβテスターに選ばれた主人公がVR内で学園の後輩と出会って心を通わせていく物語。

 

単体ヒロインというのは結局のところヒロインをかわいく表現できているかどうかの所が重要になっていきます。

 

この作品のヒロインは典型的な自分を慕ってくれる後輩タイプのヒロインですが、VRMMOのログインの際にバグが生じて現実世界の記憶をなくしてします。そのせいで記憶喪失→少し記憶を思い出す→好きということを自覚→....

 

少しずつ段階を踏んで記憶が戻っていく際に性格も変わっていくので一人のヒロインでありながらもいろんな可愛さが見れて個人的には面白かったと思います。

 

 

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例えばこれはまだ記憶が戻っておらず、主人公のことを気にしているためトコトコ後ろをついてくる感じ。主人公が他の人と接しているとヤキモチを焼いてくる感じがいいっすねー。

 

 

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次にこれ。主人公のことを好きという気持ちだけが戻っているだけの状態。主人公をちょいちょい気にしている感じが凄いフェチズムをくすぐってくる。

 

 

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ほとんど記憶が戻ってきてイチャイチャしているところを邪魔されたシーンですね。一つ一つの仕草がフェチズムをくすぐってくる。(もうこれしか言ってない(笑))

 

 

 

この作品は特に後輩キャラクターが好きな方は特にお勧めできる作品だと思います。ロープライスだし!

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

ラズベリーキューブ(raspberry cube) 感想・レビュー

 

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9月の作品もたくさん発売され、いよいよ10月の作品も見えてきたって感じですね。

 

どうもstlaycatです。

 

今回はまどそふとから発売されたラズキューことラズベリーキューブをプレイしたので簡単な感想をだらだらと書いていこうと思います。

 

madosoft.net

 

 

 

ここよりネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

まどそふとといえばキャラクターの魅力を引き出すのがうまいというのが私の個人的な印象なのですが今回の作品でも個々のキャラクターのかわいいところや魅力的なところ、そしてテンポの良い会話やギャグなところが随所にありましたね。

 

 

瑠莉ルート

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無口な生徒会長で何やら主人公の悟とは昔からの知り合いだったらしいが...?

 

 

 

この瑠莉というキャラクターを見た瞬間は「あれ前作の兎亜意識しすぎじゃね?」と思いました。もちろん前作のキャラクターでウケたところを反映するのは間違いではないのでしょうが、雰囲気がだいぶ似ていると思ったのは私だけでしょうか?(笑)

 

 

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だがデレてからの瑠莉は半端ない可愛さなので問題ありません。恋は盲目というのはこういうことを言うのだなと勝手に思っていました。

 

 

 

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今回このルートで語られていたのは主人公の悟が掲げている「一日一善」ことについて。一日一善が自己満足や見返りを求めて始めたものではないとわかってはいても頭のどこかで見返りや善意が返ってくるのではないかと考え始める悟が葛藤する様とそれを二人で考えていく様子が描かれています。

 

とは言っても最後には笑って終われるシナリオとなっております。

 

 

 

 

美琴ルート

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借金持ちでアパートの大家さんである美琴さん

 

 

 

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本作でも語られていたがあまりにも未亡人感が凄い。(褒め言葉)何がそうさせるのか胸か、それとも口調か。

 

 

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このキャラクターが可愛いのはもちろんのこと、個人的に美琴の「こらーーーーーー」がお気に入りです

 

個人的にはこの美琴ルートが一番面白かった。特に告白シーンとその前の喧嘩シーンは見どころだったのではないでしょうか。割と借金返済がメインの√になるのかなーと適当に思っていましたが、なかなか引き込まれるものがありました。

 

このルートでメインに語られていたのは「二人の未来」というもの。美琴の元々の夢だったバイオリニストとアパートの存続を天秤にかける二人がどのような選択を取るのかというのがこのルートの見どころだと思う。

 

 

 

 

悠ルート

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入院している父に代わり喫茶店を切り盛りしているサバゲー金髪ギャル

 

 

他のルートとは大きく異なり他の男性キャストが多数出てきて、ワイワイする感じは他のルートにはない一体感がありました。特に不良をぼこぼこにするシーンなどは見ていて面白かったしスカッとしましたね。悠のギャルっぽい口調は個人的に好きな部類。「~してるし」みたいな

 

 

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このルートで個人的に好きなシーンがありまして主人公の悟と悠の父が喧嘩した後のシーンですね。

 

「娘であるお前の前で言いたくはないが、あいつはクレイジーだ。いつか人を殺める、あの狂った獣を一からしつけることを進めたい」ってだいぶ日本人らしからぬ言い回しだと思って、笑いました。言わないでしょ普通「あいつはクレイジーだ」とか(笑)

 

 

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このルートではあまり大きなテーマっぽいのはなく割と付き合うまでと付き合ってからの甘々な感じが重要だった感じがしますね。という意味では他のルートとは一線を画す感じがした。

 

けど何となく設定を詰め込みすぎている感じはしましたね。(あくまで個人的にでsyが...)サバゲー女子、喫茶店を切り盛り、ギャル...もうちょっとシャープにできたのでは?と思う感じはしましたが、かわいく描かれているのでおっけーです。悠の気持ちに鈍感な悟が四苦八苦しているのがこのルートの見どころだと思う。

 

 

みなとルート

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かわいい農家系女子のみなと

 

犬系なんだよね。しかも主人公の後ろをついていくタイプではなくリードで主をグイグイ引っ張っていくタイプのやつ。この振り回される感じはだいぶ人を選ぶような気がしますね。もしかしたらこの感じがうざいなって思う方もいるかもしれない。これも可愛いんだけどね。

 

 

 

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 個人的に好きなシーンは告白シーンで、ほほに手を添える感じがいいですね。

 小動物な感じが描かれている感じが私的にはすごい良かったね。

 

 

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このルートでは「大切な人の死」と「園芸部」な感じですね。みなとの祖母がだいぶ弱ってきているのを見た悟がどう思うのか、そして二人が育てていく園芸部の畑がどうなっていくのかがこのルートの面白いところでしょうか。

 

 

 

 

まとめと総評

今回まどそふとは挑戦的なことをしてるなーと個人的に思いました。というのも

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この河江マップと呼ばれるマップで物語を進めたいヒロインの所に行くという感じ。意外と最近では見ないタイプの進め方で最近始めたエロゲーマーの方は少し戸惑ったのかなーと感じました。

 

個人的に残念だったのはヒロイン同士の絡みが極端に少なかったこと。(ないわけではない)マップで選択するという性質上一人のヒロインのルートを進めようとすると他のヒロインが出てこない。ヒロイン同士の絡みが好きな人にとっては少し残念な仕様になっているかもしれない。前作を例に挙げれば共通ルートまでは全ヒロインが協力して文化祭を盛り上げるという目的でワイワイできる感じがほぼないといった感じでしょうか。

 

 

この仕様でよかったところは一人のヒロインに集中できること。エロゲの性質上「物語の分岐」がありますがこの仕様で行くと分岐というより「進めたいヒロインの選択」って感じなんですよ。たまにありません?この分岐だと他のヒロインかわいそう...みたいな(笑)うまく言えないけど。この葛藤がなくなるわけですね。

 

けどこれだと「ラズベリーキューブ」という一つの作品の完成度としてはどうなの?ってなりました。単体ヒロインだったらよかったかも?多分たくさんエロゲをプレイしている人は「あれ?」って思ったんじゃないかなぁ?

 

 

ただ、プレイした人ならわかると思うんですが、個々のキャラクターの可愛さと魅力がうまく描かれています。なのでエロゲを始めたばかりの初心者ややったことのない人、リョナゲーで疲れた人にお勧めです。「あ、このキャラかわいい」と思ったあなたはプレイすべき。

 

 

 

エロゲで緑髪のヒロインが少ない(不人気な)理由を考えてみた

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暑い暑いと言っていたらなんか気づいたら少し涼しくなってきたような気がしますね。どうもstlaycatです。

 

タイトルにある通りエロゲでは緑髪のキャラクターが他の髪色のキャラクターに比べて極端に少ないことにお気づきでしょうか。むかーしからやっている人なら一度は聞いたことがあると思います。

 

「緑髪と眼鏡のキャラクターは不人気」

 

という言葉。

 

確かにそういう定説もありますが、普通に考えたら古いよねって思ったので今回このようなことを書いておる次第であります。といっても私は業界人でもありませんし、メッチャ詳しい人でもありませんので、ただのエロゲ大好き人間の独り言程度にお聞きくださるとうれしいです。

 

 

 

本当に緑髪のキャラクターは不人気なのか?

実際のところどうなの?って思いましたので、簡単なデータとしてげっちゅ屋さんのキャラクター部門の人気投票をデータとして提示させていただきます。

 

http://www.getchu.com/pc/2017_g_ranking/

 

げっちゅ屋のキャラクター人気投票ではその年に発売されたエロゲの中で特に人気(印象に残る)だったキャラクターの1位から20位までを発表しています。

 

新しいものからいうと

  • 2017年ではMaking*Loversより北大路可憐(2位)
  • 2016年では千恋万花よりムラサメ(4位)
  • 2013年では大図書館の羊飼いより嬉野紗弓実(20位)←緑というか翠な感じだけど(ほぼ水色)

 

という感じで、いることはいるけど圧倒的に少ない。多分ヒロイン自体は他にももっといるが今回は人気キャラということで割愛させていただきたい。もしファンの方がいたら申し訳ない...。こんな子がいるよ!という方は是非コメントしてください

 

 

 ...いやいや待ってくださいよ。人気投票で投票されなかった=不人気っていうのは違うんじゃない?

 

確かにそうです。けどそんなこと言いだすと私も把握しきれなくなるのでごめんなさいという感じで勘弁してください。

 

 

 

緑髪のキャラクターイメージがない

個人的にはこれが結構大きいんじゃないかなと思っております。あくまでイメージ。最近ではこういう考えは少ないかもしれませんが...

 

例えば...

 

赤髪→高圧的イメージ、プライド高そう(赤髪+ツリ目だとなお)、活発 

黒髪→清楚、おとなしい、真面目

白(銀)髪→不思議ちゃん、無口、外国人、クール

金髪→外国人系、チャラい、快活

茶色→お姉さん?、おっとり、真面目、後輩

青髪→スポーツやってそう?、静か

ピンク→エロい(割と最近はそんなイメージないけど)

 

などなど...

 

じゃあ緑髪ってどんなイメージ?

 

って思ったとき、ぱっと思い浮かびませんでした。なんでだろう。強いていうならヒロインの友達とかでいそう。(個人的な意見)

 

まあ、このイメージって人によってだいぶ変わると思うけど....

 

 イメージがない→作る人もイメージしにくい→緑髪ヒロインが少なくなる

 

 

 

 

他の髪色のヒロインがつおい!

ポンっと緑髪ヒロイン他の髪色のヒロインを並べたときに「まーどっちも好きだけど、他の髪色のヒロインが好き」ということですね。だったら最初から緑髪以外のヒロインを考えようということですね。

 

私はエロゲを作ってる人でもありませんし、知り合いにもいないわけですからイメージで話すしかないのですが...

 

やっぱ「黒髪」って強いテンプレじゃないですか。+ロング、+清楚だったりするとなおよしな訳で...人気投票を見てもらうとわかるように黒髪は結構な数が入っているのがわかる。

 

加えて白髪、赤髪が最近(最近でもない気がするけど)のトレンドな気がするね。この辺がやっぱり人気になってくるかもしれない。2012~2016は白髪ヒロインが上位に食い込んでるしね(あくまで個人の意見です)

 

ただ、2017、2016と上位に緑髪のキャラクターが食い込んでくるところを見ると案外わかんないよね。これから緑髪のキャラクターが流行りになっていくかもしれない。

 

というかエロゲはシナリオありきだからその辺も関係してないわけないからどうとも言えないかな。千恋万花のムラサメとかmakingLoversの可憐とかシナリオが結構よかったし。

 

 

日本は基本的に黒髪メインだから

まあ、当たり前といえば当たり前ですが...

 

大体、日本では黒髪が基本的な髪色であってそれ以外の色があるとすごい違和感を感じると思うわけですよ。

 

最近では、ヒロイン全員金髪の金色ラブリッチェなどの極端な作品がありますがまだ金髪なら「ぶっ飛んでるけどまあ、馴染む」程度で済む。

 

これが全員緑髮だったらどうか?という話。きっともう違和感でしかないと思う。

 

逆に黒髪ヒロインはまあ、何人いても違和感はさほどないと思う。多分。(作品的にあり得ないだろうけど)

 

黒以外の髪色はヒロインはいても一色につき一人、あっても姉妹設定の二人ぐらいだろう。

 

 

 

 

まとめ

まとめると、

  • 緑髪にはキャライメージがあまりついていないから。
  • 他の髪色のヒロインが強いから。
  • 日本では黒髪が基本だから

ということです

 

正直、なんで不人気といわれているか私はいまいちわかっていない。そもそも不人気なのかもわからない。

 

昔はアニメ、マンガだとよくそういうことを聞きましたし、実際見てみるとあんまり似合ってないなーとか思ったことはありましたけど、エロゲではそんなことを感じたことは一度もないわけですよ。

 

 

不人気かと思えば、実は緑髪ヒロインを多く輩出しているメーカーがありましてゆずソフトっていうんですけど、最近だとリドルジョーカーの式部茉優や千恋万花のムラサメなどコンスタントに緑髪ヒロインを出している、そしてかわいい。

 

 

個人的にはあんまり気にしていないんだけどなー、もっと出てもいいと思うんだけどなー。ということでメーカーさんお願いします。

 

 

 

今回名前を出した作品

 

 

RIDDLE JOKER

7,800円

 

今日はこんなところで

 

ではでは!

未来ラジオと人工鳩 感想・レビュー

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くっ!台風になんか負けないんだから!でお馴染みどうもstlaycatです。
 
いかがお過ごしでしょうか。
 
今回は私が今季一番期待していたのではないでしょうかというラプラシアンから発売された未来ラジオこと「未来ラジオと人工鳩」をプレイしてみましたのでだらだらと感想を書いていこうと思います。
 
 

前置き

私が書いているブログを見ていただいている方はお気づきかもしれませんが、私はあまり凝った考察はしておりません。それはなぜかというと、エロゲをプレイしていて私自身が一番最初に感じたことをできるだけブログに書いていきたいと思っているからです。誰々がかわいい、このシーンがすごい好きこのシーンは面白い、といった感じですね。なのであまり深い考察をしていないわけですね。笑
 
ですが!
 
今回は少し真面目に考察!とまではいきませんが真面目に書いていこうかな…と思っている所存です。
 
少し前置きが長くなってしまいました…汗
 
今回の記事では結構なネタバレがありますので、本当に楽しみにしている方は絶対に見ない方がいいです!マジで!
 
 
ではよしなに…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

感想

全体の感想としてはまず

 

面白い!

 

というのが一番最初に来ました。本当におもしろい。クリックが止まらなかったです。休日で一気に終わってしまった...

 

 というわけで、共通個別ルートの感想を書いていこう。

 

 

共通ルート

共通ルートでは未来から放送されたラジオから得た情報を頼りに、オオゾラを止めよう!という感じに薊野教授、秋菜、水雪、イシマル、ソラたちが集まります。
 
 私がフォローさせてもらっている天野スズメさんがすごくわかりやすく解説されていたので引用させてもらいました。
 

 

 

 

 

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今回の作品を天野スズメさん風な解釈をするとメインプロット(メインストーリー)はここなんじゃないかなと思います。オオゾラ(宇宙探査機)を1タミから別の所に落とすように軌道修正命令を送ってソラが死ぬという未来を変えようということですね。けど最終的には空とのつながりを取り戻すというのがソラの目的です。ここまでは体験版でも語られていました。
 
 

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これって結構メタ的発言か(笑)結果から言うと共通ルートではオオゾラを止めることができませんでした。結局未来を変えるという目標には届くことはありませんでしたが。ここから薊野教授、水雪、秋奈の三人のルートでは、かぐやの死のショックからどう立ち直っていくか。というストーリーにシフトしていきます。

 
 
わかりやすくてすごくいいと思いました。キャラクターたちが目的をはっきりと明示することでプレイヤーが今キャラクターたちがどういう目的で、感情で動いているのがわかりやすく、私のような感情の機微に疎いようなプレイヤーにも優しい。
 
 

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薊野教授→電波喰いを作り出した葉月イザナへの挑戦、ないしは一緒に作った罪を償うため、半分は意地みたいなもの
 

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水雪→兄であるソラの死んでほしくないから
 
秋奈→知り合いが死ぬのを見たくないから
 
 
と言う感じでそれぞれのキャラクターたちが自らの気持ちを吐露しています。すごくいい。イチャイチャするエロゲもいいけど、何か一つの目標に向かって行動するというのは見ていて見応えがある。
 
 

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一つの目標に向かっていると思いきや、かぐやルートでイシマルがいってたけど全員同じ方向を見ているわけではないんですよね。自分が動くのはあくまで自己満足であるということをそれぞれのキャラクターが示唆しているんですよね。(そこまではっきりいってないけど)なのでこのシーンはすごく人間臭くて好きだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

月見里水雪ルート

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このルートは物語の核心からは一番遠いのかな?個人的にはそんな感じがした。記憶障害、味覚障害、発話障害になったソラを水雪が旅行と称して鳴山から静岡にあるお茶が有名な旅館に連れ出します。
 
 
いきなりですが、ハナミズキってご存知ですか?水雪(みずき)と言う名前がつくぐらいだからなんか意味があるのかなと言う感じで調べました。
 
 
ハナミズキ花言葉はいくつかありますが、「返礼「私の思いを受け取ってください」という意味があるそうです。西洋では「逆境にも耐える愛」というのもあるそうです。二つ目の「私の思いを受け取ってください」というのはこのルートにドンピシャだな、と勝手に思っている次第であります。
 
 

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義妹でありながら兄を想いつつも、兄に想いを伝えられない。
 
 

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けど今回の事件で吹っ切れた水雪はソラに対してガンガンに攻めていくわけですね。特に「もう我慢しない」というセリフはまさに水雪の今までのソラへの想いと今からガンガンアピールしますという意味が秘められていると思うと、「もう我慢しない」というセリフひとつで表現するのはすごい。これ書いてる人すげえと思いましたね。人の感情を表現するのがうまいと思いました。
 
 
 

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チャバー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
という少し真面目な話をしましたが、やっぱこの子面白い笑。物語の核心からは一番離れているはずなのにすごい印象に残るキャラクターである。尖ってるよなーこのキャラクター笑。本当に面白いキャラクターです。
 
 
この水雪というキャラクターを考えた人を素直に尊敬する。普段は兄であるソラに童貞をいじったりする元気っ子なのに時に真面目に自分の気持ちを表現する二面性に私はすごく魅力を感じた。「ちんちんじゃないし、ちゃんこんくんだし!」←誰が考えたんだこれ笑
 
 
だからこそ、水雪を物語の核心に近づけて欲しかったというのもあった。後述しますが、かぐや以外のキャラクターでは薊野教授が一番物語の核心に迫っているわけですが、ここに水雪を加えて欲しかったな(願望)
 
 
けど、実はこれは悪いことばかりではないとおもっていて、このルートでは水雪と主人公のソラ以外はほとんど出てきません。(旅館の人とかは出てきてたけど)つまり主人公とヒロインの関係を深く描くことができるわけですよ。少し、言いたいことを言語化できないんだけど、なんていうのかな...一番恋愛をしていたというか、そんな感じです。はい。実際迷子の水雪を探すシーンとかすごい、いいなと思ったし。
 
 
他のルートではヒロインとの恋愛+色々みたいな感じになっているので一番恋愛しているという面を見るとこのルートが一番恋愛してるかなと勝手に思っています。(ちょっと何言ってるかわかんなくなっちゃった)
 
 
水雪とのおまけシナリオも面白いので本編しかしてないよーって方はお忘れなく
 
 
 
 

越百秋奈ルート

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オオゾラの落下を防ぐことはできなかった。しかしみんなで始めたラジオを続けていきたい二人だったが、ラジオの調子が悪くなりラジオを続けていくのが難しくなっていく。

 

 

 

水雪ルートよろしく秋奈ルートにも何かあるのかなーと思い、考えてみましたが...

 

越百、秋、→コスモスやんけ!

ということでコスモスの花言葉を調べてみました。

 

コスモスには色で花言葉が変わるみたいで「乙女の真心」「純潔」「謙虚」などがあります。なかなか秋奈の性格に表れているような気がしますね。ちょっとバーナム効果っぽい気がするけど(笑)。性格は乙女って感じだけど身体はえちえちなんですよね。

 

 

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秋奈は主人公のソラとかぐやが共通ルートの時点で惹かれあっていたのを気づいていたので記憶障害になっていた主人公の記憶を取り戻そうとします。この辺が凄いできる乙女という感じですね。本当に健気ですね。しかし自分自身もソラに惹かれていることに気づいていたのでその辺の葛藤が描かれています。

 

「誰かに忘れられる」というのが一番嫌だった秋奈にとって忘れられるというのが例え恋敵であったとしても嫌だったのがよく伝わってきます。なぜ忘れられるというのが嫌なのかはこの後の父親とのエピソードで語られています。

 

 

 

加えて、父親とのエピソードが物語の核心に迫っている気がしますね。人間の行動をプログラミングするというのがかぐやルートでも描かれているので、このルートでは伏線として描かれている感じかなと思っております。

 

そういえば、共通ルートで未来のラジオで放送されていた「カンペくん」というのはこの秋奈ルートの放送を聞いていたということになりますね。

 

 

 

という真面目な話はここまでにして個人的に好きだったシーンを紹介していこう!

これはおまけシナリオにあったものですが、

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_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 口でするやつ気に入っちゃったのね? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!!!!!!!!!

 

 クチデスルヤツキニッチャッタノネ?

 

何これ!?フェ〇と言えないのがかわいい!

気に入っちゃったのねって言い方!いやもう...好きだ!

 

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押しに弱いのも好きなんだよね。なんだかんだ言うことを聞いてくれるのもかわいいなーもう。ありがとうございます。

 

 

 

 

薊野椿姫ルート

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 オオゾラが落下したことにより地下に入れるようになった薊野教授は地下のサーバから人工鳩のデータを取り出していた。
 
という感じで、メインプロットの続きって感じがしますね。
 
 
 
 
水雪、秋奈√よろしく薊野椿姫ルートにも花にちなんだ花言葉があるのかなと思いまして調べてみました。
 
薊→「独立」「厳格」「触れないで」
椿→椿も色によって色々花言葉がありますが、「気取らない優美」「至上の愛らしさ」
 
というものがあります。「触れないで」というのはまさに、という感じですね。誰にも近づけさせないという感じなのは共通ルートを通してよくわかることですよね。
 
 
 
 
この「薊野教授」という呼び方ってなんかエロくないすか(唐突)「教授」という呼び方によって年上という感覚を意識させられてしまいます。
 
主人公のソラからしたら椿姫は人工鳩のことについて教えてくれた師匠(教授)みたいな存在だからかな。常に教授という呼び方をしています。
 
そしてエロい。秋奈とは別の角度のエロさ。そして包容力がありました。
 
 
 
 
特にこの2シーンは対比してみると椿姫というキャラクターを垣間見れるかもしれません。私は感動したというか心にキタ...
 

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まずは、ソラが記憶を取り戻してすぐ、かぐやを救えなかったこと、自分の無力さを自覚したシーン。
 
ここでは抱きしめてソラをゆっくりなだめていた印象。女性らしい包容力が見られました。
 

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次にこのバーにきて改めてソラが泣くシーンでは女性らしさとは別の感じというか、教授というか感じがしますね。
 
手を乗せるだけで優しく問いかけるところなんて「大人」な感じがしますよね。余計なことは言わない感じがかっこいいですね。この二つはちょっと似ているところがあるけど違うんだよ。
 
この二面性に惚れたわ...
 
 
 
 
 
ということで少し真面目な話になりますが、

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この「やっぱり似ている」という言葉に椿姫自身が惚れていた葉月イザナの目と主人公の目が似ているという物語の伏線を張ってありましたね 。
 

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そしてこれもイザナが主人公を助けるために必要なアップデートという伏線なわけですね。スッと言ってるからわかりにくかったですね。2046年というのが事故の起きた年で生体補助の機能が追加されているということはソラを助けるために必要なアップデートだったわけです。多分。
 
 

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そしてこのアップデートの機能が椿姫ルートのラストとかぐやルートでかぐやを助けるためのカギとなるわけですね。

 

 

 

そしてなんといってもラストシーンはかなりココロにキマシタ。もうヤバいとしか言いようがないよね。椿姫ルートのラストは本当にいい!もしまだやってない人がいるならやったほうがいいよ未来ラジオ。

 
 
 
椿姫ルートではかぐやルートと密接につながっているのでもし、もう終わってるよという人ももう一度やってみるのも面白いかもしれませんね。
 
 
 
 

葉月かぐやルート

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 7月15日の分岐でかぐやルートか、それ以外のルートかという風にシフトしますが最初はかぐやルートを選ぶことはできません。これは当然と言うか、かぐやルートがグランドエンディング的な感じがあるから、他のキャラクターを全て攻略してからの方がいいでしょう。

 

 

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私は薊野教授が好きすぎたんで、薊野教授→水雪→秋奈→かぐやという感じでやっていきましたが、薊野教授のルートは結構物語の核心をついているので水雪→秋奈→薊野教授→かぐやがベストでしょう。多分。まあ正直言うと自分のやりたいようにやるのが一番ですけど。

 

 

 

このかぐやルートではメインプロットである未来を変えるというのに焦点を当てられています。かぐやルートでは椿姫ルートであった出来事を未来ラジオによって知ること(正確には少し違いますが)から一気に動き出します。

 

 

未来を変えるというメインプロット(目的、事件)とその中でキャラクターたちがどうするのかどうすべきなのかということと、サブプロット(人間関係)がうまく絡み合って面白くなっています。

 

 

特にかぐやの心情変化が丁寧に描かれている気がする。

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互いが互いを理解することでかぐやの心情も変化していっています。f:id:stlaycat2:20180904225318p:plain

 

 

 

 

そして椿姫にその未来を知ったことそれ知ってどうするかを伝えるシーンでは

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すべて伝えるという選択をしています。(他のキャラクターには「言えない」というだけだった)未来でのことなのでここでの椿姫は椿姫ルートの椿姫ではないのですが、きちんと伝えることがせめてもの義務みたいなものがあったのでしょうか。

 

 

 

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このシーンも好きだ。憎いはずの葉月イザナと気持ちを共有できたシーン。かぐやをなんとしても生かしたいという想いにおいては憎いはずの葉月イザナとが気持ちを共有できるというのは皮肉なんでしょうか。でも愛ってそういうものなんじゃないかな理屈じゃないんだよ。きっと。

 

この葉月イザナが涙するシーンはやっぱ感動するなー。

 

 

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このかぐやとの別れのシーンで

「今日より未来を過ごした、別の俺の日々もがーー」

「全部、今この瞬間のためにあったと思えるんだ」

 

これは別世界、今回でいえば分岐した椿姫ルートであったり秋奈ルートである自分も無駄ではなかったということです。もし分岐した未来で立ち直ることが出来ず、未来から情報を届けなかったらこの世界もなかったわけですからね。 

 

 私もこういうこと言ってから死にたい(笑)

 

 

 

まとめ

かぐやルートは物語の核心に迫っているのであまり掘り下げていませんが、とにかくやったことのない人はプレイしてみたほうがいいよということ。それぞれのキャラクターがこのディストピア風な世界を精一杯生きている感じが伝わってきます。

 

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そして未来からのラジオを通して伝わる繋がり、離れていても伝わる繋がりというのを大事にしている。これは前作のニューリンでも同じような気持ちを感じました。これがブランドの色という奴だろうか。本当に好きだわ。こういう気持ち大事にしているよね。

 

あと鳩ってどっかのヒーローよろしく平和の象徴らしいんですよね。わざわざカラスでもなく鷲でもなく鳩を選ぶあたりなんか皮肉ってるよね。

 

 

私が個人的に好きなのは薊野教授ですね。なんだろうやっぱ私は年上好きなんだろうか。あの包容力と大人な感じ出されたら誰でも惚れると思うんだよね。なかなかいないよ、薊野教授みたいなキャラクターは。素晴らしい。と個人的に思う。薊野教授だけではなく水雪、秋奈、かぐやのそれぞれがそれぞれの味を出していてとっても面白かったよ。ということでもう一回プレイしてきます。

 

 

 

 

 

 

余談

前作とのリンクも少しありましたね。

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これはキミトユメミシの夢見市にある喫茶店を再現しているんですね。

 

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これはニューリンに出てきた春さんとのリンクですね。

 

キミトユメミシとニューリンとのリンクですね。こういうのあると少しうれしいよね。実はこの未来の出来事を知ることができるラジオも四五と前作主人公が考えたものかもしれませんね。タイムマシンとか作ってたし。

 

 

 

 

ところでハレー彗星が物語にバンバン出てきていますが、今回この作品で最接近するのが2061年7月28日ということで「あれ、リアルではいつなんだ?」と思って検索すると...

 

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マジやんけ!びっくりしたわ!

 

まさかリアルタイムのハレー彗星とつながっているとは...少しリアルとゲームがつながった感じがしますね。この作品が次の最接近まで残っているといいですね。あと43年だ...(笑)

 

 

 

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そしてラプラシアンといえば強くてコンティニューですね。私はハッピーエンドが大好きだからこういうのはメッチャ好きです。しかもかぐやのしゃべり方がちょっと流暢になってる?こういう変化も楽しめていいですね。あと絶対おまけシナリオはやったほうがいいよ!

 

っていうか実をいうと私ちょっと前に前作をしたんですけど知らなかったんですよね強くてコンティニューがあるの(笑)。急いでやりました(笑)本当に好きだわラプラシアン

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

家の彼女 感想・レビュー

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体操服はブルマより短パン派でお馴染み。どうもstlaycatです。

 

今回はargonautsソフトから発売された「家の彼女」をプレイしました。

argonauts-soft.com

 

 

感想

この作品はコンセプトにある通り、特別なことは特に起きず恋人との普通のやり取りを大事にしているのが伝わってきましたね。

 

そういう意味では「アイカギ」に似ているかもしれない。ただこの作品は幼馴染でありながらも年下ということで「アイカギ」とはまた異なった味が出ている。そもそも比べるものではないのですが。

 

 

特に「ただいま」「おかえり」というやり取りを大事にしているのが伝わってきますね。このやり取りを何度もやってたから相当こだわってたところなんだろうな、と思いつつプレイ。

 

 

はい。ということで今作ヒロインの纏綾萌ちゃんのかわいいところを上げていこう。

 

 

 

かわいいところ1

まず最初に言いたいのが....

 

エロい...!

 

とにかくえっちぃ...んです。

 

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https://argonauts-soft.com/products/ms27/ms27_characters.html より引用

普段清楚な子がこんな感じに誘ってくるなんて反則やん。俗にいうギャップ萌えというやつでしょうか。反則すぐる....

 

なんで最初にこれを言いたかったかというと本当にえっちぃんですよ。個人的にはエロは割と飛ばさずきちんと見るタイプですが、本当に使えるかは別じゃないですか。けど、この作品のHシーンは結構使えるほうなんじゃないかな。まあ、これに関しては人それぞれだと思いますが(*_*;

 

ただ、一つだけ言いたいのはこんなに料理をするシーンが多々ありますが、料理中にムラムラきてHするというベタな展開はありませんでしたね。こう...エプロン姿を後ろからガバッ的な。

 

 

 

かわいいところ2

表情がコロコロ変わるところ。はい可愛い。

 

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貧血で倒れたときに主人公のベットで休んでいるシーンですね。可愛い。普段見せないシーンをアナザービューとしてみることができます。

 

 

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はい、ドヤ顔いただきました。

 

 

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正式に婚約が決まり、指輪が必要になるのではないかというシーンですね。意外と珍しいJKっぽい口調もかわいく見えますね。

 

 

特別なことが起こらないと、ストーリー上飽きが来そうですがこの子のコロコロ変わる表情を見るとクリックが進むこと進むこと。

 

私が感じた限りでは

  • 真面目で清楚な感じ
  • えっちな艶やかな表情をする感じ
  • とぼけたりする表情

の三面性を兼ね備えてますね。強い。

 

 

個人的に好きなシーンがありまして、

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(主人公が風呂から上がった後)

「・・・出たよ?」

「あっ、うっ、うんっ、尿道結石?」

「出ないから。そんな病気かかってないから」

 

 

こんなシーンは結構あります。個人的にまったりする系のエロゲかと思っていましたがクスっと来るシーンが多々あり、個人的には結構面白い。

 

 

家の彼女

2,592円

 

 

 

 まとめ

大したこと書けてませんでしたが、この先は是非プレイしてみてください。ここでは書けなかった魅力が見つかるかもしれません。

 

私の個人的な感想を纏めると

  • とぼけたり、真面目な感じのギャップが可愛い
  • エロい
  • エロい
  • エロい
  • 黒髪清楚とのギャップがヤバい

→強い

 

黒髪清楚なんていうと今どきは違う方を想像しそうですが、もしかしたら私はギャップ萌えにやられたのかもしれません。

 

こんな彼女欲しいわ(自虐)

 

 

次回作は家の妹!

次回作も発表されています!

 

妹キャラが好きな方はこちらもチェックを推奨します。

 

実際、この子も今作に出てきてましたけど結構いいよ!

 

ポニテ好きなんだよな私。

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 今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

期待の新作エロゲを紹介するぜ! 第二弾!

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コミケに行ってみたいけど一緒に行く人いないから一生いけない気がする。でお馴染み、どうもstlaycatです。

 

 

今回も前回同様私が面白そーなエロゲの体験版をプレイしてきましたので、一気に紹介したいと思います。

 

 一応前回の貼っておきますね↓

www.stlaycat.com

 

 

では早速見ていこう。

 

ここで紹介しているものは体験版が出ていますので是非プレイしてみるのを推奨していますので、良しなに。

 

 

 

 

 

出会って5分は俺のもの!時間停止と不可避な運命

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hulotte.jp

 

熱くなれる部活、勉強、目的もなく日々を過ごしている主人公が突然5分間時間停止できる時計を手にしたら!?

 

...という時間停止モノです。

 

作中にもありましたが、まるで時間停止AVのような設定ですね。(笑)

 

目的も、熱くなれるものもない、かといって達観しているわけでもない主人公、つまり時計でいうならば時間停止をしているようなもの。そんな主人公に時間停止ができる時計を渡すと物語が一気に動き出すという一種の皮肉ですかね(笑)

 

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というより何よりキャラクターがかわいい、エロゲって突き詰めるとキャラクターに愛を注げないとだめだからね(持論)

 

いやまじで面白そうだぞ。

第一弾って書いてあるから、第二弾とかあるのかな...もうちょいやってみたいですね。

しかももうマスターアップしているらしい。早い!

 

気になる方はホームページのリンクをクリック!

 

発売日は10月26日だ

 

 

 

 

 

DeepOne

 

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『DeepOne』Official Website

 

魔導書をめぐる二人の兄妹の物語。

 

 

前回紹介したDeepOneですが、体験版が出たということでプレイしました。結構話題になっているDeepOneですが....

 

 

こいつぁはスゲーや...

 

と素直に思いましたね。

 

体験版自体はあまり長くないもの(というか短い(笑))でしたが、すごい...気がする。といってもこの体験版は物語の戦闘シーンを一部抜粋したような形でしたのでどういう感じで兄妹が巻き込まれていくのか楽しみですね。

 

 

最初は本当にエロゲかい?(笑)

と思ったけどギャラリーで色々描かれていますね。是非ギャラリーもチェックしてみてほしい。まじで(笑)演出ムービーとか凄いぜ。

 

気になる方はウェブサイトをチェック!

 

発売日は10月26日だ

 

 

 

姫と乙女のヤキモチLOVE

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www.s-digi.jp

 

お嬢様とお姫様による恋の異文化交流!理事長である主人公の父親が突然失踪し、学園の生徒会長である主人公は理事長代行をすることに...

 

princess sugarの作品はしたことないのですが、なかなか面白そうな作品になっています。それぞれのキャラクターもとてもかわいらしい感じになってます。

 

 

体験版では、どうやらシーンごとに飛ばし飛ばしでプレイできるようです。体感では結構長くプレイできるので、参考になるのではないでしょうか。

 

個人的に推したいのはこの

 

 

O☆ni☆gi☆ri☆少☆女

 

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かーッ!かわいい!

タイトルにある通り、各ヒロインがヤキモチを焼くシーンがたくさんありますのでヤキモチを焼くヒロインが大好きな方は是非。

 

気になる方はウェブサイトをチェック!

 

 

発売日は9月26日だ

 

 

 

まとめ

今回紹介したのは

  • 出会って5分は俺のもの!時間停止と不可避な運命
  • DeepOne
  • 姫と乙女のヤキモチLOVE

です。

もしチェックしていない作品があるならチェックしてみてください!前述していますがここで紹介した作品は体験版が出ているので是非プレイしてみてください。

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!