野良猫の隠れ家

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ひとツバ 感想 広沢ひかり編

 

 

 

※ネタバレがありますのでご注意

 

※この記事はひとつ屋根の、ツバサの下でのひかりルートの感想になります。

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感想

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正直、恋愛シーンはうんうんって感じでした。具体的にいうと主人公とひかりはすでに子供のころに出会っていて、ひかりが零戦を好きになったのは主人公のお陰で、それが発覚し、どんどん主人公のことが気になっていったという感じですね。

 

 

そもそもひかりってどんな子?

 

ひかりは愛想がよく、学校の男子にも人気があったみたいです。しかし、それが災いし女子からの印象は良くなかったみたいです。(一彩談。描写はありません。)なんでも自分の中だけで解決し、物事をため込むタイプである。

 

零戦を手に入れるためにバイトをし、生活費を切り詰めているため、主人公たちに心配される描写もありました。

 

また面倒見もよく、右も左もわからない三毬の面倒なども見ていたためさらに心配されることもあった。少し茶目っ気があるのも特徴。他のルートで主人公たちが付き合っていることが発覚すると「ヒューヒュー」と少し古い表現を使い、煽ってくる。

 

戦闘機には人一倍関心があり、主人公に「マニアだ...」といわせるほどだった。特に冷戦は自身にとって大切なものであり、憧れである。

 

そして戦闘機で空を飛ぶことを「楽しい」といい、FFの最中でもその面は出ている。

 

 

主人公との出会い

 

ここでいう出会いというのは、主人公とひかりが子供のころの話。

たまたま男の子(主人公)が投げて遊んでいた零戦のおもちゃを拾って二人は出会う。ひかりにとってこの出会いが転機となり、戦闘機に興味を持つようになった。

 

特に零戦には憧れを持つようになった。そしてそれを教えてくれた男の子(主人公)に好意を持つようになった。

 

そんで恋愛までに発展するまでトントン拍子で話が進みましたね。思い出の男の子が主人公だと発覚すると、空の上で「ずっと好きだった」と宣言するあたり、ひかりというキャラクターらしいかもしれませんね。

 

あと「あの男の子が準一くん(主人公)でよかった」ということから思い出の男の子だから好きになったわけではないのも伺えますね。

 

 

再び...!

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私の個人的に好きなシーンがありまして、本選一回戦目で蒼柳学園というかなりの強豪に当たり、劣勢に追い込まれるも天候が悪く再試合となる。さらに試合中にひかりの零戦がエンジントラブルを起こし、飛べないという状況になる。

 

敵は強いし、ひかりの零戦は動かないしで散々な結果になったがエンジンを乗せ換えて再び飛ぶのを決意するシーン。

 

こういうエンジンが云々って話は少しイニDっぽいなーと勝手に思ってましたが、割と似ているかもしれませんね。エンジンを変えて再び強大な敵に立ち向かう感じとか。

 

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ひかりの「もう一度一緒に飛ぼう」っていうセリフもかっこいいよね。

 

 

木の葉落とし

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零戦五二型から七二型に変更して(変更というかレストアした?)臨んだ再試合。再試合となった蒼柳学園との試合で木の葉落としという技をひかりが繰り出すシーンですが、恰好よかったですね。木の葉落としは零戦お家芸らしいのですが、凄いですね。youtubeでちょっと見ましたが(ゲーム映像ですが)あんなことできるんですかね。

 

零戦とひかり

ひかりが零戦を好きになったのは主人公が原因らしいのですが零戦とひかりって少し似てますよね。wikiによると”零戦は操縦が極めて容易であり、運動性がよく、すわりもよかった。”とあります。まあ誰にでも使いこなせるという所でしょうか。

 

それと少し似ていてひかりも誰にでも愛想のよく面倒見がよいところなどは少し似ているのではと感じたのは私だけでしょうか。もしかしたら制作段階で意識されたのかなと勝手に思ったりね。

 

 

 

 

 

熱い展開が多いルートだった。  以上!