最近は逆に暑くなるぐらいの気候ですね。
どうも、実はコソコソとI×SHE Tell(以下アイシーテル)を進めていたstlaycatです。
今回はアイシーテルの感想記事を書いていきます。
大体こんな感じでしたね。シリアス感はあんまりないですね。割と付き合い始めはヒロインとのイチャイチャを楽しみ、どのルートも最後は真面目に〆る感じですね。
※作品自体の評価ではありません、表は9までしかありませんが、10点満点です。
以下ネタバレを含みますのでご注意ください。
全体の感想
システム的にはキュンポイントとおかわりイベントを採用しており、このキュンポイントによってルートの分岐を行う。おかわりイベントは共通ルートでのみ存在し、自らの気になったヒロインとの追加シナリオを楽しめる。
あと、視点変更シナリオもあり個人的には視点変更シナリオは面白かった。キュンポイントは最初はやってて面白かったけど二人目を攻略するころには攻略するヒロインにすべてつぎ込むというね...
ヒロインを選ぶ際にキュンポイントが高いキャラを攻略できるんですが、最後の最後の選択肢で結局どのヒロインも選択肢できるからいらないんじゃねと思いましたが、キュンポイントを上げず、最後の選択肢をちょいちょいっとすると逆告白されるというパターンもあったので、発見したときはびっくりした。
逆告白されるときに「断る」選択肢がありましたが、選べなかった。(笑)攻略的には見たほうがいいんだろうけどね...
前述してますが、全体的にはシリアス感は少なく割とテンポの良い会話が続き、やっていて面白かった。あと、のちに述べますが特定のヒロインはHシーンがエロすぎてヤバかったです。
ハロウィーンパーティーで5人のヒロインと主人公が遊んでいるシーンはワイワイやって楽しそうでしたが、もしその場にモブとして私がいたら、多分ぶん殴りたくなりますね(笑)現場からは以上です。
個別ルートの感想
花守栞織
圧倒的シャフ度!
完璧に狙ってますね。あとなんとなーくデアラの十香に似ている気がすのは気のせいでしょうか。
幼馴染である栞織は付き合う前はちょいヤンデレっぽい雰囲気を醸していたような感じでしたが(個人的に)なかなかかわいいヒロインでしたね。特に二人の交際がみんなにバレるシーンとか
意外と主人公の返しが秀逸だったりするのだが、個人的にこういうやり取りを見るのは大好物だったりする。
ラストはたまたま出会ったおばあさんの思い出の場所をさがすという感じで終わりましたね。どのヒロインにもピロートークのシーンがありましたが、なぜか栞織と香純だけ下着を着るシーン(CG)がありましたね。これはライター(脚本?)のフェチズムを感じる。(名推理)けどわかる。なんかエロいよね。
ヒロインとは直接関係ないけど保聖っていう弟がいます、こういうキャラ好き。馬鹿っぽいキャラ大好き。伯和も好き、馬鹿っぽくて。こういう後輩欲しかった。
小清水香純
全ヒロインのなかでも結構重いルートです。といっても最後の辺だけですが。主人公に惚れていたのは実は双子の姉ですでに病気で亡くなっていた。その姉が惚れた人がどんな人なのかを見極めるために主人公に近づいていた。
しかし、主人公を知るたびに香純自身も惹かれていった。よく見返すとちょいちょいそういうのを醸しているシーンが多々ありますね。主人公も香純との初対面では「昔とは少し違う」とか言っていたり、なくしたペンダント(ロケット)は誰のものだったのかとか、シナリオを終えるとすべてがつながりますね。
共通ルートではなかなか裏表のないキャラで、主人公がツッコミを入れるシーンが多々ありましたが、個別ルートに入ると香純のほうがツッコミを入れるシーンが多くありましたね。
そして何よりエロい!前述しましたが下着を主人公の前で着るシーンがありましたがエロいんだこれが!
なかなか見ごたえのあるルートでした。面白かったです。
結城彩楓
かわいい!
あとエロい!
彩楓のルートはとにかくキャラが可愛くて面白かったです。最初の印象は先輩で高飛車な感じを受けましたけど、付き合うことになった後はすごい変わりましたね。根本のところはあんまり変わってないけど。付き合って一番変わったキャラかもね。
彩楓が太って学校に来なくなったシーンがありました。「パーフェクトにかわいい私」だったから太って変わった自分を主人公に見られたくなったのでしょう。(絵的にはあんま変わんないけど)元々太りやすい体質だったらしい。
太っただけで一週間学校を休むなんて相当だなと思っていましたが、ある意味「パーフェクトにかわいい私」は彩楓にとっての理想というより逃げ場的な役割を担っていたのかもしれませんね。
この事件で二人の仲はさらに深まります。
愛が深すぎてこんなことを言われることも(笑)
萌楓ちゃんカワユスな~。
古塚由衣
いきなりぶっちゃけると正直自分の琴線に触れるキャラではなかったですね。確かにかわいいキャラではありましたが、うーんなんでだろうな。私はお嬢様キャラがあんまり好きではないからかな?ルート自体は結構見ごたえのあるルートでしたね。
自分のお婆さんを慕っていたが突然亡くなってしまった。落ち込んでいた由衣だったがそんな最中、主人公が「恋愛解禁」を掲げ見事成し遂げる。そんな姿を見て尊敬するようになった。その気持ちが恋心に変わるのも決して遅くなかった。
ラストは主人公のいる学園に入学して終わる。この子の服も見ていてかわいかったけど青葉とかの制服も見てみたかった感はある。
山吹芳乃
ある意味一番面白かったルートでした。
この子は主人公のこと大好きすぎでしょ。
簡単にいうとかまってちゃんなんですよね(笑)。それをわかっているので主人公はどんどんからかって芳乃のかわいいシーンがたくさん見れて面白かった。
そう...たまらなくあほ可愛い。まさにその通り。
まあ、不器用なんですよね。甘えるときも真面目にやるときも100%でその差が激しすぎて、それを他人に指摘されると恥ずかしいみたいな。
こういうキャラ可愛くてしょうがない。
そんな最中、主人公が掲げた「恋愛解禁」が規制されるのではないかという噂が広がっていた。それを鎮めるためにふたりは力を合わせていく。
このキャラは見ていて面白かった。
終わりに
いかがだったでしょうか。個人的には芳乃が一番かわいかったのではないかと思います。皆さんはいかがだったでしょうか。けどルート的に面白かったのは香純かなと。基本的にあまり重いルートはありませんが、それゆえに作品全体の印象が薄くなった感じもしますね。こういう俗にいうキャラゲー的な作品は特にキャラクターの印象を強くしていかないといけない気がしますね。学園ものだと難しそうだけど。