Making*Loversをプレイしてみました!
ネタバレダメ絶対って人はご注意を!!!
ここからはネタバレがありますのでご注意を!!!!
北大路可憐ルート
大学生時代の同期で女友達というか悪友というか
2人の間に遠慮はいらない、今さら気を遣う仲でもない。
そんな気心の知れたパートナーとの恋人生活。
お互い言いたいことを言い合える、ラブラブだからこそ喧嘩もする。
そんな一歩引いた恋愛とは違う、
まるで長年連れ添った夫婦のような恋愛をあなたに。
感想の前に.....
gechu.comの美少女ゲーム大賞2017のキャラクター部門2位
おめでとうございます!
それだけ北大路可憐というキャラクターが魅力的であったということでしょうか。確かにね!面白かったしね。ちょうど感想を書くタイミングで発表されたので...
それだけこのゲームがプレイされ、魅力のあるキャラクターを表現できたのでは、と思います。何やらFD制作も決まったらしいので楽しみですね。
感想
もともと大学の同期で合コンで再開するという感じでスタートしましたね。その時点でヒロインは半分ホームレス状態でそもそも合コンに来たのも飯代を浮かそうと思ってきたのでしょうかね。(書かれてたかな?忘れちゃった)
夢に向かう
このルートで常に描かれていた、ヒロインの夢に対しての熱というのでしょうか、それがうまく描かれていたと思います。もともと普通の会社に勤めていたが、それをやめてフラワーアレンジメントの職に就くという熱意が伝わってきました。
そしてそれを陰ながら応援する主人公とヒロインを見ているとなんだか自分がだらだら過ごしているのが少し情けなくなるのはなぜでしょうか。主人公もヒロインに触発されて半分忘れていたWEB制作の道に戻るという熱い展開もありましたね。
やっぱり夢に向かうキャラクターを見るのはすごく面白いと思います。それがランキングの2位になった原動力かなと勝手に思いました。そういう意味ではほかの√とは一味違う感じになっているのかなと思います。
いわゆるパートナー
いわゆるパートナーではあるが少しツンデレが入っていますので主人公に対して素直になれないところもあったので、それもいい感じに表現されています。この近いんだけど近くない。しかし自分のことを好きでいてくれる、この感じがいいですよね。
あと、一番恋愛してたね。このゲームのコンセプトが付き合ってから始まる恋なので表現しづらい部分だと思っていましたが、このルートではよく描かれていたと思います。
このヒロインは主人公と気ごころの知れた間柄ということで主人公の名前を頻繁に読んでいたような気がします。(他のキャラクターと比べて)結構くすぐったいけど名前を呼ばれるのはいいよね。
遅すぎるなんてない
フラワーアレンジメントの大会?みたいなのがあってヒロインの花はブライダル部門で賞を得る。というね。前日に「私は夢に向かうのが遅すぎた」と言って諦めかけたヒロインですが主人公のアドバイスで無事大会に間に合うことができました。
私が個人的に好きな言葉なんですけど、アイシールド21(アメフトマンガ)の高見伊知郎の言葉がありまして、
”俺は遅すぎた” ”死ぬ気になるのが遅すぎた”って
そりゃあ早くあがき始めてた方がいいに決まってるさ・・・
でも俺は!少なくとも俺は!泥門戦で桜庭が目覚めてくれて最後に何試合かタッグ組めた
それだけで王城中高の6年間は無駄なんかじゃなかった!
人に遅すぎるなんてないんだ!!
証明してみせる お前が遅すぎたと思ってる後悔の全ては この1プレーに繋がってるってことを・・・!!
「人に遅すぎるなんてない」っていう言葉が好きで、まさにこのルートはそういうことを言っているんじゃないかなと思います。
おまけ
主人公がWEB制作しているって言ってたけど、フロントエンド、バックエンド両方やってんのかな...とか勝手に思ってました。
ZAZATOWN(現実でいうZOZOTOWN)を作ったとか凄腕やんか(詳しくは知らないけど)。なんでそんな人が無職になったんや(笑)
今日はこんなところで!
ではでは!