どうもstlaycatです!
天才ってなんだろう?努力家って何だろう?少し哲学っぽい響きですが、いろいろ考えてみました。天才、努力家って簡単に言ってますけど、その人にしか知らない苦悩や努力はしてるものですよね。
天才と努力家って
なんか自己啓発本にありそうなタイトルですが、気になったことありませんか?努力家と天才が勝負したらどっちが勝つのか....
よく漫画では描かれていたりしますよね。天才と努力家の対決って。大概、主人公の方が勝つのですが...。
頭が良いと「お前天才だな!」ってよく言われますが、実際そういうタイプは「秀才タイプ」が多いと思います。 秀才タイプはどっちかというと努力家に分類されますね。
言い方悪いですけど、本当の天才ってどっか頭狂ってますよね。
では天才ってどんな人のことを言うの?ってことで、調べて見ました。
天才とは
天才(てんさい)とは、天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備わった人物)のことである。天才は、人の努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指す。天才は、極めて独自性の業績を示した人物を評価したり、年若いのに、あまりに高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。それが、歴史や社会に影響を残すに至ったレベルの人物を指すことが多い。(動物にも使用される場合がある)しかし、「○○の天才」といったように芸術やスポーツ等様々な分野に一見限定した用法もある。
天才の類似表現として、ギフテッド、神童、神に愛された人などがある。
wikipediaで調べたのですが意外と面白い!
一回読んで見ても良いのでは!?
↓
天才とされている人の例
どんな人でも一度は聞いて見たことがあるのでは?
ここに挙げたのは芸術だったり発明家だったりしますが、他にもスポーツとかで「天才」と呼ばれる人はたくさんいますよね。
私はサッカーが好きなのでサッカーであげると
有名どころを挙げてみました。
サッカーをしてなくても一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。サッカーをしているのでわかるのですがメッシのドリブルだったり、視野の広さ、ドリブルテクニックは努力で身につけられるものではありません。
もちろん努力をしていないわけがありません。たくさん練習をして磨き上げたものです。簡単に言ってますが血の滲むような努力をしているはずです。
けどドリブルのセンスだったり、スピードだったり、戦術の理解度だったりはそうそう努力で身につくものではありません。そういうものをまとめて「天才」と言っているのかもしれません。
天才と狂人は紙一重
天才といえば聞こえが良いが、上述のように、アンバランスに偏った才能の持ち主であるため、芸術、スポーツ、学問いずれの分野でも、価値観も非常識であるケースが多い。天才芸術家による薬物中毒汚染や金銭感覚の逸脱は余りにも有名であるが、これも個人差がある。
天才ゆえの悩みなどもあるだろうし、そもそも価値観が違うのでは?というところですよね。野球選手とか薬物だったり賭博だったり問題になってますよね。プロとしてしっかりしてほしいものですね。
こんなのもあります。
良く知られている「天才の奇行」の逸話には、フィンセント・ファン・ゴッホが、自画像を描く際に「自分の耳が邪魔だ」と言って自ら耳を切り落とした、といったものがある。但し、ゴッホはてんかんもしくは統合失調症を発症しており、「天才の奇行」が「天才」故の奇行ではなく、精神病や薬物への逃行など環境からのストレスによって引き起こされるものも多い。
まじですか.....
耳を切り落とすって常人ではできない所行ですよ。
スポーツにおける天才と努力家
例えば
野球ではマー君こと田中将大選手の投げるスプリットは魔球と呼ばれ、大リーグでも騒がれていました。
「そのスプリットをあなたは投げれますか」と問われても答えは「NO」です。
当たり前のことですね。
誰にも投げれない変化球を投げれてたとして、それで三振が取れたらそれはもう天才と言っていいと思います。
じゃあ天才に勝てないのかと問われたら答えは「NO」です。マー君が魔球でとったアウトも普通に打ち取ったアウトも同じ1アウトです。なにも変わりません。
私の考えとしてスポーツに関しては勝った方が偉いんです。
勝ちゃいいんですよ勝ちゃ。(もちろん正々堂々ね)
天才なんか関係ないです。
まあ、どっちが勝つの?ってなったら天才でしょうけどね...
「そのスライディングはさっき見ました!」みたいにね (わかる人いるかな...)
天才って何だろう?
wikipediaで調べた「天才」とは違いますが、私の大好きなゲーム「蒼の彼方のフォーリズム」より抜粋
FC部顧問の各務葵から問われた「天才とは?」の答えとして
FC部顧問の各務葵から問われたシーン
天才とは「予想を超えて期待に応えてくれる人」
かっこいい言葉ですよね。
ただスポーツがうまいとか強い人を「天才」という言葉でひとくくりにしないのがいいですよね。
ただただかっこいい...
あと、このゲームでは天才とは
「同じ失敗をしない。失敗をそのままにせず必ず克服する、それが天才たる所以」
とも書いてありました。
確かにな...って思ったのは私だけでしょうか...
良かったらどうぞ↓↓
努力家って?
名前の通り努力する人ことをさしてます。
努力家って聞いて最初に出てきたのはこいつです(笑)
実際努力するってめちゃくちゃ大変ですよね。
天才もですけど努力も誰でもできるわけではありません。いや、やろうと思えば誰だってできるんですが、これが難しいの本当に。
だから「努力する」っていうのも天才と同じくらいの才能があると思います。
努力家の例
なんかスポーツ選手ばかりに なってますが、ご容赦ください。わかりやすいので...
正直スポーツなんか特に努力していない人なんていません。なのでプロで活躍している人は全員努力家です。
長友で有名な話がありますよね。
長友は大学時代一年の時ベンチにすら入れていませんでした。しかし腐らず努力を続け、今や日本を代表する選手になっています。
努力家になろう!
「努力する」なんて簡単に言ってますが、全然簡単ではありません。
というかそもそもスポーツ選手などはそのスポーツが好きでスポーツをやっているわけで「努力をしている」という感覚はないです。
「努力しよう」というより「好きになろう」「楽しもう」という気持ちが大事なのかもしれません。もちろんうまくなるなら、きつい練習もたくさんありますが...
勉強も同じです。コツをつかんだら大体のことはできます。(それが大変なんだけどね)
10000時間の法則!
10000時間の法則って知ってますか?
この法則は「大体のことは10000時間やればプロ並みになれる」的なことを言うことです。多少違うこともあるかもしれませんが大体そんな感じです。
一日9時間を三年間続けましょう。きっとプロになれます。がんばって。(投げやり)
体験談
私は小学生の時に、サッカーで地方のトレセン(「選抜」っていったほうがわかるかも)に選ばれることがありました。各県からサッカーがうまい選手だけを集めて合宿をするわけですね。
私から見れば天才ばかりな訳です。
合宿中、5対5のミニゲームをしたときに味方の選手の某選手がタックルを受け、倒れそうになったのです。
その倒されそうになった選手は倒される前に周りを見て、倒されそうになりがらスルーパスを出し、ボールを受け取った味方選手がゴールを決めるシーンがありました。
そのシーンを見た瞬間、「やっぱレベルがちげぇわ」って思いましたね。「天才っているんだ」とも思いました。
普通できないっすよ。「天才っているんだ」とも思うと同時に悔しくもありました。「なんでそんなことができるんだ」「普通倒されるだろ」って思いました。
まとめ
天才と努力家って結局比べられないですよね。でも客観的に考えて、純粋に天才と努力家を一対一させたら天才が勝ちますよね。
例えば勉強で努力家(凡人設定)が1時間勉強したものを天才は5分で記憶することだってあるわけです。つまり天才が一時間勉強したら努力家は勝てないですよね。そういうことです。
では天才に努力家は勝てないかというとそうではないです。努力家はたくさん努力するから努力家なので天才が一時間勉強するなら努力家は3時間勉強すればいいだけです。
それで同じ点を取ったら天才も努力家も何も変わりません。
スポーツでもおなじで
上述したようにスポーツというものには天才ってたくさんいます。プロでやっている選手は子供の頃から「天才だ」「才能がある」と言われている選手が多いのではないでしょうか。
まあ、いうまでもないですが、子供の頃は下手でも努力を重ねてプロになった選手もたくさんいます。(←ココ重要)
いかがだったでしょうか...
多少私の愚痴っぽいことも書いてしまいましたが、皆さんいろんな意見があると思います。それは違うんじゃないかとかあったらコメントください!
あと体験談とかもあったら聞いてみたいですね!
今日はこんなところで!
ではでは!