おはこんばんにちは!
本格的に冬が到来しまして暖房の前から動けないstlaycatです(ブルブル)
はじめに
OCはワガママハイスペックの続編です。
ワガママハイスペックのレビューもしていますので是非!
ワガハイOCことワガママハイスペックOCをやってみました。最初に一言いうと、面白かったです。
前作からあるまるで、コントを見ているかのような会話がとても面白かったです。
それぞれの√ごとで内容が被らないようにされていたのかな、と思うほど時系列が独立してました。かおるこ√は結婚手前ぐらい、アーシェ√は卒業手前(卒業シーンあります)、兎亜√は前作直後から、未尋√は結婚までいきましたから大体の時系列が被らなかったのはポイント高いです。いろんなパターンのルートも見たかったし、良かったと思います。
新たに追加された奏恋√、縁√、千歳√もそれぞれの色が出ていてとても面白かった。あと、私的にこのワガママハイスペックOCってFD的立ち位置だと思っていましたが、割と結構ボリュームがあってびっくりしました。
個別√
ボリュームがあると言ってもやはり追加ルートの方がボリュームがあります。あと兎亜と未尋のルートだけ少し長かった印象を受けます。
かおるこ√
主人公のしていることが、かおるこの親に誤った形で伝わることに。それをごまかすためにかおるこたちは色々画策するのだが....
-感想-
かおるこの親も実は昔、小説(森鴎外的な、文学的なの)を書いていて主人公のやっていることに興味が出て(主人公も文学小説を書いていると勘違いしている)訪ねてくるので、なんとか誤魔化そう、という感じで始まった√です。そもそも二人が最初にちゃんと説明すれば良いものを... って思ったのは私だけではないはず笑
私的にそんなに誤魔化そうとするほど恥ずかしいものか?と思ったら案の定、最後は自分の作品に自信を持て、そんな恥ずかしい物じゃないだろう的な終わりでしたね。笑。正直ごまかす工作はほとんどなくその前のイチャイチャがメインでしたね。笑
かおるこの親父ギャクも健在です。(重要)
この√で大事なことはかおるこが自分の作品に自信を持てていないことでした。この√で思ったのは私も人のこと言えないなーと笑。実際、自分に置き換えて考えると、エロゲをやっていることを親に説明するのと似たようなもので。そう思うとかおるこのことバカにできないなと思いました笑。
実際完成度高いエロゲってそこらへんのドラマより面白かったりするのですが(自論)やはりエロいものって表には出せないものですよね。(そんなことない!って人すいません)
でもやっぱり自分の好きなものには自信と誇りを持って取り組まないといけないと改めて思いました。
そんなことを考えさせられる良いルートでした。(あれ?エロゲってこんな考えさせられるものでしたっけ?笑)
アーシェ√
卒業を目の前にして一目アーシェに会いに3泊5日のウィーン旅行に行くことになった主人公。しかしアーシェのために買った指輪が盗まれてしまう。果たしてどうなるのか...
そして主人公は卒業を迎えるわけだが...
-感想-
まあ、結局盗まれた指輪はしっかり取り返してアーシェに渡すことができたんですけど、犯人はなんで持ってたんでしょうね?質屋に入れなかったんですかね?(え?そんなこと気にするなって?ごめんなさい)どっちかというと卒業シーンですね大事なのは。私的に。
卒業シーンはとても良かったですね。CGもしっかりあって感動しました。なんか前作からアーシェの√だけ気合入ってません?笑
いや、いいんですよ。私的には最高です。
兎亜√
いもさらだが主人公であることがバレてしまい、ネットでは大騒ぎに!それの対応に追われて少し経ち、主人公の誕生日が近くなるのだが....
-感想-
ああ、兎亜かわいい!
かわいい
かわいいぞ!
ってなりました。はい。人気投票で一位になるのがわかる!ああ、尊い....
自分の語彙力の無さに絶望しますが、面白かったです。兎亜の気持ちに気づかずに普通に過ごしている主人公にやきもきする兎亜も可愛いんだよね。
兎亜の魅力を前面押し出したルートです。
未尋√
大学に入り、店も漫画も少し落ち着いた時期にはいった二人。早く結婚したい未尋となかなか踏ん切りのつかない主人公にすれ違いが起きそうに....
極めつけは主人公と兎亜が海外に3年間移住することになるのだが...?
-感想-
少し喧嘩っぽくなる二人ですが、すぐ仲直りするんだから。これだからリア充は困るぜ。というわけでほとんどがイチャコラのルートでしたね。笑
前作からのイチャコラがそのまま続いているかのようです。結婚を意識させようと未尋がいろんなことを仕掛けてきて、それにわちゃわちゃする主人公。なかなか面白かったです。
2次元をリアルにもってきてはいけないと思いますが、これリアルだったら未尋の熱が冷めてしまいそうですよね笑
唯一の結婚が描かれているルートです。おもしろかった(満足)。
追加√
追加ヒロインのルートだけあってボリュームがありました。3人はそれぞれ編集・先生・友人の異なる立場から進んでいくストーリーなのでなかなか面白いと思います。
四月一日奏恋√
ひょんなことから奏恋の家へ行くことへ。そこで出会ったのは奏歩と奏音という奏恋の妹達であった。(ダジャレじゃないよ)妹達の世話をするようになって数日、幼稚園で人形劇を行うことになるのだが...
-感想-
奏歩と奏音がかわいいと思ったあなた。ロリコンです。
でもわかるその気持ち。
このルートの本題は「奏恋の舞台(演劇)」と「奏恋の我儘」です。舞台っていうのは前作のアーシェ√でやったものと同じですね。それに向けて頑張ろう!という感じで進みます。もう一つの奏恋の我儘ですが、小さい妹がいることで自分のしたいことやりたいことを知らず知らずに我慢していた奏恋を主人公が「我慢しなくていい」と説得する感じですね。
いいですね。忘れていた青春を思い出す感じ。こんなに充実してなかったけど(笑)
ワガママハイスペックってついてるくらいですからね。ワガママになんないとね。
面白かったです。
岩隈縁√
ある日の昼にお酒を飲み、すっかり出来上がった先生と出くわした主人公。酔っぱらった勢いで一発ヤッてしまった。学校ではギクシャクしてまともに顔を合わすことができなかった。
そしてある日、主人公とかおるこの打ち合わせを目撃してしまった縁先生。果たしてこれからどうなるのか
-感想-
ほんとに年上なのかっていうくらい若々しいなと思いました。 先生との恋愛といえば禁断の愛ということで何かひと悶着ぐらいあるのかなと思いましたが、全然そんな感じではなかったですね。もうイチャイチャしまくってましたね。もうほとんど先生というのが死に設定だったのでは?と思うくらいでしたね。
あとなんか髪を上げてる状態のバージョンしかなかったので髪を降ろした先生っていうのもありだったのかも。いや、ありでしょう!?見てみたい!
照れる先生はかわいかったですけど、シナリオ的にはもう一捻り欲しかったていうのが本音ですね。
鷹司千歳√
主人公の処女作が見事小説化されることに。物語は主人公の小さいころであったお姉さんとの出会いの話である。
この物語は主人公の引っ越しで終わりを迎える。しかしこの物語に身に覚えがあった編集の鷹司千歳は主人公に探りを入れるのだが...?
-感想-
最初に言いますけどラストがすっごく良かった。
セフレとして関係が始まるのはエロゲとしてはなんか珍しい感じがしましたね。関係が終わりそうになった時、結局「俺が成長するまで待ってください」系かと私も思っていたんですけど、
まさか「俺だけの編集になってください」だったとはね。しかも「僕だけの編集になってください」って言った瞬間のBGMが良かったね。TRACK21”進む勇気をくれたのは”ってやつですね。
けど、もうワンテンポ早くくっ付いて正式に付き合っている場面をもう少し見たかったです。
終わりに
総じて面白かったです。
私的には千歳√のラストの印象が強いですね。最後にやったからかもしれないですけど。縁√も好きだなーもしかして私年上好きなのかもしれないですね(笑)
あと、アンケートもやっているので是非お願いします。これからの記事に役立てたいと思っています。
今日はこんなところで
ではでは!