ワガママハイスペックやってみました!
ワガハイことワガママハイスペックをプレイしてみました!今更なんですけど(笑)。ワガママハイスペックって萌えげーアワードの大賞取ってたんですね(笑)。まどそふとのゲームをプレイするのは初めてだったんですけど楽しかったです。OCもやる予定です。
どうもstlaycatです。
今回はアーシェ√ 兎亜√ 未尋√の感想を書いていきたいと思います。
この記事はpart2です。できればpart1から見て欲しいです。
この記事はこれからプレイして頂く方、プレイして感想を共有したいなと思っている方のために書いてます。
また、プレイするか迷っている方の参考になればと思っています。
↓多少のネタバレがありますのでご注意ください↓
個別√
アーシェ√
文化祭の後の後夜祭でアーシェは自分の悩みを幸樹に打ち明けます。自分に音楽の才能がなく父親に作曲家の道に進むべきだと言われたこと。
そしてある日生徒会にある依頼が舞い込みます。それは演劇部がコンクールでやる脚本をしてほしいという依頼である。それを幸樹は受諾し、音楽担当にアーシェを指名します。順調にいったように見えた演劇部でしたがコンクールの1週間前に主役の部長が怪我でコンクールに出られなくなってしまいます。そこで白羽の矢が立ったのがアーシェでした。
結局、主役を四月一日が準主役をアーシェが勤めることになります。準主役を任されたアーシェのおかげでコンクールを1位で終えることができました。その後、幸樹とアーシェは付き合うことになりました。
二人の交際は順調に見えましたが、ある日アーシェの母親が海外から帰国する。
理由はアーシェが演劇のために作曲した曲が評価され、すぐに海外に行くべきだと伝えるためであった。
困ったアーシェは幸樹に判断を委ねることにしました。海外か、日本に残るか、幸樹が出した答えは海外に行くべきだということでした。半ば喧嘩別れのようになってしまいました。
そして二人は離れ離れになってしまいましたが、寂しさを埋めるため漫画の原作、生徒会の仕事を頑張っていました。しかし幸樹は無理がたたり体調を崩してしまいました。
そして他のヒロインたちの協力によって幸樹は海外に渡り、アーシェと仲直りし、幸樹自身もいつかアーシェと同じ海外に行くことを決意します。
アーシェ√感想
面白かったですね。アーシェは他の人の才能を羨むシーンがあるんですけど、アーシェ自身も全然才能ありますよね。本当の本当はピアニストになりたかったのでは?と思ってました笑。でも幸せならOKです。
大概、自分の欲しい才能は他の人が持っていて、自分の持っている何気ないものが他の人から見ると羨ましく見えるなんてよくある話ですよね。
アーシェ√の見どころはやっぱり演劇シーンですかね。エロゲのキャラですけど必死になって演じているところを見るのはいいですね。
あと仲直りしたシーンのCGも良かったです。二人が抱き合った瞬間にパラっと漫画のワンシーンが見えるのはいい演出だと思います。実際別れて、追いかけて仲直りって、ありきたりといえばそうなんですけど、王道はやっぱり良いから王道なんですよね。
何となくこの√が一番気合い入ってたかなと思いました。
兎亜√
文化祭の後に漫画の担当編集から漫画の妹をフィーチャーした話を書いてみないかと誘われます。(主人公が今書いている漫画で)
実妹がいる主人公はあまり乗り気でなかったが渋々話になることに。
実際に漫画を描くには参考となるものが必要だった。なので兎亜を恋人として見ることで漫画の参考にすることにした。そうして始まった兎亜との偽恋人プレイ。
それが実ったのか妹をフィーチャーした話は読者の中で話題に。アンケートでも三位を取るほどになった。(三位になることはとってもすごいことです)
その後の話も人気が続き、ドラマCD、webでスピンオフなどの仕事が舞い込みます。しかし無理が祟ったのか倒れ、舞い込んできた仕事が中止となってしまいました。
それがショックでしばらくスランプに陥ってしまいます。が、そこを兎亜がしっかり支えていきます。
結果的に、連載は月刊に移動してしまいます。しかし、ショックから立ち直った主人公は月刊での人気を見事獲得し、webでの仕事もこなしていくようになります。
兎亜√感想
なかなか面白かったです。デレた兎亜の破壊力は半端ないものがありますね。人気投票でも1位を取ったのも頷けますね。
妹のキャラって大体「お兄ちゃん大好き系妹」 か「ツンデレ妹」か「尽くす系妹」だと思うんですよ(私調べ)いい感じのキャラになってましたね。ツンツン過ぎてもあんまりなって思うんですよね私的に。良い加減ができていたと思います。
まさに「こんな可愛い妹が欲しい!」だったのではないでしょうか!(迫真)
兎亜に卑屈にまでなる感じの主人公もはたから見ていて少し面白かったです。兎亜に対しては相当なんだよね笑
√に直接関係ないんですけど妹という立場上他の√でも沢山出てきます。そこでもいいキャラしてるんだよね。陰ながらね。特に未尋√は未尋と親友というだけあって沢山出てきますね。
未尋√
文化祭の後、未尋の店のバイトを任されるようになった主人公。そして未尋と過ごしていくうちに二人は惹かれ合いゴールイン(付き合う)した。
二人が付き合うようになってしばらく、店のオーナーである未尋の両親が店をたたむという話を聞いた未尋。
それを聞いた主人公は店を繁盛させるために二人は丼コンテストに宮瀬として出場することになった。
二人は努力を続け、コンテストで優勝を決めた。
実は店をたたむのではなく、移転するだけだったのは内緒だ。
未尋√感想
こんな後輩と学園生活を送りたい!
と思いました。未尋√って基本イチャイチャがメインぽいんですよね。シナリオも結局のところ丼コンテストがんばろうぜ!ぐらいだったんですよね。(シナリオがんばって書いた方すいません)
それがいいんだけどね。(名言)
このゲームの中では一番キャラ付けは薄いほうだと思います。だって妹じゃないし、作曲家とか目指してないし、イラストレーターじゃないしね。
キャラ付けが薄いというか一番現実に近いキャラなのかもしれません。まあそんな子いないのわかってるんですけどね。
とてもあまあまな√だったんで他の√をやってクールダウンしてました。(笑)
イチ押し√です。
なかなかいい√でした。
まとめ
萌えげーアワードで大賞を取ったということでハードルを高めに設定してプレイしたのですがなかなか面白かったです。
こんなに萌えに偏ったゲームはなかなかですよ(笑)
今日はこんなところで
ではでは!