野良猫の隠れ家

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白昼夢の青写真 体験版 感想

こんばんはstlaycatです。

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ラプラシアンの新作

白昼夢の青写真の体験版が出たのでプレイしてみました。

laplacian.jp

 

ラプラシアンといえば前作で

 

今度はkeyかよ―

 

なんてアオリがあるほど前作から凝った世界観を作っているイメージですがなんだかんだで「チンチンじゃねえし!」みたいなおふざけがあったのですが、多分今回はガチです。

このツイートにあるように 私個人も体験版のプレイをしてみてからの購入をお勧めします。いつものラプラシアンのノリを求めて買うと「なんか違う...」なんてこともあるかもしれません。上↑のツイートかHPのリンクから体験版のダウンロードができます。

 

感想

 感想なんですけど...正直よくわかんないから少し整理していこうと思う。主人公である海斗と世凪は夢を見ていて、最終的な目的は世凪の自我を取り戻し、救うことらしい。そのために3つの夢を見る必要があるということだ。この夢ではそれぞれの夢に出てくる主人公=海斗として描かれている。(海斗としての意識はない)本体験版では明確な目的は濁されている。

 

 

夢1(CASE-1)

元作家志望の中年男性(45)と少女が描かれている。

 

主人公は既婚である。つまり少女との不倫を描いていくのだろう。多分。かなり倒錯的な感じになると思われる。個人的にこういう感じのは好きではない。エロゲだからいいだろ!!とか言われそうだが、苦手なもんは苦手。というかこういう倒錯的な感じが苦手。堕ちていく感じがね~ちょっとね~。奥さんもね、結構高圧的な感じで少し苦手。

 

そして既婚であった意味はがあるのかなーなんて思いました。っていうかこれ完全にラプラシアンの性癖出ちゃってるよね。人妻とのHを描きたかっただけですよね?

 

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.....

...

...........でもヌけるんだよなぁ。こういうの。

 多分一番抜ける

 

 

夢2(CASE-2)

 貧乏な劇作家と女優との恋を描いている。

 

好みだけでいえばこの夢のヒロインが一番好き。グイグイ引っ張っていくお姉さん大好き。どうやら私は前作の椿姫同様、ラプラシアンが描くお姉さんがだいすきらしい。

主人公はシェイクスピアをモデルに描かれている。かなり面白い。話を作ること以外ほとんどダメな主人公が、ヒロインと出会うことで成り上がっていく物語だ。

 

............

.........

.....

...お姉さんいいよなぁ

これが一番ヌけるかもしれん....

 

 

夢3(CASE-3)

 教育実習生(ヒロイン)と不登校の少年の恋を描いている。

 

個人的にはこの夢が一番面白そうな感じはする。もちろん明言されていないがヒロイン大学生で主人公は中学生か高校生ぐらいを暗示している。中学生だと尚良し。いわゆるおねショタである。

写真家の母にあこがれ写真家になりたい主人公とそれについていくヒロインがどんな物語を描いていくのかすごく楽しみである。おねショタって意外とないよね?エロゲに。

 

まとめ

総じて面白いが、かなりクセがあるように感じる。この作品で描かれている完全に異なる主人公たちの異なる行動が最終的に一つにまとまるという書かれ方は小説では結構ある。有名なものでは七尾与史の「死亡フラグが立ちました!」など。エロゲではあまり見たことない。

 

HPを見ればわかることだが、それぞれの夢は1~3作目の舞台がモデルになっている。case-1,case-3ではもろに同じ学園,同じ時代だ。case-2だけは少し時代がずれている。前作を匂わせる表現がされているが前作ヒロインは出てこない。完全新作だがそれぞれの夢ではそれぞれ前作で使われていたUIが反映されている。細かいね。

 

あ!なんか軽くディスり気味というか、ぼんやりとした感想に見えるけど、普通に面白いですよ。ただこのタイプのエロゲは最後までやってみて初めて面白さというか、感想が出てくる感じだと思うので、少しぼんやりとした感想になってます。

 

前述したようにもし体験版をプレイしていない人は是非プレイして判断してほしい。

 

 

最後に

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この子は攻略できるんですか!?一見攻略できなさそうな子が一番魅力的に見える理論である。えろげあるあるである。

 

 

 今回はこの辺で

 

ではでは