ALcotから発売された「将軍様はお年頃」をプレイしてみました!
ALcotから出る作品は初プレイですね。何気に。
未プレイの方は感想を見るのもいいけど公式を見たほうが何かといいので最初は公式ページを見るのを推奨します。
どうもstlaycatです。
最近は何かと他のことに時間を取られてしまいまして遅れてしまいました。申し訳ございません。今回はpart2になっていますのでpart1を参照してください。
早速行きましょう!
ここからはネタバレにご注意を!
珠樹ルート
黒原の一件以降、黒い服の剣士、大口屋(金貸し)、秘宝の問題が畳みかけるようにきた。
珠樹と信行が一緒にいるときに黒い服の剣士が襲い掛かってきた。烈漸の機転で一生を得るが、烈漸が動かなくなるという事態に。(何やら烈漸との因縁があるようだが...)さらに大口屋からは借金の利子を十一にされてしまう。
困る二人だが何とか店を切り盛りして借金の返済に成功する。そんなときに珠樹の持っていた秘宝の使い方を知る人物と出会うのだが.....
感想
本作唯一の元の時代への帰還ルートですね。
なんだかんだで真面目なルートではあったと思います。キャラとは正反対に。ALcotの妹キャラは癖があると聞いてましたが、まあ、ありましたね。(笑)ぐいぐい来る感じがええ。というかたまに出る「っしょやー」が凄い好きです。リアルで言ってる女がいたらぶん殴りそうですが(笑)。
珠樹の周りにわかりやすい敵がいないから新キャラが出てきましたね。何となくわかってましたが。コンセプトが勧善懲悪的な巨大な敵を倒して、おしまい!って感じにするとなると珠樹の周りにはそれっぽい敵がいませんでしたからね。ネタバレになりますが最後は珠樹が人質に取られ、最終決戦をします
こんな感じに。
千〇桜・景厳かよ!って思いましたね。使い方もまさにそれ。
しかも、使い手も妖刀に食われていてここに写っている人は刀そのもの(刀が肉体を乗っ取ったものの肉体が朽ちたため、刀が人の形を成しているだけ)なので、「俺が〇牙になることだ」的な感じになってますから面白い。このルートの制作者はブ〇ーチファンですね(確定)
あと、このルートの面白いというか、一瞬ん?ってなるところがありまして、実は元の時代に帰る際、二つの鏡を同時に見るとその二人が入れ替わるという単純なものでしたが時代をまたいでいるので結構厄介な感じになってましたね。
二つの時代で同時に覗くので、まず江都時代から元の時代に鏡を受け継がなければならないのでこの時代の二人が帰るという意思を明確にしなければならないのです。そうしなければそもそも未来に鏡が受け継がれませんからね。決意した瞬間に世界線が決定して戻れるという感じですね。
なんだかんだで、実は他のルートで珠樹はこの鏡をそのルートのヒロインに渡しているんですよね。つまりこの瞬間に元の時代に戻るという世界線がなくなってしまいます。(江都時代の珠樹の手によって鏡が受け継がれないので、未来の珠樹に鏡がないことになる→入れ替われない)
世界線とかちょっと中二っぽくて少し恥ずかしいんですが...タイムパラドックス系の話は色々中二っぽいですが面白いですよね。
りんルート
黒原の事件の後、お庭番として幕府の一員となったりんは江都にある怪談7不思議を解決することに。それを解決するたびに二人は惹かれあっていくのであった。そのうちの数個は大した事件ではなかったが、その他の事件は土蜘蛛という秘宝を悪用する組織によるものと判明する。土蜘蛛の頭を捕まえて、事件の収束に向かいたいのだが....
感想
んがわいいいいいいいいいいいいい。
そう、かわいいのだ。
このルートは、りんという生物をめでるルートなのだ。
...と、いつから錯覚していた?(あながち間違いではない)
このルートでは土蜘蛛の頭、つまりボスが出てくるわけですね。なんだかんだで最後にプレイしたほうがいいのかなと思います。ほかの√でもボスみたいなのが出てくるわけですが、実はこの土蜘蛛の頭が操っていたというオチですね。他のルートでも土蜘蛛は出てきますが陰に徹してますね。このルートではガンガン前に出てきていますが。
実はこのルートは、ほかのルートとは別ベクトルでぶっ飛んでいます。mjd。
あまりのりんの可愛さに変態ばかり出てきます。ほんとに。(笑)笑ってプレイしてました。江都時代という物語の背景はどこかに飛んでいったのだ。
そしてラストはこの顔である。
最高です。
他の言葉はいらない。
まとめ・総評
はい。面白かったです。part1、part2と語ってきたわけですが、最初に思ったのは「なんか、思ってたのと違う...」という印象でした。しかし、共通ルート終わるあたりから、ああなるほどこういう感じのゲームね。とつかめてきました。「思ってたのと違う」というのは、いい感じで裏切られた感ですね。私はこういう雰囲気のゲームは好きです。
どういう方にお勧めできるかというと、あまりシリアス過ぎるのが好きでない方やちょっとバカっぽい(いい意味で)ゲームが好きな方にお勧めです。
ちなみに江戸時代とか刀とかそういうのが好きという方はあまりお勧めできないかもしれません。
気になった方は是非!↓
いきなりなんですけど...
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おまけ
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「くっ!殺せ...!」じゃないんだ(笑)
今日はこんなところで!
ではでは!