野良猫の隠れ家

ガジェット系や私の興味のあることを記事にしていくブログです!

ニュートンと林檎の樹 感想・レビュー

 

暑いときには熱いものを食べるとかあるけど、それは嘘やろって、冷たいもの食べたいでしょって思う。でお馴染み。どうもstlaycatです。

 

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laplacian.jp

 

今回はlaplacianのニューリンことニュートンと林檎の樹をプレイしました。

いやー結構面白かった。です。

タイムスリップ?タイムリープ?して300年前のイギリスのケンブリッジ(作中ではテンブリッジ)に来てしまった主人公達の物語です。

 

 

 

タイムスリップって夢あるよね。

ところで、タイムスリップっていくつか説があるのはご存知でしょうか?

  1. タイムスリップすると並行世界が発生する説
  2. タイムスリップしても世界線はひとつ

 

 

1に関してはドラゴンボールを想像するとわかりやすいですね。未来トランクスと今のトランクスが存在し、未来トランクスが過去に来た時点で分岐するわけですね。あとは化物語にもそういう話あったかな

 

2に関してはさらにいくつかあって

2-1タイムスリップした人物の行動によって未来の物事が変化していくパターン。今回の作品はおそらくこれです。主人公たちがニュートンから万有引力の発想を奪ったおかげで未来の出来事(主人公たちにとっては過去ですが)が変化していきます。

 

2-2タイムスリップすること自体が決定事項のパターン

これはタイムスリップすること自体がその世界線での決定事項であるということ。これはドラえもんを想像するとわかりやすいですね。ドラえもんが未来から過去に来ることでドラえもんが未来でドラえもんが発明されるわけですね。逆説的にいうとこの説はドラえもんは過去に行かないと自分が作られないわけですね。

 

2-3あるターニングポイントがあり歴史の大筋は変わらないパターン

これはあまりないかもしれませんが、いくらタイムスリップし、行動したところで大体の歴史の大筋が変わらないように調整されるパターン。あんまり詳しくないですが....

 

 

まあ、これで全部ではないと思いますが有名どころはこの辺かな?

実際現実でどんな仕組みになっているのかはわかりませんが。確かめようがないから面白い。幽霊と同じですね。

 

 

あれ。ニューリンの話どこ行った(笑)

 

 

 

ということで、個別ルートで感想を書いていこう。

 

感想

基本的にコミカルってホームページには書いてたけど、結構重い話が多々あったような気がしますね。これは個人差があると思いますが。というのも俗にいう途中下車タイプの選択肢だったためです。私は個人的にこのタイプの選択肢は苦手ですね(笑)あと基本的にすべての問題が解決してハッピー!って感じにはならなかった気がします、二者択一、かっこよく言うとトレードオフ、あっちがたてばこっちが立たない的な感じがありましたね。しかし、この作品ではだからこそ「離れていても感じあえる繋がり」というのを大事にしているような気がしますね。

 

タイムスリップって結構ごっちゃになりやすいから、一応まとめときますね。多分こんな感じ。

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一二三四五ルート

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あらすじ

このルートではタイムマシンを作り上げるがそのタイムマシンをラビに奪われてしまい、自分たちの乗ってきた(?)タイムマシンがなくなり、ニュートンが書き上げたというプリンキピアもなかなか書かれないという状態に...

 

 

これは結構ハードなルートですね。しかもフックが相当汚い(笑)。ニュートンが嫌いなのもうなずける(笑)。最後の修一郎の手紙がなー、グッときました。イルザさんとも子供作ってるのもちゃっかりしてるよなーって思いましたね。この手紙が「離れていても感じあえる繋がり」というものでしょうか。

 

四五が素直に気持ちを表現しているところとか最高ですね。おまけシナリオがあるわけですけど、きちんとやったほうがいいですね!

 

 

ラビ・ジエールルート

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あらすじ

四五ルートでラビによって奪われたタイムマシンはラビがラビの母親を助けるため(ラビの母親は死亡している)に必要になったためである。

そして母親と一緒にいるラビとラビの母親を助けたというラビ(ここではラビ2とする)が主人公たちの前に現れる。ここで問題なのはラビ2と母親とともにいるラビ1が二人いるということである。

ここでタイムマシンの副作用ともいうべきものが判明する...

 

 

ここで終わりか!って感じでしたね。個人的に好きなキャラだったから少し残念でしたね。しかしこのタイムマシンで移動したラビが残りのキャラクターのルート出てきたときは「おおおお!」ってなりましたね。

 

しかしこのルートはちょっと微妙だったかな。お別れエンドはよくあるけどこのルートのラビ2は最終的に幸せになりきってないのが少しうーんって感じでした。しかしこのルートにいるラビ2にとっての主人公との「繋がり」を持っている限り幸せなのかなーとしみじみ思ったり。

 

と思ってもう一度ラビルートをするとラビの反応が変わっていたりラストが微妙に変わっていたので、アレ?ってなりました。このラビどっから来てるの?(笑)多分タイムスリップしたラビがもう一人いることになるんだろうな。こういう演出好きだわー。どうなるんでしょうね。この後。

 

 

九十九春ルート

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あらすじ

過去から戻ってきたラビ2によってタイムマシンは戻ってきたが、アリスがニュートンであることがバレ、春との関係が悪化する。そして春は日本に帰ると置手紙を残し、寮を出るのだが...

 

いや、好き。ホンワカお姉さん好き。個人的にお姉さんって感じがあまりしませんでしたが(笑)。とは言え少しシナリオがうーんって感じでしたね。インパクトがなかった感じ。キャラは好きだけど...って感じ。

 

 

エミールート

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あらすじ

アリスとの姉妹関係が発覚し二人の仲が悪くなっていく。しかし、プリンキピアを出版することは決まっているのでプリンキピアを書いていくのだが、万有引力の発想をするのはアリスではなく...。そしてアリスはプリンキピアを...

 

実際このルートはうーんって感じでしたね。アリスとエミーの関係も微妙な関係になってたし、個人的にはですが。プリンキピアを書き上げることはこの時点で決定するので未来へ帰れるのですが、このエミールートでは未来に帰らずエミーの元にいるのが少しキャラぶれしてるなって感じがしましたね。まあ、パターンとしてはありよりのありでしたけど。おまけって感じですね個人的には

 

 

アリスルート

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あらすじ

アリスとの姉妹関係が発覚し、二人の関係が悪くなっていくが、修二が間に入ることで二人の仲が次第に良くなっていき、アリスとエミーの二人でプリンキピアを書いていくのだが...

 

 

いやーこれが正規ルートって感じですね。良き。実際エミールートでは過去に残っていた修二がこのルートではきっちり帰っていること自体はあれって感じでしたが。(どういう心理変化があったのか)

 

アリスは生意気な感じとニュートンの顔と普通の女の子の顔を合わせ持ったいいキャラなんじゃないかなと思います。特に「なんだ!お前は!」っていうセリフ...

 

...最高です。もうなんかこれ以上の言葉いるかな?

 

 

 

まとめ

 未来ラジオの前にラプラシアンの前作やってみようということで今回プレイしてみました。少し思ったんだけど全体通して修二のルートだったのではないかと思いましたね(笑)。きっと良い科学者になるんでしょうね。

 

個人的にはラビを推していきたい。ラビのルートは結果的にあまり幸せな最後が描かれていないのだけれど、今回の「離れていても感じあえる繋がり」という個人的な作品のテーマというのが描かれているのかなと思います。

 

いい作品だった。

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

宿星のガールフレンド 感想・レビュー

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今年の夏のあまりの暑さに地球に冷房をつけたいと一度は考えたことがある、でお馴染み。どうもstlaycatです。

 

皆さん、サマポケ、すば日々、ぬきたし、ばっかりしてませんか?個人的にはこの宿星のガールフレンドを推していきたい。

 

ホームページはこちら↓

www.mirai-soft.net

 

 

私、結構新作ばっかりを追っていてはいたんですが、最近は新作以外もチェックしているのでそこの辺も記事にしていきたいですね。

 

感想を見る前にOPで気分を上げていこう。すげえ疾走感とノリノリな感じが凄いいいですよ!

www.youtube.com

 

 

ではいこう!(どこへ?)

 

 

 

感想

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物語自体は、夕里とともに深手を負った主人公が夕里とともに生活し(二人は1m以上離れられない)、互いを理解していく感じの物語。形式は1話、2話といった感じで進んでいき12話で終わる。長さはまあロープライスの長さ程度、といった感じですね。

 

 

まず言っておこう、面白い。

客観的に見るとキャラゲーというやつなんですが、個人的にはすごい面白かったんです。こういうヒロインが決まっているタイプの作品は作品というよりキャラについて語ることになるんですが。

 

そう夕里がかわいい!ということに限るんです。

今回は夕里のかわいい点について語っていこう。

 

引っ張っていってくれる

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あんまりこういうタイプのヒロインは見ない気がする。あくまで個人的には、ですが。何かとマウントを取ってこようとしてくるんですよね(笑)。だけどそれが可愛いんです。なんでだろ、ほんとに。

 

このCGが夕里というキャラクターのすべてを表しているような気がしますね。引っ張っていってくれる人っていいですね。

 

 

 崩れる言葉遣い

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 キャラ付けの一つとして、言葉遣いがあるわけですが、普段夕里は「~わね」とかをよく使っています。しかし主人公としゃべっているときにたまに江戸っ子みたいな口調になりますね。個人的にはこれが可愛いなって思いましたね。いいね。江戸っ子ヒロイン。 

 

 

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関西弁にもなります。というか主人公も結構口調が夕里に影響されたのか変わる(笑)

 

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喧嘩腰な態度にもなります。照れ隠しっていうのがいいよね。

 

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主人公もかなり影響されている(笑)

 

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そしてかなりの姫体質(笑)

 

 

 

 

 意外と打たれ弱い

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意外と打たれ弱いところとかすげえ構いたくなる。なんだよかわいいかよ。

 

夕里はあまりの強さに負け知らずでいたことが逆に打たれ弱いということになってしまったようです。

このシーンに限らずですが、これ1m以上離れてるでしょ!ってシーンは結構ありますね(笑)

 

甘えがちになる

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はー、かわいい。

このシーンは二人の傷が癒えて離れ離れになってしまうのではないかというシーンです。このシーンはこの作品の中で一番かわいいシーンかもしれない。ほんとに。

 

 

まとめ

  • かわいい
  • ロープライス
  • かわいい
  • かわいい

→買う

 

実際面白いとは言ったけど、シナリオ厨にはきっと向かないし、こういうキャラクターを好かんって人はいるだろうなって思いますが、個人的には凄い好きです。ロープライスだし初心者にお勧めです。

 

シナリオ厨には向かないといいましたが、こういういかにキャラクターをかわいく見せるかっていうのは凄い難しいんですよ。多分。結構言ってるけど。

 

あ、あとSDキャラクターをアイキャッチでSDキャラが描かれているならCGとかで一枚欲しかったなーって思いました。

 

あと独り言ですが、夕里はスターズとしてデーモンをやっつけているわけですが、タイトルの「宿星のガールフレンド」の「宿星」は粛清だったりするのかな。

 

 

 

 

 次のヒロインはマーヤです。

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個人的には夕里が好きだけど、この子も結構楽しみです。年内発売っぽいからゆっくり待っておこう。

 

今回はこの辺で!

 

ではでは!

 

 

ラプソディックホリデイ 感想・レビュー

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人って「面白いってわかっている作品(未プレイ)」と「面白そうな作品」だと後者に手を伸ばしがちな気がする。でお馴染み。どうもstlaycatです。

 

今回はコンフィチュールソフトのラプソディックホリデイの感想を書いていくよ。

www.confiture-soft.com

 

 

ネタバレがありますのでご注意を!

 

 

「アルセーヌ」「斬鉄剣」などが出ているからもちろんルパン三世をモチーフにしているのだろう、きっと。私もルパン三世は好きだ。にわかだが。個人的にはルパン三世よりもモチーフとなった怪盗紳士アルセーヌ・ルパンのほうが好き。

 

それよりさ...

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P5かい?!(笑)と思ったのは私だけでしょうか。まあ怪盗紳士ってこういうイメージしかないよね。マスクして、黒マント、ハットはテンプレだよね。あっ...これ、ネタバレになるのかな...

 

 

全体的な感想

まず、作品全体の感想としては「惜しい」という感想が正直なところです。

キャラクターもそれぞれかわいいところが描けているし、ストーリーの端々に謎な部分があり、それがプレイヤーに「おっ、トゥルーがあるのか?」とさせている。

 

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実際のところ、全キャラ攻略の後に多少のストーリーが用意されているがほとんどは用語集のなかで報告書という形で補完されています。これをルートとして用意はできなかったのかと思うがそれは制作側の考えがあるのだろうと思います。

 

個人的にはトゥルーのルートも欲しかったけど、これも悪くないと思っている。あからさまな別キャラのトゥルーエンドを持ってくると攻略キャラが踏み台みたいな感じになっちゃうからね。今回の作品だと余計にそんな感じになっちゃうよね。そこは攻略キャラを尊重した感じがして個人的には良いと思いました。

 

ではなぜ「惜しい」と感じたのか。

 

それは個別√に入る導入が微妙だったかなーと個人的に感じたから。選択肢を選んだ後にトントン拍子に行き過ぎた感はありますね。この付き合うか付き合わないかみたいなこの微妙な感じのところが好きなんですよね、私。この辺でもう一つ二つ事件が欲しかったな。(あくまで個人的な願望)

 

あと言えるのはルート自体も少し短かったかな?と感じたぐらい。それと、なぜか主人公の目の色が金だったり紫だったり所々で変わっていたのは仕様なのかな?ラプソディックホリデイの中だと色が違うとかかな。けど、明らかに違うよなあとか思ったり。

 

では個別ルートの感想といこう。

 

 

個別ルートの感想

埴生院柚葉

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ルート分岐後結ばれた二人だったが、柚葉の魔法が使えなくなるという事件が発生した。それを良いきっかけだと捉え、開き直る柚葉だったがそれが本心ではないと気づいていた主人公。しかし、ふとしたきっかけで魔法が使えなくなったわけではなく魔法を使うために必要な感情が変わっただけということに気づく二人。

 

結局のところなんで変わったのかがわからなかった気がする。この辺も「惜しい」と思った理由の一つかもしれない。

 

テンプレみたいなツンデレでした。ツンデレみたいなキャラは未来永劫消えないし、いいよね。

 

ルートというかこのキャラと声優さんの声が少しあってなかったような気がしたのは気のせいかな。どっちが悪いとかじゃなくて。けどこの声優さんの「センパイ」は結構いいっすね。ルートと関係ないけどツンデレは同級生~後輩キャラばっかりだよね。

 

マハ・D・バンクロフト

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いやー。好き。(語彙力)

なんかこういう双子みたいな感じのメッチャ好き。双子じゃないけど。わかる人いる?なんかいいんだよね~。AIのほうのマハが好きやなーわし。

 

これまた関係ないけど、最近双子系のキャラクターって少ないよね。

以上。

 

 

 

 

稲石アリサ

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 盗賊一家の娘としてのアリサとオタク趣味を持つアリサ。

 

この子の第一印象を言っていい?言うよ。

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いやその恰好、盗賊というより女王様だよね!?

というね。

 

盗賊としての自分とオタク趣味を持つ自分のどちらかを選ばなければならないときに両方を取るという決心をつけるわけですが、決心早かったなーって思いましたね。もう何エピソードあってもいいかなと思いました。

 

饗庭那月

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忍者の家系で忍術を使う。

 

いやーこの子いいっすね。

 

もうかわいい。一番女の子っぽい感じがしたね。気のせいかな。

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ここの甘えた声出すのはずるいやん。半端ないって。この子のためにプレイするまであるやん。

 

今回のサッカーW杯で流行った「半端ないって」。

昔からのサッカーファンなら一度は思った「えっ今更!?」でお馴染み。

 

 

 まとめ

作品全体を見ると結構自分の好きな部類に入るのだけどいかんせんシナリオが短い感が否めなかったです。多分「かるくあかるく」というコンセプトゆえに、あまり暗いエピソードを挟むのを嫌ったのではないかと思います。その結果少し足りないなーって感じたのかもしれないです。がしかしキャラクターとかは結構好きだったから「惜しい」ってなりました。「じゃあどうすりゃええねん!」ってなるよね。ここがエロゲ(キャラゲー)の難しいところなんだよね。あまりにも萌え萌えなシナリオだと「内容がない」とか言われるし、あまりにも重いシナリオだとライト層は動きづらくなるのかなーと勝手に考えております。ここで他作品の名前出すのはいかんと思いますが、まどそふとやゆずソフトはその辺がうまくできてる気がする。内容がないって意味じゃないですよ。ライト層が動きやすいシナリオと個性の強いキャラクターがそろってますから、すごいですよね。

 

あまり内容には触れられなかったけど興味が出た方は是非!

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1 感想・レビュー

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どうもstlaycatです。

 

チョコチョコ、コソコソ進めていたんですよね私。

本当はEXTRA2と一緒にやりたかったのだけれど、なかなかでないのでもうやっちゃおうとね。なので人によっては今更かよって感じですけどね。

 

 

 

感想

これは良き。

EXTRA1は言わずもがなですが、真白のルートの続編ですね。物語自体は続編というより真白というキャラクターをさらに掘り下げた作品でしたね。あんまりFCのことは出ず、という感じですね。まあ真白ルートはあおかなという作品全体の恋愛面を背負ってたところあったからね。なんというか一番恋愛してたルートだったというか。

 

肝心の内容はというとひょんなことから二人で旅行しに行くことになって、その準備に四苦八苦する真白の姿と二人が旅行を楽しむ姿が描かれていました。

 

いやーもうこれは良き。本当に良き。前述していましたがこの作品は真白というキャラクターをさらに掘り下げた作品で、あおかな本編では語られていないエピソードだったりがありますね。例えば、主人公との出会いだったり、なぜ目が悪くなったのか、みさきとの出会いとかが描かれています。

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特にロリ真白の破壊力は半端ないって。この可愛さを表現する語彙力がないのが悔しいわ。そんなんできひんやん普通。

 

初見の時「え、ちょ、待ってやばい」って言っちゃったよ。一人で。

 

 

真白だけじゃないわこれ

そう。もちろん真白のルートの続編で真白のルートなんですけど、真白が旅行の準備として料理やファッションを他のヒロインに相談します。という感じで他のヒロインとの絡みがうまく表現できていますね。

 

真白と明日香、真白とみさき、真白と莉佳という感じで他のヒロインも引き立たせるあたり他のヒロインのファンのことも考えてある気がするよね。特にみさき、窓果は躍動してたね。

 

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みさきは真白ルートでは切っても切り離せないキャラだけど、その辺もうまく描かれていた気がする。個人的にはみさき推しだったのだけれども、みさきが真白に対してどう思っていたのかを本編で描かれていない所まで表現できていたのは良かったと思う。

 

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窓果はねえ...この子があおかなのギャグを担当しているよね(笑)。とりあえずオチは窓果、みたいな(笑)。けどしっかりしてるところはしっかりしてるからええんやこの子は。サブキャラが(いろんな意味で)輝く作品はよい作品だと思うんだ(持論)。

 

一人では何もできないことに気づかされる

本編はいい感じで終わったけど、旅行の準備で改めて自分の無力さに気づかされる真白が描かれています。

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真白は常に邪神ちゃんというぬいぐるみを通して自らのダークサイドと語り合っているわけですがついに邪神ちゃんを卒業するシーンは結構良かった。

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「だから、失敗してもいいんだよ」

これね。結局真白は失敗が怖かったのかなとわかるセリフですね。

 

CGの数が半端ないって!

ヒロインとの絡みやらなんやらでとんでもない数のCG数になっています。さすがあおかなといった感じですね。特にラストシーンの灯台のシーンは3~4枚のCGを使用しているので差分を含めるととんでもない作業になったのではと考えてしまいますね。FDっていう立ち位置じゃないのこれ!?相当の量だよこれ。

 

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個人的に評価したいのはSD絵ですね。その多さにもびっくりしています。本来なら立ち絵で終わらせるようなところでもSD絵を入れることでプレイヤーを飽きさせないようにしているし、さらに臨場感というか表現の幅が増しているような気がしますね。しかもSD絵のタッチもいい味出してる。

 

 

 まとめと残念なお知らせが...

まあ、FDというよりほんとEXTRAって感じですね。なかなか良かったものに仕上がっていますね。全体的なボリュームがFDの範疇を超えてるよね。

 

 

でですね、実はこの記事書いているときにspriteの活動休止tweetがTLを流れてきたわけですね。恐れていたことが起きてしまった....

 

ああ、残念だ。というのが正直な気持ち。強いて言うならEXTRA2とZWEIを出してしっかり終わらしてほしかった。未完(少し違うが)というのが一番悔しいというか、なんというか。

 

クラウドファンディングとかで出ねえかなと僅かな希望を少しでも残しておきたいですね。(ないと思うけど)それでも私は待つよ。EXTRA2とZWEIやるまで死ねないよ。

 

 

と言いつつも今まで面白い作品をありがとうございますという気持ちでいっぱいです。

お疲れ様でした(というのも変な感じだが)。待ってますよ!

 

 

 

 

 

 

 今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

期待の新作エロゲをまるっと紹介!

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どうも、なかなかエロゲの時間が取れないstlaycatです。

 

今回は未発売の(6/25時点で)エロゲの体験版の感想を書いていこうかなと。

いつもは一つ一つ紹介してたけど、今回はどばっとイキます。体験版の感想だからあんまり内容を掘り下げた感想はしないよ。実際にプレイしてみてね。

 

 

今回プレイしたのは

  • 宿星のガールフレンド
  • 未来ラジオと人工鳩
  • まおてん

です。その三つとDeepOneを紹介。

 

まず

宿星のガールフレンド

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www.mirai-soft.net

miraisoftの新作だ。前作と打って変わって、割とノーマルなADVとなっている。

見ての通り単体ヒロインもので第一弾がこの子で、第二弾が違う子~みたいな感じですね。端的にいうと、バラ売りというやつですね。バラ売りがあんま好きじゃない人もいると思うけど、まあその辺はね...

 

ダウンロード版だと少し安くなるみたいだ。個人的にはダウンロード版のほうが場所取らないしいいなーって思ってます。あと同時にダウンロード版を出すって販売店とかに白い目で見られそうだけどどうなんだろうね。

 

このヒロインがめっちゃイイ!(いやまあ単体ヒロインなんたけど)高飛車なんだけどかまってちゃんみたいな(微妙に抜けてる?)キャラが凄い、イイ。ほんとに。ちょっと一回体験版プレイしてみて!わかるから!

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この感じは初情スプリンクルの羽月のような感じですね。(ちょっとタイプが違うかなー)わかる人にはわかるんだよ。こういうキャラの良さが!

 

体験版は第二弾まで公開中ですのでまじで一回やってみそー(ドップラー効果

 

発売日は7月27日(予定)だ!

 発売されました。

一応プレイの感想を記事にしてますのでご参考になればうれしいです。

www.stlaycat.com

 

 

 


 

未来ラジオと人工鳩

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laplacian.jp

 

twitterやってる人なら結構耳にするラプラシアンの新作だ。

体験版というには相当なボリュームがあったような...

皆様はプレイしましたでしょうか?凄かったよね。これは期待大です。すっごい面白そうな感じがプンプンしました。

まだプレイしていない方は是非プレイを!!

 

体験版では凄いいいところで終わりました。続きが気になる!

けどなんか、かぐやルート入ってる?のか?よくわからないんだよね。最後に○○○○してたから一回関係はリセットするのかな?まだ共通ルートなのかな?結構ボリュームあったからね。わかんなくなっちゃった。

 

キャラクターもイイ!というか、個人的に越百さんがキャラクターとしてパンチが弱いかなーって思ってたんですけど、他のキャラクターが濃過ぎて逆に浮く。浮くというか、際立つ。物事の根幹を握ってる不思議な少女、バイセクシャルの年上なお姉さん、下ネタ連発の義妹。そこに入ったら逆に浮くよね。キャラづくりがめっちゃうまいよ。ラプラシアン。すげえよラプラシアン

 

まじで期待大だよ!これは!

 

発売日は8月31日(予定)だ!

 

 


まおてん

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まおてんTOP

candysoftの新作だ。

魔界の魔王が主人公のいる島にやってくることですべての物語が動き出す。

最初は普通の主人公の周りを紹介をするように他の登場人物を描き、魔王が来た後に実は主人公の周りでは結構魔界の住人がいるという事実を描いていましたね。ただのキャラゲーにはならなさそうな気がするね。

 

今回紹介した中では少しパンチが弱い感じがするものの、体験版では謎が残る場面もあり、続きが気になる終わり方でした。バックログからシーンジャンプできないのが少し気になるかなー。

 

 

発売日は6月29日だ!

 発売されました。

 


DeepOne

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『DeepOne』Official Website

namelessのバトルノベルだ。実はこれまだ体験版も出ていない作品だが、紹介させてほしい。

 

実はTYPE-MOONの武内氏の推薦があるという。武内氏といえばFateシリーズや月姫シリーズが有名らしい。Fateはアニメしか見てないからなー。にわかもいいところな私ですが...その推薦ということはそれだけで期待感が高まる。

 

が、それを抜きにしてもめちゃくちゃ面白そう。兎にも角にもウェブサイトをチェックしてほしい。すげえ面白そうだから。

 

発売日は10月26日(予定)だ!

 

 

 

まとめ・総評

なかなか面白い作品がそろっている気がする。

個人的には宿星のガールフレンドと未来ラジオに期待してるわ。いやマジで面白そうだからね。もし気になった作品があったら是非チェックしてほしい。

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

約束の夏、まほろばの夢 感想・レビュー

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○○、○○っていうタイトルのエロゲ大体名作っぽい感じがするよね。(前例を知らない)

 

どうもstlaycatです。

 

今回はうぃんどみるから発売された約束の夏、まほろばの夢をプレイしてみました。うぃんどみるから発売された作品は初プレイでしたがすごい面白かったです。あとうぃんどみるって割りと老舗なんですね。

 

windmill.suki.jp

 

余談ですけど、

まほろばの意味を知っていますか?「素晴らしい場所、住みやすい場所」を意味するらしいですよ。

あと、この作品を作っているCatSystem2っていうゲームエンジンは自社で作ってるものなんですねー。素直にすごいなって思いました。他のブランドでも使用しているみたいですし、もし興味があるなら一度調べてみてはどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

私はうぃんどみるから出た作品を初めてプレイしてみたわけですが、すごい面白かったというのが率直な感想です。まあ私に合っていたという感じかもしれませんが。まずは表情豊かなキャラクターたちですね。↓この「チヤホヤして!」っていうのメッチャ好き(笑)。

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 セリフに合わせてキャラクターたちが動くようになっていてそれが私は素直にすごいなって思いました。

 

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こういう横からのカットがある作品も珍しい(気がする)よね。

 

 

キャラの動きとセリフが合うって簡単そうだけどそうじゃなくて、まずシナリオを書くライターさんの想定した表現(怒っているなら怒った声を出す)を声優さんがきちんとあてる、そしてスクリプト書く人がきちんとそれに合わせてキャラクターを動かす、これは簡単そうだけど見た目ほど簡単じゃないよね。多分。

 

 

 あと、一人一人テーマがありましたね。

りんかは「DESTINY AND LOVE」

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 渚沙は「MEMORIES AND BRAVE」

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星里奈は「LOVE AND FRAILTY」

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陽鞠は「LOVE AND LIE」

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テーマが決まっているとルートごとの方向性が決まってわかりやすいものになるのですごいいいなと勝手に思っている次第であります。

オープニングに含まれているものなので一度確認してい見てはいかがでしょう。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 東渚沙

幼馴染の中でも一番幼馴染っぽい女の子。the幼馴染。ラノベ異世界転生もの)が大好き。基本ボケとツッコミを高いレベルでこなす。基本、渚沙がボケに回り、主人公がツッコミに回るパターンが多い。主人公以外にはツッコミに回ることが多い。

 

テーマは「MEMORIES AND BRAVE」、記憶と勇気がテーマになっております。

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テーマにあるように記憶と勇気が物語の主となっています。告白する勇気と幼き日の記憶が交錯した良いルートとなっています。

 

 

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しかし、少しだけくどかった、気もしないでもない。少しめんどくさい女みたいな感じになっていたような気もする。最後にはりんかキレてたしね(笑)

 

 

主人公のことを昔、子供のころから好きだった渚沙はついに告白をして主人公と恋人になります。そこで子供のころの記憶が戻ってくるわけですね。

 

子供のころは主人公とりんかが両思いでそれを今、渚沙自身が邪魔してしまったことに罪悪感を覚え、行動が暴走してしまいます。(逃げたり、怒ったり、感情が不安定になります)

 

ちなみにりんかと主人公はなんの関係もありません。が、渚沙自身はそれがいつどうなるのか不安で仕方なかったのです。

 

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 正直、渚沙の不安の原因のほとんどがこの「自分に自信がない」というものに尽きる気がするよ。というか凄い人間らしい感じですね。いつだって人間は見えない不安に恐怖を感じるものです。すごい人間らしい表現ができている気がする。それに対して逃げたり、感情が変になるのもわからんでもない。

 

渚沙ルートに限らずですけど、この作品はそういう人間らしいやり取りが多くて面白いですね。

 

 

 

 一ノ瀬星里奈

 幼馴染の中でも一歩引いたお姉さんキャラ。クールに見える風貌に似合わずぬいぐるみなどを収集している。剣道をしている。

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テーマは「LOVE AND FRAILTY」「愛と弱さ」となっています。

frailtyは弱点とか弱さとかそういうニュアンスで用いられていますね。

 

 正直、ほかの√をやっていると「うーん」って感じの印象だったけど、星里奈ルートはいるとなかなかどうして、面白いというか、良い!個人的には髪を下ろしているときのほうが好きですね。 

 

星里奈はりんか、渚沙、二人が主人公の涼太のことを好きでいることを薄々気づいていて、そのせいで幼馴染の関係が壊れることを恐れていた。そのため、涼太を除いた四人で涼太に告白をしてはならないという取り決めをした。関係がぎくしゃくし始めていたことを薄々感じていた他の三人も了承したが、当の本人の涼太は星里奈に惹かれ始めていた。

 

涼太はついに星里奈に告白し、付き合うことになったが星里奈は自分から言い出した取り決めを破ったことに罪悪感を感じていたがその取り決め自体は、四人の誰か→涼太の告白はダメなだけであって涼太→四人の誰かは良いという解釈になり無事解決。

 

しかし、次に星里奈の能力、未来予知で全員がバラバラになってしまう予知をしてしまいます。それを予知した星里奈は自らが遠くへ行くことでひとまずの未来が変わると思い、家を出ていこうとしますが、この行動こそがバラバラの未来の原因だと悟り、涼太が説得し無事解決。

なんかうまく説明できないな(笑)

 

 

この作品の能力って大体暴走か進化っぽいことになるんですが、大体が負の感情っていうのが面白いですね。星里奈は不安から未来予知が暴走したり、渚沙は嫉妬から暴走したりね。

 

テーマのの弱さっていうのは心理的な弱さで肉体的な弱さではない。星里奈に関しては幼馴染グループの関係がりんかの登場で壊されるのではないかと危惧してましたし、渚沙はどのルートでも涼太のことが好きな描写があるのでそういう所はきちんとキャラのブレがないようになっているのもよい。

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「首ったけ」っていう表現って少し古くね(笑)みんな首ったけとかいう表現知ってるのかな?

 

 

風見陽鞠

幼馴染の中でも妹キャラ(同学年)で他の幼馴染を~姉、お兄さんと呼ぶ。山を散策するのと、犬の動画を見るのが好き。

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テーマは「LOVE AND LIE」愛と嘘となっています。

テーマに嘘、とあるように陽鞠は幼馴染のみんなに嘘をついていました。

うそおおかみという嘘を見抜く能力は実は嘘で本当は相手の心のすべてを見抜くという能力でした。陽鞠は前からこの能力を捨てたかったのだ。そんな自分が嫌で一度家出をしますが涼太が説得します。

 

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私的にこの子が最推し。基本ボケに回っているけどこの子がツッコミに回ったらいよいよ面白い。そしてこのお惚け顔が狂おしいほど好き(笑)少し、この子の面白かったところを紹介してもいいですか?ありがとうございます。

 

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この変なしゃべり方もすごい好き。

 

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すどーん!これも好き。

 

 

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このシーンは毎日毎日続く補習に対して、ストレスが溜まってついりんかに嫌味を言ってるシーンも面白い。他ヒロインのルートでも面白いよねこの子。この子のためにこの作品をプレイするまである。この子のルートやってるとほんとに表情豊かにキャラが動くなーって思いますた。

 

 

 神宮りんか

都会からやってきた女の子。記憶が戻ってきて、実は幼馴染であることが発覚する。渚沙ルート以外では転校生(←転校生という表現も少しおかしいが)として学校へやってくる。(なぜか渚沙ルートでは転校生としてこなかったんだよね)

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 テーマは「DESTINY AND LOVE」運命と愛

共通ルートをやれば大体わかりますが、この子のルートは作品のメインルートです。最後にやるのがお勧めですね。

ここでいう運命とは共通ルートに出てきた巫女になる運命というわけですね。結果的にならなかったからわからなかったけど、この子の人格はなくなるのかなー。いまいちその辺の説明がなかったからわからなかったけど、多分そうなるんだろうなー。ちなみに五人の幼馴染が引き寄せられたのも運命というわけですね。このルートで大体の謎が解けていきます。

 

何気にこのルートで他のルートで発生した問題を解決していきます。

渚沙→涼太を巡った恋について

星里奈→グループの関係が壊れるという不安について

陽鞠→陽鞠の能力について

 

このすべてが解決します。こういう他のルートで起こった問題が他のルートで起きないという辻褄が合わない的なことがこの作品では起きないのも個人的なポイントが高い。

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 このこも陽鞠同様ハチャメチャなキャラで見ていて面白かった。

 

 

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あまりのハチャメチャさに慣れた一同は突っ込まないという暴挙にでた(笑)

 

 

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個人的におもしろかったところはりんかに巫女の意志が顕現し、その様子を疑った涼太に渚沙が突っ込んだシーン。

 

シリアスシーンがシリアスっぽく終わらない感じが狂おしいほど好き。シリアスが嫌いってわけではないけど。

 

 

 

まとめ・総括

個人的にはとても完成度が高い作品という印象でした。動きのあるキャラクターたち、コメディ感あふれる会話は見ていて面白かったです。俗言う萌えゲー、キャラゲーっぽく見えますがシナリオもきちんと面白かったし、OPもいい曲だったし、とにかく完成度が高い。

 

少し、自分語りをしますが自分の中での良いエロゲというのは「もう一度プレイしてみたくなる」ような作品です。何回でも、少し経って改めてプレイしてみたくなるような作品が自分の中での良いエロゲです。この作品はそう思わせてくれるような作品です。

 

個人的にはうぃんどみる作品をこれからも追っていこうと思えるような作品でした。

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

ゴールデンアワー 感想・レビュー

 

初夏の暑く、雨の多い日をいかがお過ごしか。

どうもstlaycatです。

 

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今回はNIKO(MORE)から発売されているゴールデンアワーをプレイしてみました。

↑NIKOなのかMOREなのか正直わからない(笑)

後継ブランドなのかな?詳しい人教えて

 

ホームページ:ゴールデンアワー

 

ゴールデンアワーとは?

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タイトルにもなっているゴールデンアワーとは結局何のことかなと思い、色々調べてみました。

 

wikipediaより引用

マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムは、日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽が姿を消しているため限りなく影の無い状態が作り出される状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。ゴールデンアワー (golden hour) とも呼ばれる。

 

作中でも触れられていますがゴールデンアワーは逢魔が時とも呼ばれている時間とほぼ同じ時間に発生します。日本ではこの時間に幽霊や妖怪に出会うことがあるといわれているそうです。多分一度は見たことがあると思います。

 

作中でもきれいだといわれていますが、ほんとにきれいなので一度写真を撮ってみても面白いかもしれません。

 

 

あらすじ

ホームページより引用

サッカー全国高い地方予選闕所の直前、主人公の石森雄也は怪我によりサッカーが出来ない体になってしまった。それまでの目標を失った雄也は夢や希望、そして、恋を半ばあきらめ、ただ時間をつぶす日々を過ごす。

そんな雄也にも気になる女の子「広瀬夏未」がいたがどうせ自分なんてと、興味がないふりをしていた。

いつも通り、放課後に街に出て時間をつぶすためゲームセンターに向かう雄也は「ユキ」と名乗る少女と出会う。

彼女はとても似ていた。「広瀬夏未」に。

そして、初めて出会った筈なのに、どこかそうじゃない気がして・・・。

彼女は突然雄也に告げる。

「私があなたの恋を応援してあげる」

それは雄也と雪の止まっていた時が再び動き出した瞬間だった。

残り僅かな時間の中で・・・

 

 

感想

 よくも悪くも、広瀬夏未とユキのゲームかなーと思いましたね。ぶっちゃけると、ユキの√がメインルートになっているので、最初に攻略するとやる気がなくなるかもしれないですね。この作品は選択肢でバンバンヒロインを振っていくタイプの攻略ですので、ピュアメンタルの私は結構きつかったです(笑)。

 

あと、Hシーンが凄くえろい!このゲームでHは切っても切り離せない感じがしましたね。バックで背中を見ながらのシーンが以上に多かった!全ヒロインのシーンにありますから!ありがとうございます!。イラストレーター(原画家さん?)さんかブランド側かわかりませんが、こだわりを感じましたね。

 

いやーこういう「俺はこれが描きたいんだ!」的なのを感じられるのは好きですね!背中を見ながらって結構エロい気がするのですがどうだろうか?そしてキャラデザのブレザーがなんかリアルにありそうなデザインだよね。

 

あと主人公がなー。あんまり言いたくないけど、主人公があんまりハッキリしない性格なのでちょっともやもやしたりしましたね。エロゲーを構成するうえでヒロインも大事ですが、主人公にも同じくらい魅力がないとダメなんだと思うんですよね。だって「主人公」ですから。

 

この作品と切っても切り離せないのが曲です。

OP「Change The world」ED「車窓の歌」は特に秀逸で一度は聞いてみたほうがいいですね。

 

OP「Change The world」

www.youtube.com

 

ED「車窓の歌」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

以下ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

広瀬夏未

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主人公が元々気になっていた女の子。

まあ、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。ちなみに二人をつないでくれたユキのことを忘れてしまうわけです。これは二人が悪いわけではなくユキ側に問題があったのですが....(ユキルートで明らかになります)

 

主人公が共通ルートで一度告白まがいのことをしましたが、保留という結果になってしまいます。ルート上夏未は最後に選ばれるので、ほかのヒロインを選んだ場合自動的に振られることになります。

 

主人公から告白したのにやっぱ違う子好きになったからやっぱあの告白なしね、という感じになってしまいます。これはきついよ。夏未自身も主人公のことを好きだった描写があるのでさらにきつい。

 

途中から何回振られるんだよ!かわいそうすぎる!ってなりましたからね。(笑)ある意味不遇のヒロインということでしょうか。

 

ルートに入るとクリスマスで改めて告白をするわけですが二人は違和感を感じるわけですね。ユキのことを忘れているわけですから。ただそこらへんにはあまり追及されず...といった感じで終わりました。

 

ユキルート=夏未ルートって感じかなーある意味。いやー違うかー。

 

 

 

北上まりか

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主人公の元カノで幼馴染。私的に最推し。

夏未を探している最中に変なおじさんと話していたところを見かけてそれを追いかけたところから一気に物語が進む。

 

クリスマスを一緒に過ごすことになり、ぎこちない関係にケリをつけるために体を重ねる二人だったがそれが引き金に主人公の夏未への想いに疑問を持つようになり、それを見かけたまりかは主人公と夏未の関係をつなげようとしますが、まりか自身も主人公に好きだった気持ちを思い出してしまします。

 

二人のやることなすこと裏目に出て、見ていてつらかった。個人的には慰めあうシーンは悪くなかったけど、うーんといった感じ。しっかり付き合って致したいピュアハートなのでそれは違うよーってなりましたね。(あくまで個人的にはですが)もちろん好き好きがあると思いますが。

 

 

互いを慰めあうようにHをするシーンがほとんどなんですが、それを嫌ったまりかは結局元々の夢であった画家を目指して(こっちのほうが比重が大きかったかな?)ニューヨークに向かい、二人は離れ離れになります。(さらっと書いてますけど、色々葛藤がありますよ)ここでルートは終わってしまいます。ここで流れる「車窓の歌」がまじで合っている。ヤバかったね(語彙力)

 

最後にまりかを追って主人公がニューヨークに行って再会するシーンはすげえよかった。

 

 

 

七北田瑠璃

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主人公のいたサッカー部の元マネージャー。

この子の√に関してはもう主人公があかんすぎましたね。この件に関してはこいつらが悪い!(笑)加えてシナリオがちょっと...という感じでした。どうしたんだろうか?ライターが途中で逃げ出して咄嗟に他の誰かが書いたのかというレベルでしたね。

 

こういうのはライターというよりディレクターにも問題があるとか聞いたことあるけどどうなんだろうか....

 

 

他ヒロイン√

七北田彼氏に問題が発覚主人公が七北田彼氏とサッカーで勝負し、勝つ→付き合わずに他ヒロインルートへ

 

七北田

七北田彼氏に問題が発覚主人公が七北田とイチャコラ(Hも含め)→それがバレるなぜか主人公と七北田彼氏とサッカーで勝負し、勝つ→付き合う

 

この赤字の部分だけ増えてるだけという感じ

 

元々他の彼氏と付き合っていた七北田だがその彼氏が問題(女ったらし)だったのです。他のヒロインの√に入った場合、主人公がサッカーでその彼氏と勝負し、勝って七北田を守るのですが、七北田√に入った場合にもほぼ同じシナリオが流れましたね。ただシナリオを膨らましただけという印象がありましたね。

 

正直、純愛大好き侍の私はピンと来なかった。というか悪いのは主人公と七北田ですからね!これに関しては!(笑)七北田は付き合っている人がいるにも関わらず、関係をなあなあにしたまま主人公とイチャコラする。主人公もそれをわかったままイチャコラするから。不倫的なジャンルならいいのかなー。

 

 

 

名取すず

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主人公に憧れて、モデルを始めた女の子

作品中、一番健全なルートだった。他ヒロイン√が爛れた関係すぎたため、健全性が際立った...気がする。この子はルート上、主人公に告白するため夏未と同じくらい振られるわけですが、この子は自ら告白してくるからしょうがないよね。

 

読モであるすずがプロのモデルを主人公と一緒に目指すというシナリオだが、私はこういう感じのシナリオのほうが好きです。あくまで個人的にですが。この子のHシーンは凄いよ。エロゲーにエロはいらないとか色々ありますけど、この作品をするといやー、いるでしょ。ってなる(笑)。

 

こういう夢に向かっていく感じのシナリオっていいよなー。

 

 

ユキ

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ある日突然主人公に接触してきた女の子

もうこの作品はこの子の√のためにあるといっても過言ではないと個人的には思う。ほかのこのCGに比べて段違いに多いし、ほかのヒロインのルート内でもこのルートのための伏線がいくつもありましたね。

 

と言ってもラストのへんは多分賛否両論なのではないかなと思いますね。この記事は考察ではないので、あまり多くは語りませんが個人的には良かったのではないかなと思いますね。

 

確かに、「えっ!?、まじか。急やな」という展開が繰り広げられますが、まあ嫌いじゃない。しかし、このルートでも夏未が何度も振られるのでまじで不憫だった(笑)。

 

 

 

まとめ、

正直、知り合う→一緒に事件を乗り越える→惹かれあう→付き合うみたいな純愛が大好きな方にはあまりお勧めできません。けど、ある意味一番人間らしい恋模様が展開されているような気がします。あと曲とエロには定評がありますね(どや)。エロに関しては原画家かな(笑)。このブランドは初プレイでしたし、個人的にはシナリオゲーはそこまで好みませんが、そこそこ面白かったのでちょいちょい追っていこうかなー。

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

【昔話】ゲームは友人とやるに限るんだよなぁと思った話。

f:id:stlaycat2:20180504014839j:plainどうもstlaycatです。

 

事の発端を話そう...

私には大学からの友人がいる。その友人とは今でも仲良くしており家が近いためよく遊びに行くことがある。そこでよくするのはゲームだ。その友人とはサッカーの話をよくするわけだが、コミュニケーションは専らゲームだ。

 

それは先日、友人宅に行った時だ。 まず友人とは最近のサッカー事情について話していた。特にハリル解任について、これからの日本代表の未来について話し合った。

が、とりあえず流れでゲームをすることに...

 

 

するゲームはFIFA18だ。

FIFA 18 - PS4

FIFA 18 - PS4

 

 

 

ちなみに私は全然うまくない。そしてどっちかというとウイイレ派だ。

 

 

友人はめちゃくちゃうまくてオンライン対戦でガチ勢だったのでもちろん負けるが、悔しいので再戦。そして負ける。そして対戦は夜遅くまで続くのだが、その場は解散する。

 

 

ここで思ったのが...

やっぱ人とゲームをするのが面白いんだよな...ってね!

 

 

ちなみに後日フォートナイトを二人で交互にソロでプレイし、負けまくった結果二人で「クソゲー!!!」となりました。(フォートナイト好きの方本当に申し訳ない)

 

やっぱりゲームは勝てないと面白くないのだ。(FPS系は特に)だからこそ面白いというのはあるのだが...

 

 

 

世界最古のゲームは「セネト」

ここで気になったのはゲームの歴史だ。昔の人はどんなゲームをしていたのかなーと。もちろん昔にはコンピュータゲームはないのでボードゲームが基本だ。調べた結果「セネト」というゲームが検索にヒットした。

 

 

セネト - Wikipedia

 

ルールはこのサイトを参照した↓

rockaku.web.fc2.com

 

紀元前3500年前古代エジプトから存在するゲームだ。すげえ!やっぱり昔からゲームはあったんだ!

 

しかもこのゲームは二人でやる対戦ゲーム。やはり昔から「ゲーム=対戦」というのはいつだって変わらないのだ。相手がいて成り立つものだなと。

 

 

 

人がゲームをする理由は「目的が決まってるから」

少し内容がそれますが、人がゲームをする理由って考えたことありますか?

私的にゲームって目的が決まってるからっていう単純な理由だと思うんですよね。もちろん暇だとか面白いとか色々あるんだと思いますけど。

 

 

fps格闘ゲーム→敵を倒す。

育成ゲーム→文字通り、もの、生物を育成する

 

ほとんどのゲームでは目的が決まっています。その目的を達成するという快感を得ることがゲームをする動機だと思います。

 

 

/*      

あまり関係ない話なので飛ばしてもよいです。

 

ここで人生をゲームと置き換えて考えてみよう。

人生はクソゲーなんて言葉がありますが、やはり大きな目的がない人はきつい。それに目的が決まる頃には大抵手遅れ。今成功している人は自分の才能に気づき、早めに目的が決まっている人のことを言う。俗にいう天才というやつだ。天才は人生というボードゲームを有利に進めている。まあけど成功する人って大抵遅かれ早かれ成功するんだよね。

 

成功している人は「頑張ればできる!」とか「諦めなければ...」とか「○○ができればできる」とか色々言うけどさ

 

いや、それ成功してる人の理論(理屈)だから!って言いたいよね。99%ができないと思うんだ。(卑屈)

 

 */

 

 

 私がドハマりしたゲームカービィのエアライド

 

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カービィのエアライド

カービィのエアライド

 

 

 私と同じ世代でゲーム好きはゼッッッッタイ遊んだことがあるはず!やはりこのゲームも対戦ゲームだ。今しても絶対に盛り上がること間違いなしだ。正直なにが面白かったとかはあんまり覚えていないのだが、たくさん友人と遊んで、面白かった記憶がある。戻れるなら戻りたい。無邪気に遊んだあの時に。

 

 しかもこれ、CPU相手にやっても最初は面白いがすぐに飽きる。だが友人同士でやるといつまででもできるのが不思議で仕方がなかった。やっぱ友達とやるのが楽しいんだよね。きっと。

 

しかし、これ続編・リメイク出ないのかなーって今でも思ってる。今はプレミアがついて中古でも相当するらしい。新品は4万するとかしないとか。

 

 

 

 

最後に

ゲームは相手がいて成り立つものです。それがむちゃくちゃ嫌な奴でも敬意を表さねければなりません。それにもしあなた近くに一緒にゲームができる相手がいるならばそれはとても良いことでかけがえのないものです。大切にしてください。

 

 

私は友達と一緒にゲームができる環境にとても感謝しています。

ゲームを楽しくプレイしましょう。

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ...エアライドやりてえな

 

【かりぐらし恋愛】 感想・レビュー

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どうもstlaycatです。

 

春→夏になろうとしている今日この頃いかがお過ごしか。季節の変わり目というのは体調を崩しやすいのでくれぐれもお気をつけください。

 

今回はASaProjectから発売されたかりぐらし恋愛をプレイしてみました。

www.asa-pro.com

 

といってもサブヒロインをクリアしてないのでクリア次第更新したいと思います。

 

個人的には結構ボリュームがあってほんの一瞬ダレる感じがありましたね。といっても内容はなかなか面白い感じに仕上がっていたと思います。

 

今回も各ヒロインルートごとに感想を書かせていただきます。

少しだけネタバレありますのでお気をつけください

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

誰も死なないし、誰もやばい秘密を持っていません、事故にも遭いません、主人公を取り合ってめちゃくちゃ険悪なムードになることもありません、ヒロイン同士が殺し合いません。実はヒロインは幽霊で存在していなかったとか、そんなこともありません。ただただ主人公がヒロインの家に居候して恋愛をしていくストーリーです。かりぐらしのタクマッティです。

あと、各ヒロインの表情が豊かで面白かったですね。理兎とひよりの二人だけだけど笑

理兎の怒りに震えてる表情とひよりのアホ顔を最初みたとき馬鹿笑いしました。

私、こんなゲーム大好きです。

 

 

理兎ルート

 

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最初は主人公を嫌っていたのに主人公が居候した途端に態度が変わる様がみてて面白かったです。特に手を握らないと落ち着かない感じとかやばい(語彙力)

 

他のルートに比べて、THE・幼馴染感がすごかった印象がありますね。他のルートの個性が強すぎたせいでそう感じただけかもしれませんが....

 

主人公が鈍感系主人公ではないので、ヒロインのしたいことの意図を汲み取れるのはなかなか他のエロゲにはない感じかな。わかった上でヒロインを焦らすシーンなども特に理兎ルートでは多かった印象です。

 

このルートとは直接関係はないですがこのルートとは他のルートでこのキャラがブレブレなところがすごく面白かった印象があります。そもそも共通ルートの最初の方では主人公を嫌っていたはずなのに途中から主人公大好きオーラが出まくってましたしね笑。

 

杏、ひよりルートでは早く別れろ感(嫉妬)がすごくてやってて面白かったです。特にひよりルートでは、親友ということもあってかなり辛辣だったかな笑

 

絢花ルートでは絢花のお姉ちゃんになってました。うまーく絢花に丸め込まれてましたね笑。

 

 

 

杏ルート

 

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幼馴染の中でもお姉ちゃん枠のキャラクターですね。部屋は汚部屋で炊事も全くしない(できない?)というキャラクターです。

 

共通ルートはダラダラしていたので、個別ルートに入ったら少しは変わるかなと思ったら全然変わらない笑。あまりの変わらなさに一瞬イラッときました笑。しかし、こやつはこういうやつなんだと思うと不思議といいのでは?と思ってましたね。

 

こんなお姉ちゃんなら養いたい!というかんじですね。

 

 

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個人的には「たっく〜ん」が結構ツボだったりする。別に私はたっくんと呼ばれる名前ではないのですが...

 

最終的に、最初から最後までなーんにも変わらないキャラでしたね笑。ここまで変わらないキャラだと逆に珍しいのかな...いや、最後の最後だけ少し成長した姿が描かれていましたね。

 

 

ひよりルート

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個人的にはこのキャラが結構好きです。

「幼馴染=気軽な関係」とするならば、このキャラクターに勝てるキャラはいないでしょう。ヒロインとして良いのか悪いのかどうかはわかりませんが...

 

 

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このルートでは特に主人公が彼女を彼女と思わない感じがすごかった笑。というか、このキャラ自体がぞんざいな扱われ方なんだけど笑。けど物語を進めていくとだんだん仲が深まっていく感じも好きです。

 

ひよりが彼女になった後も主人公は居候を続けるんだけど、彼女になった途端「ついていく!」といって一緒にほかの家に居候をし出すから面白い。しかも、初Hが絢花(別ヒロイン)の部屋というアブノーマルな感じが面白かった。

 

特に好きなシーンはココ!

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この後みよりさんが来てツッコミをいれるという珍しいパターンだったんです。

 

ちなみに他のヒロインに貧乳っていじられてるけど、そこまで貧乳じゃなくね?って思ったのは私だけでしょうか?他のヒロインが結構あるせいかもしれないかもだけど

 

このルートで切っても切り離せないのがみよりさん(ひよりの母)ですね。なぜいつもハイテンションになったのかが最後に少しだけ描かれていますね。良いかあちゃんやん。一瞬「ウザッ」ってなってごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

.....みよりルートまだですか?

 

 

絢花ルート

 

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幼馴染かつ妹的存在でむっつりな絢花さん。

作中唯一の兄弟がいる家庭ですね。彼女になった後もみんなに隠しておきたいということで居候を続けていましたね。

そして重要なのは最後までお兄ちゃん呼びであったことですね。なんだかんだ関係が変わっても変わらない呼び方に好印象です。まあ主人公が言わせてたんだけどね(笑)個人的には「拓真さん」も結構好きです。

 

 

加えて、唯一のオナニー枠として頑張っていましたね。そしてそれが発覚した後の言葉がこれです(笑)

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なに?オナニーがばれたらこれを言う決まりなの?サノバの〇地さんもこんなこと言ってたよね(笑)

 

そしてエロいのです。むっつりなだけに色々エロいのです。絢花のHシーンは必見です。

 

 

 

最後に

最初に言った通り、誰も死なないし、誰もやばい秘密を持っていないません、事故にも遭いません、主人公を取り合ってめちゃくちゃ険悪なムードになることもありません、ヒロイン同士が殺し合いません。実はヒロインは幽霊で存在していなかったとか、そんなこともありません。ただただ主人公がヒロインの家に居候して恋愛をしていくストーリーです。

 

そんなエロゲが好きな人にお勧めです。あとサブヒロインを攻略した後に更新をしますので!

 

まあ、強いて言うならずっとおんなじパターンで抑揚がないシナリオだ。と感じて、それが退屈って人もいるかもしれません。

 

でも私はそれが大好きです。個人的にはワガママハイスペックに似ているかなーなんとなく。ワガハイも好きならこの作品も好きであると思います。

www.stlaycat.com

 

www.stlaycat.com

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

ずっと前から女子でした 感想・レビュー

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どうもstlaycatです。

 

今回はずっと前から女子でしたをプレイしてみました。

この作品は本来11月発売でしたが結局3月になってましたね(笑)。

 

fengのセイイキシリーズに続く低価格シリーズの続きって感じですかね。物語的には他のヒロインもどんどん出てきそうです。(立ち絵はあんまなかったけど)

 

 

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ストーリーは、女性ばかりの環境で育った主人公が昔育った町に戻ってきて幼馴染と再会するストーリーです。という割には女の子には慣れていないという感じです。

 

タイトルにあるように男だったと思った幼馴染が実は女子だったことが判明します。一応マルチエンドですね。と言ってもエンドは2つだけですけど。

 

 

感想

f:id:stlaycat2:20180426230210p:plain二人の出会い方は引っ越しの際にバスが混んでいて、たまたま隣り合わせます。ここでは直接知り合いはしないんだけど、学校で幼馴染と知らずに知り合います。その後実は幼馴染であったということが発覚します。

しかも昔はわんぱくだった幼馴染が超コミュ障になっていたというね。

今回のヒロインはコミュ障だから、鏡を見ているようでしたね。もし私が攻略キャラになったらこんな感じになるのでしょうか(笑)

なんだかんだでコミュ障キャラって少ないのかな...すぐに思いつかないなー

 

 

シナリオというほどの長さがあったわけでもないけど、悪かったというほどでもないというのが正直な感想です。なんだろう、なんて言葉にすればいいかわからないんですけど、

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多分こんな感じ。

 

 

 

 

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物語を進めていくたびにどんどんエロくなっていくヒロインが素晴らしいということは言えるだなこれが。

あと、片目隠すヒロインが素晴らしいのでOKです。

 

 

最後に

低価格シリーズということであまりシナリオに厚みがなかったわけですけど、個人的にはHシーンはなかなか良かったのではないかと思います。しかし、シナリオゲー大好き侍にはあまり向かない作品ですね。

 

かといって抜きゲーかといわれると「うーん」と言わざるを得ない感じになってしまった印象です。

 

やっぱり低価格ヒロイン一人系統のゲームは難しいのかなーと思った今日この頃。やはり同時期に発売された「母性カノジョ」には少し劣るかという印象でした。(個人的には)

 

そもそもジャンルが違うかなー(笑)

この感じで行くと他のキャラクターも恐らく攻略できると思うのでシリーズ続編を待ちましょう!

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

母性カノジョ 感想・レビュー

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どうもstlaycatです。

 

今回は母性カノジョをプレイしました。

 

母性カノジョ

 

なんというか今回は普段プレイしない俗にいう抜きげーといえるものプレイしましたが、「すげえ...」としか言いようがないですね。いろんな意味で業の深いゲームですね(笑)

 

 

まず抜きゲーなので結局は使えるのかどうかですよね?

 

答えは使えるです。

 

正直自分のストライクゾーンのど真ん中だったので、参考になるのかわからないですけど...

 

持論ですけど、こういうエロいゲームする人って大体Mっぽい人多そう。

または、癒しを求めている。

 

→ドストライク

 

みんなお姉さん(年下)が大好きなんだよね?

 

 

感想

まあ、ストーリーはあってないようなものです。主人公が仕事に疲れて、壊れそうになったところをヒロインに救ってもらう感じですね。一応バッドエンド(バッドかどうかわかりませんが笑)とノーマルエンドがありましたね。何ならバッドエンドのほうが好きかも

 

大体のHのパターンは攻めてもらうか(授乳手コキなど)、攻めるか(犯すようなパターンが多いです)の2パターンです。

 

ヒロインの橘美織は常に主人公に頑張らないよう言います。f:id:stlaycat2:20180409002804p:plain

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仕事を頑張った時は褒めてくれます。

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大変な時には「大変だったね」と慰めてくれます

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仕事で自分が壊れてしまったときは「仕事をしなくてもいい」と言ってくれます

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多分母性的なお姉さんキャラを極めたらこんな感じなのでは、と思います。

いやぁもう最高です。私は個人的にお姉さんキャラが大好きなので最高です。

 

4月で仕事に疲れた新社会人を狙っているような感じがするのは気のせいでしょうか(笑)仕事に疲れた社会人の方々にお勧めです。ロープライスなので割と手の出しやすい部類だと思いますので。ダウンロード版もあるので是非プレイしてみてください。多分プレイしてみないとこのゲームの良さはわからない。体験版もあるので気になる方は一旦プレイしてみましょう。

 

子宮帰還編ということは何か別の形で他の物が出るんですかね...だとしたら楽しみですね。

 

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

RIDDLE JOKER(リドルジョーカー) 感想・レビュー

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どうもstlaycatです。

 

発売されてまだ一週間も立っていませんね(執筆時)。皆さんはクリアしましたでしょうか。

 

今回はRIDDLEJOKER(以下リドルジョーカー)の感想記事を書いていきたいと思います。

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個人的にラブコメ色が強い印象がありましたが、主人公が工作員ということで潜入をしたり様々な事件に直面するわけでシリアス感もなかなかにありました。人が死ぬとかはないんだけどね。

 

 

※ネタバレがありますのでご注意を↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体の感想

共通ルートでは主人公たちが学園に潜入し、学園祭を終えるまでのところが共通ルートでしたね。私は体験版をプレイしていなかったのでいつパッドがばれるのかニヤニヤしながら見ていました(笑)。

 

やはりゆずソフトは魅力のあるキャラと設定の作りこみがうまいというか...どのキャラクターも魅力のあるキャラクターですよね。というかキャラが立ってるっていうのかな。

 

それぞれがそれぞれのキャラ立ちをしていてシナリオもそれに沿ったものが作られていてやはり面白いと思った。やっぱりこのエロゲといえばこのキャラクター!みたいなキャラクターを作れるのはさすがだと思います。特にサノバの綾地さんが独り立ちしているのが最たる例だと思います。(笑)

 

今回はそこまでの強烈なキャラクターがいたのかはわかりませんがどのキャラクターも魅力的でしたので最高です。私は茉優先輩が大好きです。

 

アストラル能力という設定もルートごとに掘り下げられているのがさすがといったところという感じですね。共通ルートや事件が起こる前のシーンなどで伏線を張っているあたりもさすがというべきか。その辺は追々書いていきたいと思います。

 

 

 

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あとゆずソフトってちょいちょいわかりずらいパロディネタ入れてくるよね(笑)これとかもハンターハンターを少しパロってるのかなあ。

 

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あと、これとかね。(笑)

 

 

 

あやせルート

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まあ、もうなんというかパッドいじりはもちろん基本としてありましたが、それだけではない。あやせをパッドいじりだけで面白いと言っているやつは多分にわか。いやもちろんそれも込みで面白いのだが。

 

あやせルートでは能力の暴走とそれによる影響に重きが置かれていましたね。特にラストはあやせの意外な事実が明かされています。学園の能力者を故意に暴走させ、アストラル能力を規制しようとする組織との対立するシーンも面白かったです。

 

多分このルートをプレイした方は

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このシーンが特に印象に残ったのではないでしょうか(笑)。

季語がないな...強いて言いうならおち〇ちんかな。でも季重なりだよなあ....っていうか何の季節の季語だろ?って考えてたら1時間たってました(嘘)

 

病気かな?病気じゃないよ、病気だよ(病気)的な感じですかね

 

 

このルートではアストラル能力の付与というものが出ています。

共通ルートでも主人公がメモリー繊維という他人のアストラルを記憶させるものを使用していました。主人公が使用したのはカード状のものでアストラルとリンクすることで他人の能力を一時的に使用できるというもの。

 

このルートでのアストラル能力の付与は薬を飲むことで行うものでした。同じようなことをするにもたくさんのアプローチがあるものですね。この辺の設定も色々あるみたいです。

 

このアストラル能力の付与がパッド事件の間接的な原因となっています。クリア後にすべてがつながったという感じですね。

 

攻略順的には後のほうがいいかなあ。茉優ルートとも関係が深いので茉優ルートの後か前くらいにやっておくとよいかも

 

 

 

 

 

七海ルート

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もうなんというか。かわいいよね。

適当なことを言うと怒られそうな気がするよ。個人的にポニテが好きなのでポニテの立ち絵が好きです。部屋着(普段着?)のやつですね。ちょっとSっぽくなるの好き。

 

七海ルートはある潜入ミッションにより、二人の距離が一気に近づきます。そして学園と主人公が所属する組織にピンチが訪れるわけですが、二人はみんなと力を合わせてその危機を乗り越えます。こういうみんなで力を合わせて危機を乗り越える感じは個人的に大好きです。

 

ラストのシーンよりSD絵のシーンが好きすぎて困る。特に餃子を作るシーンと甲斐甲斐しく世話をしてくれるシーンですね。このシーンは尊い

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ビターン!

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なんというか、何となくSD絵のほうがこのキャラは映える気がする。

あと、コスプレをよくするっていう設定があったから何となくコスプレHがあるのかなーとか勝手に妄想してましたがありませんでしたね。まあ制服でヤるのも今ではある意味コスプレなわけですが...

 

あと、なんか七海のしゃべり方が凄い囁くようにしてるからすごい。こういうのをバイノーラル音声とかっていうでしたっけ。別に右に左に音声が移動するわけじゃないんですが、なんか感じる。多分なんか普通に会話してる分には普通なんですけどHシーンの時にすげえ変わるっていうか。声優さんが凄いのかな。

 

攻略順的にはどのルートとも独立してるから好きな順番でクリアしてもよい感じですね。

 

 

 

 

 

茉優ルート

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はい最高。大好きです。以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...ってわけにはいきませんね。

とにかく年上なのに色々なところで恥ずかしがる感じとかもうヤバい(語彙力)このCGだけでは茉優先輩の魅力は伝わりませんね。

 

茉優ルートはあやせルートと少し似ていて、能力の暴走とそれの抑止策に重きを置いています。物語的には一番核心に迫っていたのかなと思っています。そもそもなぜ茉優が留年を繰り返しているのか、その目的は何なのかが明らかになっていきます。

 

主人公はこの茉優先輩の研究室に情報を取りにきていたわけですね。それが茉優にバレて主人公と対するわけですが、この辺の駆け引きとかがスパイ映画っぽいですよね。作中でも言ってましたが^^スパイ先の研究員と恋に落ちるとかまさにそれやん

 

作品のコンセプトの感じと合っていていいですよね。スパイして、ばれてー、駆け引きーみたいなのは鉄板ですよね。

 

結果的には、もー好き!ガシッ!って感じなんですが。

 

プレイした皆さんにお聞きしたのですが、あの眼鏡をつけるか付けないか選べるシーンありましたよね?皆さんはどちらが好きですか!?私は眼鏡アリのほうが好きです。

 

あと、しっかり(?)千恋万歌からお姉さんコーヒー枠が受け継がれてましたね。

私もコーヒーは大好きなんですが基本、インスタントか缶コーヒーです。(誰得な情報)

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攻略順的には物語の核心をついてる感じがあるので最後らへんがお勧めです。があくまでお勧めで個人的には好きな順番でプレイするのが一番です。私は一番最初にこのルートをプレイしました。

 

 プレイ後に「なんか聞いたことある声だなー」って思ったらマギウステイルの小雪の人やんって気づいた。あとワガハイの兎亜。

 

 

羽月ルート

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#羽月とエッチしたい方こんばんわ。

 

正義感のあるちょっとエッチなキャラクターでしたね。影響されたのは時代劇で鬼平犯科帳シリーズ(作中は鬼金)とはなかなかですね。私は水戸黄門が大好きです。

 

 このルートでは羽月に恨みがある生徒が間接的に嫌がらせをしてきます。それがどんどん大事になっていって主人公の組織に知られるほどの事件を次々に起こします。事件解決後は和解をしていますが。

 

このルートでも主人公のしていることが羽月にばれてしまいます。茉優ルート同様それを知った羽月は学院に報告しませんでした。ええ娘やでほんまに。

 

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脱兎のごとく

スケベな妄想をしてみんなにいじられたりするいじられキャラですね。羽月の告白の返事をしようと追いかけるシーンとかもいいですよね。

 

 

 

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 この接客の練習のシーンも結構好きです。あほ可愛い感が出てますよね

 

 

あと、アストラル能力を使うとき傘持ってるときのほうが集中できる設定はどうなったのでしょうか。まあそこまで気にしているわけではないですが、立ち絵やCGにもなかったからちょっと気になりました。

 

 攻略順的にはシナリオ的に独立してますので好きな順番で攻略していきましょう。

 

 

 

千咲ルート

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かわいい....その一言に尽きる。

 

このルートではある事件をきっかけに二人の距離が近づきます。しかし、主人公は自らの仕事を千咲に隠していることに罪悪感を感じていました。しかし、それを無理に教えなくていいといった千咲。そういってくれる千咲を守っていくと決めたのだった。

 

 

みんなこんなかわいい後輩好きでしょ?私も好きです。「いひひ~」(えへへーだったかも)っていう所がもうたまらんですな

 

サブヒロインということで他のヒロインに比べて少し短いですが、かわいさでは他のヒロインにも負けていません。サブヒロインだからいいやって思っている人がいたら、是非プレイしてくださいよ!この子の笑顔に癒されます。

 

 

 

まとめ

 ゆずソフトさんは強烈な印象を持つキャラクターを作るのがうまいので果たしてこの記事だけで皆さんと感覚を共有できたのかという不安に駆られますが、そこの辺はやはりプレイした人には伝わったであろうと信じています。

 

もしプレイしていない方がいるのならば是非プレイしてみてください。

 

 

 

独り言.....

何となくだけど、ゆずソフトはSD絵が凄く多くてそれがキャラのかわいいところを引き出してますよね。これは前々から思っていたことですがSD絵が可愛くて、たくさん採用している作品は面白いものが多いじゃないかって思います。もちろんそれだけじゃないけどね。

 

 茉優先輩カワユスなー。

 

今日はこんなところで!

 

 

 

RIDDLE JOKER

7,800円

ではでは!

I×SHE Tell 感想・レビュー

最近は逆に暑くなるぐらいの気候ですね。

 

どうも、実はコソコソとI×SHE Tell(以下アイシーテル)を進めていたstlaycatです。

 

今回はアイシーテルの感想記事を書いていきます。

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大体こんな感じでしたね。シリアス感はあんまりないですね。割と付き合い始めはヒロインとのイチャイチャを楽しみ、どのルートも最後は真面目に〆る感じですね。

※作品自体の評価ではありません、表は9までしかありませんが、10点満点です。

 

 

以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体の感想

システム的にはキュンポイントとおかわりイベントを採用しており、このキュンポイントによってルートの分岐を行う。おかわりイベントは共通ルートでのみ存在し、自らの気になったヒロインとの追加シナリオを楽しめる。

 

あと、視点変更シナリオもあり個人的には視点変更シナリオは面白かった。キュンポイントは最初はやってて面白かったけど二人目を攻略するころには攻略するヒロインにすべてつぎ込むというね...

 

ヒロインを選ぶ際にキュンポイントが高いキャラを攻略できるんですが、最後の最後の選択肢で結局どのヒロインも選択肢できるからいらないんじゃねと思いましたが、キュンポイントを上げず、最後の選択肢をちょいちょいっとすると逆告白されるというパターンもあったので、発見したときはびっくりした。

 

逆告白されるときに「断る」選択肢がありましたが、選べなかった。(笑)攻略的には見たほうがいいんだろうけどね...

 

前述してますが、全体的にはシリアス感は少なく割とテンポの良い会話が続き、やっていて面白かった。あと、のちに述べますが特定のヒロインはHシーンがエロすぎてヤバかったです。

 

ハロウィーンパーティーで5人のヒロインと主人公が遊んでいるシーンはワイワイやって楽しそうでしたが、もしその場にモブとして私がいたら、多分ぶん殴りたくなりますね(笑)現場からは以上です。

 

 

個別ルートの感想

花守栞織

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圧倒的シャフ度!

完璧に狙ってますね。あとなんとなーくデアラの十香に似ている気がすのは気のせいでしょうか。

 

幼馴染である栞織は付き合う前はちょいヤンデレっぽい雰囲気を醸していたような感じでしたが(個人的に)なかなかかわいいヒロインでしたね。特に二人の交際がみんなにバレるシーンとか

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交際がばれるシーン

意外と主人公の返しが秀逸だったりするのだが、個人的にこういうやり取りを見るのは大好物だったりする。

 

ラストはたまたま出会ったおばあさんの思い出の場所をさがすという感じで終わりましたね。どのヒロインにもピロートークのシーンがありましたが、なぜか栞織と香純だけ下着を着るシーン(CG)がありましたね。これはライター(脚本?)のフェチズムを感じる。(名推理)けどわかる。なんかエロいよね。

 

ヒロインとは直接関係ないけど保聖っていう弟がいます、こういうキャラ好き。馬鹿っぽいキャラ大好き。伯和も好き、馬鹿っぽくて。こういう後輩欲しかった。

 

 

 

 

清水香

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全ヒロインのなかでも結構重いルートです。といっても最後の辺だけですが。主人公に惚れていたのは実は双子の姉ですでに病気で亡くなっていた。その姉が惚れた人がどんな人なのかを見極めるために主人公に近づいていた。

 

しかし、主人公を知るたびに香純自身も惹かれていった。よく見返すとちょいちょいそういうのを醸しているシーンが多々ありますね。主人公も香純との初対面では「昔とは少し違う」とか言っていたり、なくしたペンダント(ロケット)は誰のものだったのかとか、シナリオを終えるとすべてがつながりますね。

 

共通ルートではなかなか裏表のないキャラで、主人公がツッコミを入れるシーンが多々ありましたが、個別ルートに入ると香純のほうがツッコミを入れるシーンが多くありましたね。

 

そして何よりエロい!前述しましたが下着を主人公の前で着るシーンがありましたがエロいんだこれが!

 

なかなか見ごたえのあるルートでした。面白かったです。

 

 

 

 

結城彩楓

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かわいい!

あとエロい!

 

彩楓のルートはとにかくキャラが可愛くて面白かったです。最初の印象は先輩で高飛車な感じを受けましたけど、付き合うことになった後はすごい変わりましたね。根本のところはあんまり変わってないけど。付き合って一番変わったキャラかもね。

 

彩楓が太って学校に来なくなったシーンがありました。「パーフェクトにかわいい私」だったから太って変わった自分を主人公に見られたくなったのでしょう。(絵的にはあんま変わんないけど)元々太りやすい体質だったらしい。

 

太っただけで一週間学校を休むなんて相当だなと思っていましたが、ある意味「パーフェクトにかわいい私」は彩楓にとっての理想というより逃げ場的な役割を担っていたのかもしれませんね。

 

この事件で二人の仲はさらに深まります。

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愛が深すぎてこんなことを言われることも(笑)

萌楓ちゃんカワユスな~。

 

 

 

 

古塚由衣

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いきなりぶっちゃけると正直自分の琴線に触れるキャラではなかったですね。確かにかわいいキャラではありましたが、うーんなんでだろうな。私はお嬢様キャラがあんまり好きではないからかな?ルート自体は結構見ごたえのあるルートでしたね。

 

自分のお婆さんを慕っていたが突然亡くなってしまった。落ち込んでいた由衣だったがそんな最中、主人公が「恋愛解禁」を掲げ見事成し遂げる。そんな姿を見て尊敬するようになった。その気持ちが恋心に変わるのも決して遅くなかった。

ラストは主人公のいる学園に入学して終わる。この子の服も見ていてかわいかったけど青葉とかの制服も見てみたかった感はある。

 

 

 

山吹芳乃

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ある意味一番面白かったルートでした。

この子は主人公のこと大好きすぎでしょ。

 

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簡単にいうとかまってちゃんなんですよね(笑)。それをわかっているので主人公はどんどんからかって芳乃のかわいいシーンがたくさん見れて面白かった。

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シュッシュ!



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そう...たまらなくあほ可愛い。まさにその通り。

 

まあ、不器用なんですよね。甘えるときも真面目にやるときも100%でその差が激しすぎて、それを他人に指摘されると恥ずかしいみたいな。

こういうキャラ可愛くてしょうがない。

 

そんな最中、主人公が掲げた「恋愛解禁」が規制されるのではないかという噂が広がっていた。それを鎮めるためにふたりは力を合わせていく。

 

このキャラは見ていて面白かった。

 

 

 

終わりに

いかがだったでしょうか。個人的には芳乃が一番かわいかったのではないかと思います。皆さんはいかがだったでしょうか。けどルート的に面白かったのは香純かなと。基本的にあまり重いルートはありませんが、それゆえに作品全体の印象が薄くなった感じもしますね。こういう俗にいうキャラゲー的な作品は特にキャラクターの印象を強くしていかないといけない気がしますね。学園ものだと難しそうだけど。

 

 

 

最近話題になってるけど、コンシューマ版プレイしようぜ!

どうもstlaycatです。

 

最近は未成年がエロゲをしただとかtwitterで盛り上がっていますね。まあ、私は高校の時にコンシューマ版を少しプレイしたぐらいですね。そもそもエロゲの存在を認知していなかったことが大きかったのですが。

 

 

時に、こんな名言を知っていますか。

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まあわかっているとは思いますが、未成年(正確には18歳以下)のエロゲのプレイはよくないことですのでダメですよ。

 

 

え、コンシューマ版じゃだめなの?

そして今回の本題に入るわけですが、

今色々賛否を呼んでいますね。私は「ならコンシューマ版でいいじゃん」って思いました。そもそもコンシューマ版ってほとんどが元々エロゲの移植版であります。エロがなくて面白くないとかそんなことはあんまりないんですよ。

 

まあ、もちろん自分が不意に一目ぼれしたキャラがエロゲのキャラでコンシューマ版にないってなるとお手上げですが。いろんなゲームがありますからそこらへんはね、我慢しよう。

 

今回話題になってるから調べましたよ色々。

 

 

 

コンシューマ版ってたくさんあるよ

出典:ニコニコ大百科より2008年以降発売されているもの

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

 

 

 見るだけで一苦労です。

 

最近のやつで面白いのをピックアップすると

  • あおかな
  • 鯨神
  • のらとと
  • ワガハイ
  • はつゆきさくら
  • 星織ユメミライ
  • ALIA'SCARNIVAL
  • グリザイアシリーズ
  • 学王
  • クルくる
  • ましろ色シンフォニー
  • マギウステイル
  • 花咲ワークスプリング
  • あかね色染まる坂

 

こんなにありますから、未成年の皆さんはこれをプレイしてからでも遅くはないし、ほとんどエロがないだけで根本は変わりません。(すべてをプレイしたわけではないので責任は負えませんが)それにコンシューマ版で新たに追加されたキャラクターだっていますし、コンシューマ版で新たに追加されたエピソードだってあるはずですから。

 

それにあおかなとかはPS4でダウンロード版もできますから親バレしにくいし、やりやすい環境になっていると思うんですが...

 

星織ユメミライに関しては今(2018/3/19現在)調べたら、PSstoreのダウンロード版で5500円。PC版の通常版が約6500円。

何ならPS4版のほうが安いし、こっちのほうがよくね?

 

 vitaは持ってないからわかんないけどダウンロード版とかプレイできると思うし、中高生の時はこっちのほうが全然良いと思いますがどうでしょうか。

 

もし中高生の時にvitaでギャルゲができるなら断然こっちでプレイしてましたわ。まあこれは今大人になってるから言えるのですが(笑)

 

 

まとめ

エロゲは大人になってから。コンシューマ版のほうが安いし未成年の時にわざわざPC版をプレイすることもありません。(っていうかどうやってやってんだっていう話になるんだが)ダウンロード版を買えば親バレもしません。

 

あ、もしかしてエロゲで若き衝動を発散したいのか!?気持ちはわからなくもないけどね...

 

若き衝動を発散したいのならそれこそエロゲでなくてもいいんじゃない?

 

 今どき、若き衝動を発散するのにはそこまで困らないでしょう。

 

 

 

あと、昔からの私の疑問がひとつ解けました。なんでコンシューマ版出すんだろうって思っていたけど、もしかしたらこういう未成年のプレイのためかもしれないですね(妄想)。まあ経済的な利益を求めているのかもしれませんが(笑)

 

そういうメーカー側の心遣いというか、意思をくみ取っていかないといけませんね。

 

 

 

今日はこんなところで!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介代わりに私がプレイしてきたオススメエロゲ紹介する。

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どうもstlaycatです。

 

 

 

今回は自己紹介とともに私がプレイしてきたお勧めの作品を紹介したいと思います。思い出しながら書いていきますので間違えていたらごめんなさい。間違いがあったら指摘をしてください。

あくまで私がプレイしてきた物をオススメと言ってるだけですので。あらかじめご了承を。なお、番号を振っていますがランキングではございません。

 

※できるだけプレイした順で書いていますが多少前後している可能性があります。 

 

 同じものをプレイしている人がいたら握手したい(願望)

 

 

 

私が一番最初にプレイした作品ははっきりと覚えてないんですけど、確か

 

Ⅰ.MagusTale  

https://whirlpool.co.jp/magustale/

 

だったはずです。というかプレイしたのはエロゲではなくPSP版だったので正確にはギャルゲという分類かな。

 

私の中のトップ4にはいる。(思い出補正があるかもだけど)

 

このゲームは特に面白かったという印象が強かったです。ひょんなことで魔法学園に来た魔法を使えない主人公が学園を過ごしていくストーリー。

 

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魔法を使えない主人公が魔法学園に通う姿は見てて面白かったし、少しバトルものっぽいから見てて面白かった。一番面白かったのは優香先輩の√だった気がする。押しキャラはレナニナコンビ。

 

続編のInfinityの大樹編もめっちゃ格好良かった覚えがあります。というか書いていたらもう一度やりたくなった。(笑)

 

ここからwhirlpoolのファンになった。

 

 

 

Ⅱ.Piaキャロットへようこそ‼G.P.

http://fandc.co.jp/piagp/

 

主人公がバイトをしていたPiaキャロの支店でガス爆発を起こし多額の借金を背負うがオーナーの指示でその店で店長をすることになり、借金返済を目指すことに...

 

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実はこれもPSP版でプレイしてまして面白かったです。特に幼なじみの陽菜が可愛くてしょうがなかった。幼馴染の陽菜とのやり取りをみて「ぐわああ」ってなった覚えがあります。(語彙力)

 

確か、陽菜の寮の部屋に転がり込むんでしたよね。またやりたくなった。(笑)

 

けどなんか悪い評価が多いんだよね。既存のpiaキャロファンとしては「こんなのpiaキャロじゃねえ」という感じだったみたいですね。piaキャロ初プレイだったからよくわかんないけど。私は好きだった。

 

 

 

Ⅲ.77(セブンズ)

https://whirlpool.co.jp/sevens/

 

主人公をめぐって3人のメインヒロインがぶつかり合う。

この作品もトゥルーエンドが用意されており、面白い作品になっている。

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このゲームはサブヒロインを含めると9人+1が攻略可能でクリアするのにすごい時間がかかった記憶がある。9人ですよ⁉今ではあんまり考えられないですよね。

 

押しキャラは常葉姉妹の亜紀と美紀。亜紀はツンデレだったはずで、なぜかその時の自分はすんごいドハマりして、何回もルートを周回していた記憶がある。

 

 

Ⅳ.ティンクル☆くるせいだーす

http://www.lillian.jp/kurukuru/

 

 主人公は生徒会に入り、日夜生徒会が魔族という魔物を退治していること知る。しかし、実はその主人公もその魔族の王、魔王であることが判明する。それを学園と友人には隠しながら過ごしていくのだが...

 

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この辺から本格的にエロゲに手を出し始めた覚えが....。どうだったかしっかり覚えていませんが。

 

おそらくプレイしたことのある方も多いであろうクルくる。特にバトルシステムが面白かった。キャラごとに属性、スピード、攻撃力、必殺技などが割り振られ戦略性も高いゲームであった。

 

もちろんヒロイン達との恋愛模様も好きなんだけどね。特にナナカが好きなんや。この時はなぜか私の中で幼馴染ブームが来ていた覚えがあります。

 

のちのPSP版のGOGOもプレイし、押しキャラはマカロンになるという。マカロンって

かわいくね⁉今でも思うね。強いし。

 

なお、starlitbraveではラノベ、エロゲなどの作品の多くのキャラクターが出演し、スマブラみたいな感じになってましたね。

 

さらに続編のPSSが発売され、バトルシステムはそのままにサブキャラルート開拓と新規キャラでめちゃ面白くなっています。何気にストーリーも面白くてこれまたスゲーハマった記憶があります。

 

ルルシェに助けられたり、苦戦した記憶がある方も多いのではないでしょうか。いや、ほんとにルルシェが強くてね...強制ランブルは強いよ...

 

凄い好きだったから特にこのゲーム好きだった人と握手したい

 

今思ったけど、このバトルシステムをガチで対人対戦できるようにしたら面白いんじゃないの!?と、少し可能性を感じた。

 

これも私のトップ4に入るなー。

 

現在無印はアマゾンの中古で1000円程度で手に入れられるのでやることないなーって人は是非プレイをしてみてください。

 

 

 

Ⅴ.恋色空模様

http://www.studio-ryokucha.com/koisora/

 

 

東京から田舎の島に引っ越してきた主人公(元々はこの島で育った)。そこで起こる騒動に巻き込まれるのだが....

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この作品のヒロイン全員好きだった。ほんとに。けど強いて言うなら聖良と彩が好きだったなー。

 

おそらくプレイしている方も多いでしょう。(願望)

 

このゲームは共通√が長く、20話まではほとんど同じ共通√なのだ。だが残り3話で攻略キャラとのイチャイチャが楽しめる。

 

正直廃校問題に取り組んでいるときには胸糞悪いシーンも多くみられた(ヒロインが云々ではなく敵側のキャラが少しうざい感じになっていた)がそれも込みで面白い作品になっている。

 

続編も発売されており、もちろんプレイした。優喜かわいいよ優喜。

 

※余談

すたじお緑茶が倒産したのでは、という話がありますね。はにクロ以降はプレイしていなかったので知るのが遅れましたが。ツイッター、公式サイトでも言及がされてないため我々は知る由もないという。どうなったかぐらいは言ってもいいのではと思うのですが。

 

 

Ⅵ.11eyesPSP版)

http://5pb.jp/games/11eyes/index.html

 

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皆さんお気づきでしょうが、私はあまりグロい感じのやつとかシリアスな感じのものはあまり好きではありません。(プレイしないわけではないが得意じゃない)当時私がなぜこの作品をプレイしようとしたのかわかりません。

 

とにかくえぐい感じだったようなという記憶しかありません。けど、すごい厨二くさい感じの設定とかはとても好きだったのでそこに惹かれたのかもしれません。

 

本編よりPSP版のもう一つの話のほうが好きだった記憶がありますね。シリアスが苦手な方はやらないほうがいいですね。今見るとすごい厨二っぽいし、なんでプレイしたんだろう...?

 

 

Ⅶ.天神乱漫

http://legacy.yuzu-soft.com/tenshin/

 

不幸属性のついた主人公をどうにかしようとした神様とのドタバタ恋愛ADV

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ここでゆずソフト作品初プレイをしました。私はゴリゴリにゆずソフトファンというわけではないですが、やはり面白い。今は最新作のリドルジョーカーが発売前ということで何かと高まっていますね。

 

ゆずソフトの完成度の高さはこのころからだと勝手に思っています。

 

ゆずソフトの強みというか凄さの一つにあまり嫌いなキャラがいないというのがあるのではと勝手に思っております。

 

こういうゲームをしているとやはり少し攻略しづらいキャラが出てくるのもあると思います。しかし、そういうことがないのがゆずの凄いところだと勝手に思っております。

 

押しキャラは葵と佐奈。この二人によって自らのポニテ萌えと妹萌えを自覚する。

 

Ⅷ.涼風のメルト

https://whirlpool.co.jp/melt/

 

10年に一度の土地神祭で神官を務めることになる主人公。幼馴染も巫女役として選ばれ、特別な祭りになると思っていたのだが町では不思議な生物を見かけるようになるのだが...

 

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また渦巻ですが...

 

とにかく羽衣が好きだったという記憶が脳に刻みつけられている。捺菜が巫女となって森に入るのは決定しているのでなんか他の√に入ると少しかわいそうだなーって当時は思っていました。

 

どのルートでも感動させられた覚えがあります。っていうか羽衣が好きだったんだよ。

 

あと続編が「舞風のメルト」として出ていてその新規ヒロイン紅葉が好きだった記憶があります。

 

 

Ⅸ.学王

http://www.lumpofsugar.co.jp/product/gackoh/story/index.php

 

「学園生活を楽しみたい」という思いを胸に遠い宇宙から地球へ来た少年、大陸。学園生活に憧れを抱いていた彼は現地で衝撃の事実を知らされる....

 

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一目惚れ...

原画を書いている方の梱枝りこさんの絵に一目ぼれでプレイ。

そして普通におもしろい。押しキャラは海月と光莉。特に二人の声にハマりましたね。光莉と海月のルートは何度も何度もプレイしました。

 

あと比奈夕先輩のジト目が結構好きだった。そして翔とエロケン先輩のキャラも好きでした。まるるも好きだったよ。うん、全員好きだ!

 

 

Ⅹ.MagicalCharming!

http://www.lumpofsugar.co.jp/product/magicha/

 

魔法を使えないはずの主人公がなぜ魔法を使えるのか、それを調べるため(または制御できるようになるため)に一人の女の子が主人公を拉致し、連れてきたのはウィズレー魔法学院。そこで新たな生活が始まる。

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脊髄反射...!

前作の学王より同じランプオブシュガーさんの作品をプレイ。原画も梱枝りこさんなので脊髄反射でプレイ。

 

プレイ中何か違和感を覚えながらプレイしたのを覚えています。そして最後にはとんでもないどんでん返し(トゥルールート)があります。トゥルールートを見つけるのに苦労しました。攻略サイト見ればよかったんだけどね。

 

先に体験版をプレイするのを推奨します

 

体験版が製品版に繋がる仕様なので先にプレイしておいた方がいいですね。その方が面白いかと思います。

 

 

Ⅺ.DRACU-RIOT!

http://www.yuzu-soft.com/ja/dracuriot.html

 

友達とのただの旅行のつもりで海上都市に行った主人公。そこで運が悪く吸血鬼となった主人公は海上都市を出ることができなくなったのだが...

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面白い...

この一言に尽きる。おそらくこの作品でゆずソフト童貞を卒業した方も多いであろう。特にキャラの一人一人の個性が強い。このキャラクターたちの個性に強く惹かれた方も多いのではないでしょうか。

 

本当にゆずソフトはキャラクターの個性を出すのがうまいと思っています。もちろんシナリオも大事ではありますが、こういうゲームはキャラが立っていることが重要だと思っています。もちろんシナリオも重要だよ!?

 

 

Ⅻ.星織ユメミライ

http://toneworks.product.co.jp/hoshiori/index.html

 

転向した先でいろんな女の子と出会う、星のようにめぐりあう、あなたの恋の物語。

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圧倒的ボリューム!! 

とにかくボリュームがすごい!本当にボリュームがすごくて、まずスクール編で普通のエロゲー1本分のレベルがある。さらにアフター編があります。このアフター編も長いです。

 

ヒロイン一人ずつ自らやりたいことがあり、一人は星、もう一人は写真、海、ピアノなどヒロイン一人一人の物語があります。

 

ヒロインごとに全く違う物語がある。

 

そしてアフター編はガラリと変わり、主人公は就職し、ヒロインも就職や自らのやりたいことに向かって進んでいます。その中で育んでいく恋の物語。推しキャラは美砂先輩。

 

ヒロインのルートシナリオの厚さ、質共にトップレベル。

キャラゲーに見えるけどすごい面白いからオススメの作品の一つ。迷ったらこれをやれと言う。

 

 

 

まとめ・あとがき

お気づきでしょうがあんまりシリアスなのは好きじゃないです。笑

 

「こいつ大手メーカーばっかりプレイしてんじゃねえか」とお思いの方はいるでしょう。そんなもんです。意外と。「俺、こんなの知ってんだぜ」と玄人ぶるつもりもないのです。

 

あと実は全然書き切れていないのです。最後の星織ユメミライで疲れてしましました笑。一旦終了と言うことで。まだまだ書きたいものが多いので追記または続編を書いていきたいと思います。何があるかなー。あおかなとか色々あるよね。

 

もう一度言っておきますけど

 同じものをプレイしている人がいたら握手したい(願望)

 

いかがだったでしょうか。初めて見たものや自分の知っているものがあったでしょうか。ここに書いた物は全てオススメですのでプレイしたことのない人は是非プレイして見てください

 

今日はこんなところで!

 

 

ではでは!